50代におすすめ！つけっぱなしにおすすめのピアスブランド特集

Q「以前より肌が敏感になってきた…。50代が長時間つけっぱなしにするなら、どういうピアスを選べばいい？」

50代になると、ピアスを夜に外すのが面倒になったり、肌が前より敏感になってきたと感じる方も少なくありません。忙しい大人世代にとって、外す手間を減らせるつけっぱなしのピアスは心強い存在です。

ただし、まったく外さなくても良いというわけではなく、素材やデザインによって長く身につけやすいものを選ぶことが大切。肌への負担が少ない素材や、扱いやすいデザインを選べば、日常のスタイルに自然となじみます。

この記事では、つけっぱなしにしやすいピアスの条件を整理し、50代女性におすすめのブランドをご紹介。ブランド選びのコツも解説していきます。

安心してつけっぱなしにできるピアスの条件とは？

ピアスは基本的に、24時間ずっとつけっぱなしにすることは推奨されていません。 寝ている間にひっかかって耳を傷つけてしまったり、汗や皮脂によって金属が劣化しやすくなったりすることもあるからです。

そのため「つけっぱなしOK」として販売されているピアスであっても、「まったく外さなくても大丈夫」という意味ではなく、「比較的つけっぱなしにしても安心感がある」と捉えるのが正解。

大切なのは、素材をしっかり選ぶこと。加えて、定期的に外してお手入れをすれば、安全性と美しさをより長く保つことができます。

「①加工で肌にやさしいタイプ」「②低刺激素材そのもの」「③高級地金タイプ」の3パターンを押さえておくと、自分に合った一本を見つけやすくなります。

普段使いにぴったりな18KGPやロジウム加工

18KGP（ゴールドコーティング）やロジウム加工は、地金を表面からコーティングすることでアレルギーを起こしにくくしたり、変色を防いだりする役割があります。とくにベースがS925（シルバー925）やステンレスであれば、さらに肌への優しさがアップ。

低刺激で安心のチタン・ステンレス・樹脂素材

肌が弱くなってきて、普通のピアスだと赤くなりやすい50代の方には、チタンやサージカルステンレス素材のピアスがおすすめ。医療現場でも使われるほど低刺激で、金属アレルギーを起こしにくいといわれています。軽くて負担が少ない樹脂素材も人気です。

ただし、チタンやステンレスでも表面にコーティングが施されている場合は、コーティングしている金属に反応することもあるので要注意。

一生モノにも◎18Kやプラチナなどの本格地金

せっかくなら、長く愛用できるピアスが欲しい。そんな50代の女性に選ばれているのが、18Kやプラチナといった本格地金のピアス。上質な素材をコーティングではなく、ピアスの地金として使用することで、加工が剥がれてしまう不安もなく、つけっぱなしにしやすい素材です。

価格は少し高めですが、その分見た目の上質さや耐久性は別格。

【素材別】50代女性におすすめ！つけっぱなしOKなピアスブランド特集

つけっぱなしにしやすいピアスは、素材や加工の種類によって特徴はさまざま。価格帯やデザインの傾向も変わってきます。

ここでは、これまでに紹介した条件をふまえて、50代女性におすすめしたい、つけっぱなししやすいブランドを素材別に3タイプに分類しました。まずは普段使いしやすい加工タイプのブランドから、金属アレルギーに配慮した低刺激素材、本格地金を使った一生ものまで順にご紹介していきます。

【加工タイプ】肌に優しく高見えするブランド

コーティング加工で、つけっぱなしやすい安心感をプラスしながら、手頃な価格でおしゃれを楽しめるのが、「加工タイプ」のブランドの魅力。プチプラとは思えない高見え感や、上品さとトレンド感を両立したデザインが揃っています。価格帯は控えめでも、きちんと感があり、日常に取り入れやすいのが嬉しいポイントです。

華やかすぎず落ち着いた雰囲気で楽しめるため、毎日使えるピアスを探している方や、気軽に試したいけれど安っぽくは見せたくないという50代女性にぴったり。

ChooMia(チュミア)

価格帯	2,000〜4,000円台
送料	全国一律390円（3,990円以上の購入で送料無料）
支払い方法	クレジットカード／Amazon pay／Apple pay／Google pay／PayPal／LINE pay／メルペイ／paidy（後払い）／楽天Pay／SmartPay（後払い3分割）

ChooMia（公式サイト）を見る ≫

プチプラながらも高見えする質感で、大人の女性たちから人気を集めている「ChooMia（チュミア）」。ベースにはS925やステンレスを採用し、表面は18KGPやロジウムで丁寧にコーティングされたピアスが豊富です。

