【プロ解説】40代におすすめのネックレス|若作りも老け見えもしない選び方とは?

Q「大人女性として、どんなネックレスを選べばいいんだろう?」

40代女性に似合うのは、上品で、やりすぎない存在感のあるネックレスです。
40代のネックレス選びにおいて大切なのは、「若作りに見えない」ことと同時に、「地味になりすぎない」こと!どちらも叶えてくれるのが、主張しすぎないのに印象に残るネックレスです。
たとえば、シンプルなニットの上からでも映えるような、少し存在感のあるマンテルネックレスや、デコルテを美しく見せる華奢すぎないプリンセスネックレスなどがよく似合います。
控えめすぎると寂しげに見えたり、顔まわりがぼやけてしまったりすることもあるため、さりげなく存在感を添えてくれるちょうどいいネックレスを選ぶことがポイントです。
本記事では、40代女性に似合うネックレスの選び方や、40代をもっと素敵に見せてくれるおすすめネックレスを厳選してご紹介します。ぜひチェックしてみてくださいね。
40代の魅力を引き出す!印象的なのに上品見えするおすすめネックレス
若いころに愛用していた華奢なスキンジュエリーや、反対に華美すぎるデザインがしっくりこなくなったと感じたら、似合う基準が変化してきたサインかもしれません。
以下では、40代の肌質や雰囲気にしっくりなじんで、大人の余裕を感じさせるネックレスを厳選してご紹介します。
1.淡水パール×ボールチェーンマンテルネックレス
パールの上品さと、ボールチェーン&マンテルのカジュアル感をバランスよく掛け合わせた、大人の遊び心を感じさせるネックレス。
約45cmのチェーンは、首元にゆるく沿う長さ感でデコルテをすっきり見せつつ、モチーフがさりげなく視線を集めてくれる絶妙なバランス。ニュアンス感のある淡水パールとスタイリッシュなボールモチーフが、シンプルな装いのアクセントになってくれます。
素材は18Kコーティングを施したステンレス製。チープ見えせず、汗や水に強いのも嬉しいポイント。気兼ねなく普段使いしやすいネックレスです。



「かしこまりすぎず、でもきちんと華やかに見せたい」という40代のネックレス選びにぴったりの一本です◎

2.マンテルモチーフロングネックレス
1本で何通りもの表情が楽しめる、大人のための万能ロングネックレスは、トレンド感のあるマンテルモチーフと、ほどよい太さのチェーンが40代の首元に重厚感を添えてくれます。
全長約90cmのロング仕様で、Y字にして縦ラインを強調すればすっきり見え、2連で巻けばモードな印象にチェンジ。
チェーンは幅約2mmで華奢すぎず、シンプルながらもしっかりと存在感を発揮。18KGP加工のゴールドと、シャープな輝きが魅力のシルバー(真空メッキ)の2色展開で、どちらも高見えと上品さを兼ね備えた質感です。
シンプルな服でもサマになるネックレスが欲しい方にぴったりの、アレンジ力と垢抜け感を兼ね備えた一本です!



Tシャツやブラウスの上からラフにつけるだけで、ぐっと洗練されたスタイリングが完成しますよ。


3.ノットライン×1粒淡水パールネックレス
緩やかなカーブバーに結び目(ノット)を添え、1粒の淡水パールを下げたデザインは、きちんと感と抜け感を一度に叶える大人バランス。
横幅約2cmの華奢なバーが、デコルテに控えめな存在感をつくり、パールが視線を下へ流してくれるので、首まわりがすっきりと見えます。
チェーンはプリンセスラインに沿う長さだから、襟開きの浅いTシャツやリブニットにも合わせやすく、短すぎて首が詰まる心配もありません。
カラーは18KGPのソフトゴールドと、ロジウムコーティングのクリーンシルバーの2色。ゴールドは柔らかな艶で肌なじみが良く、装いにひとさじの華やぎをプラス。シルバーは凛とした輝きで、コーデを洗練させてくれますよ。



