アンクレットって何?つける位置の意味や由来、カラーごとに持つ意味も解説!

アンクレットって何?つける位置の意味や由来、カラーごとに持つ意味も解説!

アンクレットの意味と歴史

アンクレットは、夏にサンダルなどと合わせるとエキゾチックでおしゃれですよね。
足元を彩るファションとして重宝するアンクレットですが、意外にもその歴史は古く、つける足やカラーにも意味があるのをご存じでしょうか?

アンクレットは、長い歴史の中で色々な意味が与えられてきました。意味を知らずにつけると誤解を招いてしまうような内容もあります。
今回はアンクレットの歴史や、身につける場所や色によって変わる意味をご紹介します。
おしゃれとして楽しむだけでなく、アンクレットについてより深く知った上で身につければ、知性も漂う女性になれることでしょう。

アンクレットとは

アンクレットとは、足首につける装飾品のことをいいます。
足首(Ankle・アンクル)に付けるブレスレット(Bracelet)なので、アンクレット(Anklet)です。

アンクレットは紀元前3100年ごろには身につけられていたようで、最初は草の茎や蔓などを足首に巻いていました。
当時はおしゃれ目的というよりも魔除けの意味合いが強く、足から入ってくる悪いものを跳ね返すために身につけられていたようです。

やがて、より強力な庇護を求めて宝石や貴金属が用いられるようになり、今では足元を飾る数少ないアイテムとして、多くの人に愛用されています。

プレゼントする際には少し気をつけて

アンクレットはその長い歴史の中で、売春婦の目印として使われた時代があります。
また、足首に巻くものなので、奴隷の足枷を連想する人もいます。
足枷(鉄環)には奴隷の所有者を証明する目的もあったため、束縛を嫌う人にとっては、あまりいいイメージがないかもしれません。
上記の理由から、プレゼントでアンクレットを贈る際は気をつけてください。

とはいえ、アンクレットのそもそもの起源はお守りや魔除けです。
アンクレットを贈ること自体に悪い意味があるわけではなく、受け取り方はあくまでも相手次第。
プレゼントする際は、贈る前にアンクレットについてどう思うかをさり気なく確認しておくことをお勧めします。

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アンクレットは付ける足によって意味が変わる

アンクレットを右足につけるか、左足につけるかにも意味があります。
気にする人は少ないかもしれませんが、雑学として知っておくと話のネタになりそうですね。

右の足首につける意味

アンクレットを右足につけると、恋人募集中という意味になります。
男女問わず、恋人が欲しい人は右足につけることでさり気ないアピールができますが、既婚者や恋人がいる人は要注意。浮気相手を募集しているという意味に取られてしまいます。

ただし、右足には他の意味もあり、自分が欲する力を高めたいという時に身につける人もいるため、意味を理解した上で身につけると良いでしょう。

左の足首につける意味

左の足首は右足とは反対で、パートナーがいますというアピールになります。
かつての奴隷は左足に足枷をはめていたそう。そこから発展した意味だと思われますが、左足のアンクレットはお守りの意味もあるので、実際にパートナーがいるかどうかはそこまで気にする必要はありません。

ただし、彼氏未満の気になる相手が意味を知っている場合は、念のため右足につけましょう。

両足にするのはおかしい?

どちらか片方の足につけることが多いアンクレットですが、両足用のアンクレットもあります。
左右に意味はあるものの、そこまで厳密なものではありませんので、デザイン的にアリなら両足につけても問題ありません。
アンクレット自体に前後があり、中央にデザインがくるようなものは両足向き。オリエンタルなファッションと合わせるとしっくりきます。

全周にデザインがあり、左右のボリュームが均等だと足枷のような印象を与えますので、その場合はボリュームを調整してみましょう。
片方の足だけアンクレットを重ねづけしたり、アシンメトリーなスカートでバランスをとったりすると、調和が取れますよ。

同じものをつけてバランスを取るのか、左右でボリュームを変えてアンバランスを楽しむかはあなた次第。洋服とのコーディネートを楽しみましょう。

アンクレットはカラーごとに意味がある

ゴールド

財産や富の象徴と言われるゴールドのアンクレットは、金運アップに最適です。
さらに、自身のエネルギーも高め、気持ちを上向きにしてくれる効果もある色ですので、元気をもらいたいときにもゴールドはおすすめ。

シルバー

シルバーのアンクレットは、才能開花に効果的。自分を高めたいときにつけると良いでしょう。
ゴールドと比べて穏やかな力を秘めているシルバーを身につけると、周囲の人から信頼され、落ち着きや威厳を与えてくれるとされています。

白色

白は浄化を表す色です。病院でも多用されるように、健康の意味もあります。どんな色の洋服にも馴染みますので、一本持っておくと使いやすいでしょう。

黒色

黒には災いを跳ね返す力があります。厄払いをしたいときには黒のアンクレットを身につけましょう。
ミステリアスな雰囲気を演出できるのが黒の魅力ですが、恋愛運にはマイナスに働くため、ピンクや赤いアイテムとの併用がおすすめです。