50代女性にとって嬉しいのは、手頃な価格ながら上品に見えること。オフィスでも浮かないシンプルなデザインから、休日に映えるトレンド感のあるアイテムまで揃っているので、シーンを選ばず使えます。「高価なジュエリーは毎日つけるのに気をつかうけれど、3,000円前後ならデイリーに使える」という声も多く、実際に幅広い世代から支持されています。

さらに、オンライン購入に不安を感じやすい方にも配慮があり、商品ページには動画での装着イメージを掲載。サイズ感や揺れ感がわかりやすく、ネットでも選びやすいのが魅力です。

価格帯は2,000円〜5,000円と手に取りやすく、比較的つけっぱなしにしやすい加工のアイテムが多いので、最初の一本としても購入しやすいブランドです。

ChooMia（公式サイト）を見る ≫

GLUCK(グルック)

引用：GLUCK(グルック)

価格帯	2,000〜5,000円台
送料	全国一律『ゆうパケット』送料無料
支払い方法	クレジットカード／電子・スマホ決済／キャリア決済／あと払い（コンビニ or 銀行振込）

「GLUCK（グルック）」は、ステンレスやS925といった肌にやさしい素材を使ったピアスが揃うブランド。汗や水に強く、夏場でもつけっぱなしにしやすいのが魅力です。

デザインはシンプルでありながら、ラインやフォルムにちょっとしたひねりが効いていて「可愛すぎず、でも地味じゃない」バランスが絶妙。50代女性が毎日のコーデに合わせても自然になじみ、ほどよい個性を楽しめます。

ユニセックスで使えるデザインやペアアイテムも展開しているので、パートナーとおそろいで楽しみたい方にもおすすめ。価格帯は3,000円〜5,000円と手に取りやすく、気負わず楽しみたい方や、ハンサムなコーデがお好みの50代女性におすすめしたいブランドです。

GLUCK（グルック）を見る ≫

novice(ノーヴィス)

引用：novice(ノーヴィス)

価格帯	2,000～4,000円台
送料	5,500円以上の購入で送料無料
支払い方法	クレジットカード／Amazon pay／楽天ペイ／PayPal／PayPay／LINE pay／ペイデイ（後払い）／携帯払い

「novice（ノーヴィス）」は、モード誌の1ページを切り取ったような洗練された世界観が魅力。シンプルながらもひとクセあるモードなアクセサリーが揃い、人と違う個性を楽しみたい大人世代から注目されています。

ピアスには変色やサビに強いステンレス素材や、耐久性のあるPVDコーティングを使用。つけっぱなしにしやすく、肌が敏感になりがちな50代女性にも使いやすいのが特徴です。

無駄をそぎ落としたミニマルなフォルムの中に、知性や強さを感じさせるのがnoviceらしさ。シンプルコーデの仕上げやオフィスカジュアルのアクセントとしても活躍します。都会的な雰囲気を添えたい50代女性にぴったりのブランドですよ。

ajiro(アジロ)

引用：ajiro(アジロ)

価格帯	2,000円前後
送料	全国一律送料無料
支払い方法	クレジット、銀行振込、後払い決済、Apple Pay、セブンイレブン(前払)、ローソン、郵便局ATM等(前払)、PayPal

「ajiro（アジロ）」は、2,000円前後と手頃な価格で、大人の女性にちょうどいい抜け感を演出してくれるカジュアルピアスが揃うブランド。ステンレスやサージカルステンレス素材を使ったアイテムも多く、つけっぱなしにしやすい耐久性と肌へのやさしさを兼ね備えています。

デザインはシンプルながらも今っぽいエッセンスがあり、主張しすぎない絶妙な存在感が魅力。カジュアルなTシャツスタイルから、きれいめなオフィスコーデまで自然になじむので、日常の幅広いシーンで活躍します。

華美すぎず、それでいてきちんと感をキープできるバランス感は、自然体だけど手抜き感のないおしゃれを楽しみたい50代女性にぴったり。

Ajiro（アジロ）を見る ≫

【低刺激素材】チタン・ステンレス派におすすめのブランド

チタンやステンレスを採用したブランドは、汗や水に強く変色やサビの心配が少ないため、金属アレルギーが気になる方や、肌が敏感になってきた50代でも、つけっぱなしにしやすい安心感があります。

デザインはシンプルで毎日使いやすいものから、ほんのり個性を感じさせるものまで幅広くラインナップ。

CENE(セネ)

引用：CENE(セネ)