パールは好きだけどフォーマルすぎるのは避けたい40代女性におすすめな、上品さと今っぽさを両立したネックレスです。

4.ニュアンスサークルネックレス
ほどよいボリューム感とやわらかな曲線が特徴のニュアンスサークルネックレスは、40代の肌や雰囲気にしっとりなじむ、落ち着いた色味。
かっちりしすぎず、かといってラフすぎないニュアンスモチーフは、カジュアルからきれいめまで幅広いコーデと好相性です。
チェーンは約40cmと使いやすい長さ。首元をすっきり見せつつ、モチーフの立体感が上半身のほどよいアクセントに。
カラーは、まろやかな光沢のゴールド(18KGP)と、透明感のあるシルバー(ロジウムコーティング)の2色展開。どちらも高見えする上品なツヤ感で、若づくりに見えず、それでいて華やかさはしっかりキープしてくれますよ◎



素材にはニッケルフリーのチタン合金を採用し、デイリー使いしやすいのも嬉しいポイントです!

5.5連淡水パールステンレスネックレス
表情が異なる淡水パールを5粒並べたネックレス。パールはすべて表情の異なるバロックタイプで、「揃いすぎない」ラフさが、こなれた雰囲気を演出。品の良さをキープしながら、ほんのりカジュアルな印象もプラスしてくれます。
チェーンの長さは約40cmで、デコルテに自然に沿うプリンセスライン。
素材には18KGPを施したステンレスを採用し、汗や皮脂にも強く、普段使いしやすいのも嬉しいポイントです。
パール=フォーマルのイメージにとらわれない、大人のためのアップデートされたパールネックレスは、オンにもオフにも頼れる万能アイテムです!



Tシャツやシャツなど、どんなトップスにも合わせやすい長さが嬉しいですね◎

6.ダブルリンクチェーンネックレス
シンプルなのに、どこか印象に残るような「さりげなさ」と「こなれ感」を両立してくれる、ダブルリンクチェーンネックレス。
華奢すぎず、太すぎない約2mm幅のチェーンは、40代の首元にちょうどいい存在感。
チェーンの長さは約40cm+5cmのアジャスター付きで、プリンセスラインにぴたりとフィット。肌なじみの良い上品なツヤ感でデコルテを美しく見せながら大人の余裕を演出します。
カラーは、落ち着いたゴールド(18KGP)と、透明感のあるシルバー(銀メッキ)の2色展開。ひとつで完成するシンプルなネックレスが欲しい方にこそおすすめしたい一本です◎



チェーン自体が表情豊かなので、1本でつけてもサマになるのが嬉しいポイントです。

7.トライアングルモチーフネックレス
さりげない縦ラインで、デコルテを美しく見せてくれるネックレス。大小2つのドロップ型モチーフが連なったY字シルエットは、抜け感と立体感のバランスが絶妙で、顔まわりをシャープな印象に導きます。
主張しすぎないデザインながら、光を受けて艶やかに輝く18Kコーティングのゴールドが、40代の肌をトーンアップしつつ華やぎをプラス。モチーフにほどよい重厚感があるため、高見えすることも高ポイントです。
チェーンは約42cm。首元に抜け感を与えつつ、のっぺり見えないないちょうどいいバランスです。



Tシャツなどの首が詰まったトップスはもちろん、Vネックやシャツスタイルにも映える使いやすいネックレスです。

8.トライアングルモチーフループタイネックレス
すっきりとした縦ラインがスタイリッシュな印象を叶える、トライアングルモチーフのループタイネックレス。甘さ控えめのシャープなシルエットが、40代のどんな装いにもすっとなじみます。
長さ調整が可能なループタイ仕様で、長さを自在に変えられるのも嬉しいポイント。短めにすれば今っぽいスタイルに、長めに垂らせば縦ラインが引き立って、自然とスタイルアップも叶います。
カラーは、肌になじむゴールド、クールなシルバー、そしてフェミニンなピンクゴールドの3色展開。