黒は財産を守り、出費を抑える色でもありますので、お金を貯めたいときにも黒のアンクレットを身につけましょう。

赤色

勝負のときには赤を身につけるという人が多いように、赤は勝負運を高めてくれる色です。
仕事や試験など、ここぞと言うときに活力や生命力を与えてくれますが、パワーが強すぎるためリラックスしたいときには向きません。

一時的にパワーアップしたいときのエナジードリンクのようなものをイメージするとよいでしょう。

青色

青いアンクレットは仕事運アップに効果的です。仕事で結果を出したい、資格を取りたいなど、キャリアアップを望むときには青いアンクレットの力を借りてみましょう。
青の中でも水色は悪い気を流すといわれていますので、「最近ツイてないなぁ」というときには水色がおすすめです。

緑色

緑色はリラックスしたいときにおすすめの色。森の緑を見ると癒されるように、緑には心を落ち着かせる効果があります。
風水では、安定・再生・調和などの意味があり、穏やかな人間関係を築きたいときにも緑色のアンクレットを身につけると良いでしょう。

黄色

黄色は金運アップの色です。風水でも黄色は金運アップに良いとされていますし、お金に関する運気を高めたいときには黄色のアンクレットを身につけてみてはどうでしょうか?
明るい色は気持ちも明るくしてくれます。風水では、茶色との組み合わせでさらに金運アップになりますので、茶色との重ねづけもおすすめです。

茶色

家族円満を願うなら、茶色のアンクレットを身につけましょう。
新婚カップルなど、これから家族としてスタートを切るタイミングにもおすすめの色です。
アースカラーは私たちの緊張を緩和してくれるともいいます。リラックスしたいときに身に着けるのもいいでしょう。

ピンク色

ピンク色は恋愛運アップの色といわれます。
恋人募集中、婚活中の人は右足にピンク色のアンクレットをつけてみてはどうでしょうか?

ピンク色は身につけているだけで幸せに思えてくるハッピーカラーですので、気分をあげたいときはぜひピンク色を取り入れてみてください。

オレンジ色

オレンジは友情の色と言われています。友達とペアコーデを楽しんだり、チームで身につけるアンクレットにはオレンジ色がぴったり。
アンクレットは夏に身につける機会が多いので、ビタミンカラーが真夏の太陽に映えますね。

アンクレットはつけっぱなしにしてもいい?

願掛けをしていて外したくないなどの事情がなければ、つけっぱなしは避けたほうが無難です。
つけっぱなしにしていると汗や水分と反応し、金属であればメッキが剥がれる、変色する、革製であれば変形したり色落ちしたりします。
就寝中どこかに引っ掛けて紛失してしまう可能性もありますし、温泉やプール、海などでつけていると劣化の原因になります。

先ほどご紹介したカラーごとのパワーも、きちんとお手入れしてこそ発揮されるものですので、使用後は軽く拭くなど汚れを落としてから保管することをおすすめします。

石やビーズは破損の恐れもありますので、もしどうしてもつけっぱなしにしたい場合は、ミサンガなど糸を使っていて、切れてもよいものにしておきましょう。

アンクレットが切れる意味って?

アンクレットが切れてしまうと、不吉な予感がするという人もいます。
お守りや、お守り的につけるミサンガが切れてしまうのと同じような感覚ですね。
しかし、足元につけるアンクレットは、気づかないうちにダメージを受けることもあるため、あまり気にする必要はありません。

アンクレットに限らず、ブレスレットやネックレスなども、何か人生の転機が訪れたとき、節目を迎えたときに切れるとも言われています。
のちのち思い返すと、もしかしたらあの時アンクレットが切れたのは○○の予兆だったのかな?などと思うことがあるかもしれませんね。

切れてしまったアンクレットも、修理をしたり、パーツを別のアイテムに作り替えたりすれば再び愛用することができますので、捨てる前に利用法を考えてみてください。
もしも、切れてしまったことで嫌な感じがするのであれば、潔く処分してしまうのも一つの方法です。

まとめ

アンクレットの歴史や、つける足やカラーで変わる意味を解説しました。
恋人募集中の人は右足にピンクや赤のアンクレットを、新婚さんは右足に茶色のアンクレットをつけるといいですね。
歴史のある装飾品は時代によって色々な意味があるため、プレゼントであげる際は相手の考え方を尊重してください。

アクセサリー好きはもちろん、普段アクセサリーをつけないという人にとっても、アンクレットはさり気なくおしゃれを楽しめる強い味方。
つける足やカラーが持つ意味を知れば、足元のおまじないとしてあなたに力をくれるでしょう。
とっておきのアンクレットを見つけてくださいね♪

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