価格帯	1,500円～3,000円
送料	全国一律 送料無料
支払い方法	クレジットカード、楽天ペイ、コンビニ決済（KOMOJU）、スマホ決済（PayPay / LINE Pay / メルペイ / ApplePay）、キャリア決済（docomo / au / softbank）、auペイ

「CENE（セネ）」は、金属アレルギーに配慮したサージカルステンレスを専門に扱うブランド。つけっぱなしにしやすい素材なので、デイリー使いしやすいのが魅力です。お値段も1,500円〜3,000円程度と手頃で、気軽に試しやすいのも嬉しいポイント。

デザインはシンプルでクセがなく、それでいてほんのりモダンな雰囲気を添えてくれるものばかり。派手すぎないのに今っぽさがあるので、オフィスシーンにも休日のお出かけにも自然になじみます。毎日身につけるものだから、肌に優しい素材を選びたい。でもおしゃれ心も忘れたくない50代女性にぴったりのブランドです。

また、オンラインではアイテムごとにスタイリング例が豊富に掲載されており、着用イメージを想像しやすいのも魅力。

MUK(エムユーケー)

引用：MUK(エムユーケー)

価格帯	1,500円～5,000円
送料	メール便240円　5,500円(税込)以上送料無料
支払い方法	クレジットカード決済、AmazonPay、PayPay、代金引換、コンビニ支払（セブンイレブン・ローソン・ファミリーマート・ミニストップ・セイコーマート）

「MUK（エムユーケー）」は、余白の美しさを大切にした、透明感のあるフェミニンなデザインが魅力のブランド。華美すぎないのに洒落感があり、シンプルな装いをぐっと引き立ててくれます。

ピアスのポスト部分は、純チタン・樹脂コーティング・サージカルステンレス・K18といった複数の素材から選べる仕様。耳に直接触れる部分を好みに合わせて選べるため、金属アレルギーが気になる方が長時間つけっぱなしにしやすいものを探したいときでも便利です。

価格帯は1,000円〜4,000円と手頃ながら、繊細なパールや淡い色合いを使ったデザインも豊富。オフィスでは上品に、休日には軽やかにと、どのようなシーンにもなじんでくれます。

ebine(エビネ)

引用：ebine(エビネ)

価格帯	3,000円前後
送料	全国一律500円 5,000円以上で送料無料
支払い方法	クレジットカード、キャリア決済、銀行振込、コンビニ決済、Pay-easy決済、Amazon Pay、後払い決済

「ebine（エビネ）」は、きれいめかつエッジの効いたデザインが魅力のブランド。ベーシックすぎない大人っぽさを求める女性にぴったりで、いつものコーデにさりげなくスパイスを加えてくれます。

ピアスにはサージカルステンレス316Lや304ステンレスといった耐久性に優れた素材を採用。変色やサビが起こりにくいので、つけっぱなしにしやすいですよ。肌にもやさしく、忙しい日々でも扱いやすいのが嬉しいポイントです。

【本格素材】18K・プラチナで一生ものを選びたい方へ

50代からのピアス選びでは、「長く愛用できるかどうか」も大切なポイント。本格ジュエリー素材である18Kやプラチナのピアスは、変色や劣化に強く、長期間の使用に適しています。さらに見た目の上質さも格別で、年齢を重ねた女性の魅力を自然に引き立ててくれます。

以下で紹介するブランドは、職人の丁寧な手仕事や、時を超えて愛されるデザインが揃うラインナップ。

Ops.(オプス)

引用：Ops.(オプス)

価格帯	5,000～20,000円
送料	全国一律料金：0円（沖縄・離島なども0円）
支払い方法	決済方法は、クレジットカード／銀行振込／代金引換／コンビニ払い／Amazon pay／PayPay／携帯払い

「Ops.（オプス）」は、K18やK10地金を使ったピアスを豊富に揃える上質ブランド。チタンやステンレスの展開はありませんが、K18地金のピアスはつけっぱなしにも適していて、一生ものとして選ぶ50代が多いことも特徴です。

すべてのアイテムは、日本有数のジュエリー産地である山梨県・甲府の老舗工房で、職人が一点ずつ丁寧に手作業で仕上げたもの。クラフトマンシップが息づく特別感と、圧倒的な高見え感で、日常の装いに品格を与えてくれます。

さらに、ピアスは未使用であれば返品可能、90日間の無料交換保証や購入後の不具合対応といったサポート体制も充実しているので、安全にお買い物ができます。

Ops.（公式サイト）を見る ≫

Vendome Aoyama(ヴァンドーム青山)

引用：Vendome Aoyama(ヴァンドーム青山)