ステンレス素材だからお手入れも簡単で、普段使いにもぴったりですよ。

40代に「ちょうどいい」ネックレスを◎若作りも老け見えも回避する選び方ガイド
40代のネックレス選びにおいて大切なのは、「物足りなさ」と「やりすぎ感」の中間を見つけること。
年齢を重ねたからこそ似合う上品なボリューム感や、肌になじむ色味・素材選びを意識することで、40代の大人女性ならではの魅力がぐっと引き立ちます。以下では、ちょうどよく垢抜けるネックレス選びのポイントを4つに分けてご紹介していきます。
なぜ似合わなくなった?40代でネックレス迷子になる理由

40代に差し掛かると、今まで似合っていたネックレスがなんだかしっくりこない…という声をよく耳にします。
その理由は、肌質・フェイスライン・ファッションの変化によるもの。肌にハリやツヤが減ってきたり、輪郭がぼやけた印象になることで、20〜30代のころに愛用していた華奢なネックレスが若作りに見えてしまったり、頼りなく感じることも。
また、服装もシンプルで落ち着いたテイストに変わっていくため、アクセサリーにある程度の存在感がないと、トータルバランスがとりづらくなるんです。



だからこそ40代のネックレスは、「ほどよいボリューム感」と「上品な主張」がカギになります。
印象的だけどやりすぎないデザインが◎

40代のネックレス選びで大切なのは、「ほどよい存在感」。
控えめすぎると顔まわりが寂しく見えたり、老けた印象につながってしまう一方で、大ぶりすぎると普段使いしにくく、浮いてしまうことも…。そんなときは、さりげなく視線を引きつけるデザインを選ぶのが正解です。
たとえば、自然なゆがみが魅力のバロックパール、抜け感を添えるマンテル金具、コーデのアクセントになるシンプルモチーフやループタイデザインなど、華美すぎず、でも無難すぎない絶妙なデザインを選ぶと、大人の余裕やこなれ感を引き立ててくれます。



シンプルなトップスにも映えやすく、きれいめにもカジュアルにもマッチするので、1本持っておくだけで、装いの印象がぐっと洗練されますよ◎
長さに迷ったら40cm前後が正解!

ネックレスの長さに悩んだときは、まず「40cm前後のプリンセスライン」を選ぶのがおすすめです。首元に自然に沿いながらデコルテを美しく見せてくれるため、どんなトップスにもなじみやすく、日常使いにもぴったりのバランス感。Tシャツ、ブラウス、ニットなど、幅広いコーデに対応できます。
もう少し縦のラインを強調したいときは、45cm以上のネックレスを取り入れるのも◎顔まわりに抜け感が生まれ、すっきりとした印象を演出できます。
反対に、チョーカーのような短めのネックレスは、お顔の輪郭を強調しやすく、年齢による顔立ちの変化が気になってくる世代にはやや不向きなことも。



まずは、ちょうどいい長さのネックレスを1本持っておくと、シーンやコーデに合わせてアレンジしやすく、失敗がありません。
安っぽく見えないを叶えるなら「素材重視」が正解!

40代のネックレス選びでは、デザインだけでなく「素材感」が印象を大きく左右します。どんなにおしゃれなデザインでも、素材がチープだとコーデ全体まで安っぽく見えてしまいがち。
とくに40代は、若作りに見られたくない年齢。ネックレスの素材選びで大人の品格を引き立てることが大切です。
とはいえ、高価なジュエリーである必要はありません。たとえば、18Kコーティングやロジウムコーティングが施されたアイテムは、手頃な価格でも上質なツヤと色味があり、高級感のある雰囲気を演出してくれますよ。
また、地金がステンレスやS925素材のネックレスは、錆びにくく肌にやさしいため、デイリー使いにもぴったり。



素材にこだわるだけで、シンプルなネックレスでも自然と「大人の余裕」を感じられる仕上がりに。
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