価格帯	15,000円～数十万円
送料	全国一律550円　11,000円(税込)以上送料無料
支払い方法	クレジットカード払い、Amazon Pay、Amazon Pay、楽天ペイ、PayPay、コンビニ先払い（手数料無料）

「ヴァンドーム青山」は、確かな品質と上質感で世代を超えて支持され続けるジュエリーブランド。K18やプラチナといった本格素材を多く扱っており、つけっぱなしにしやすい安心感があります。一生ものを購入する場所として選ぶ方も多く、信頼できる定番ブランドです。

デザインはシンプルで普遍的。流行に左右されないタイムレスな美しさがあり、日常はもちろん、フォーマルな場面でも自信を持って身につけられます。長く愛せる定番を選びたい50代女性にぴったりですよ。

また、すべてが高価格というわけではなく、S925にゴールドメッキを施したシリーズなら2万円以内で購入できるものも。

TSUTSUMI(ツツミ)

引用：TSUTSUMI(ツツミ)

価格帯	20,000円前後～数十万円
送料	佐川急便の配送は送料無料
支払い方法	代金引換・クレジットカード決済・コンビニ決済（前払い）・Amazon Pay

「TSUTSUMI（ツツミ）」は、全国展開ならではの信頼感と確かな品質で、幅広い世代に支持されてきたジュエリーブランド。華やかな広告よりも、実直に、いいものを届ける姿勢が特徴で、目の肥えた50代女性からも信頼を集めています。

宝石の買い付けから製造・販売までを自社で一貫して行うことで、適正価格で上質なジュエリーを提供。K10の地金ピアスなら7,000円台から手に入るため、普段使いのしやすさも魅力的。

デザインはシンプルで飽きが来にくく、フォーマルからデイリーまで幅広く活躍。トレンドに左右されないベーシックなラインナップだからこそ、年齢を重ねても自然に寄り添ってくれるのが魅力です。

50代女性がつけっぱなしピアスブランドを選ぶときのポイント

つけっぱなし用のピアスブランドを選ぶときは、見た目のデザイン以上に「どのような素材を使っているか」「構造や作りがどうなっているか」「実際に購入した人の声はどうか」といった点が大切です。これらを確認することで、肌トラブルを防ぎつつ、長く快適に身につけられるブランドを見極めやすくなります。

ここでは、金属アレルギーやつけ心地への配慮をふまえながら、50代女性がブランドを選ぶ際にチェックしておきたい3つの視点を整理しました。

ポイント1.素材がしっかり明記されているか

ブランドを選ぶときにまず確認したいのが「素材表示」です。ピアスのポスト部分は、どんな金属が使われているのか、さらに表面に施されたコーティングの種類まで、きちんと記載されているかをチェックしましょう。

中には「地金はS925と書いてあるけれど、表面のコーティング内容が不明」といったケースもあります。こうした情報が曖昧なブランドは、身につけたときに肌トラブルにつながる可能性もあるため避けた方が無難です。

肌が敏感になりがちな50代は、チタン・ステンレス・18Kなど、アレルギーを起こしにくいとされる素材や、コーティングの種類が明確に表示されているブランドを選ぶことが大切。

ポイント2.つけっぱなしに適したデザインが揃っているか

ブランドの中には「おしゃれさ重視」で、つけっぱなしには不向きなデザインが多いところもあります。たとえば、ストーン付きのデザインは髪や服に引っかかりやすく、汚れも溜まりやすいもの。また、キャッチが固すぎると耳を圧迫し、痛みの原因になることもあります。

一方で、フラットで引っかかりにくい形や、キャッチ不要のフープタイプ、耳に沿う小ぶりなデザインを多く展開しているブランドなら、日常生活の中でも扱いやすく長時間つけやすい傾向があります。そのブランドがどのようなデザインを主力としているかをチェックすることが、50代女性がつけっぱなし用ブランドを選ぶうえでの大切な視点です。

ポイント3.口コミやレビューで実際の使用感をチェック

ブランドを選ぶとき、公式の商品説明だけではわからないのが、実際の使い心地。たとえ肌に優しい素材を使っているピアスでも、作りや仕上げ、重さによっても快適さは大きく変わります。

口コミやレビューでは、「耳がかゆくならなかった」「長時間つけても痛くなかった」「数か月使っても変色しにくい」といったリアルな声が判断材料になります。逆に「キャッチが外れやすかった」「重みが気になる」といった意見が目立つブランドは要注意です。

とくに50代女性は、肌が以前より敏感になってきたり、重みのあるデザインが負担に感じられたりすることも。

大人のための高見えアクセサリーブランド
- ChooMia（チュミア） -