アクセサリーつけすぎはNG?大人がおしゃれに見える正解バランス術

アクセサリーつけすぎはNG?大人がおしゃれに見える正解バランス術

Q「自分のアクセサリー、つけすぎじゃないか心配…」

つけすぎに見えないおしゃれは、その日の洋服とアクセサリーの調和が重要です◎

アクセサリーを選ぶとき、どこまでつけると「つけすぎ」に見えるのか、その境目が分かりにくいと感じる方は少なくありません。とくに大人世代のおしゃれには、盛りすぎず、それでいて物足りなく見せない「引き算とバランス感覚」がカギになります。

この記事では、アクセサリーと服の組み合わせ実例や、複数のアクセサリーをつけるときのルール、おしゃれに見せるコツをわかりやすく解説。

つけすぎ感なく印象的に見せたいときのヒントを、ぜひチェックしてみてください◎

なぜアクセサリーが「つけすぎ」に見えてしまうのか?

アクセサリーをつけすぎているように見える主な原因は、主役級のアイテムが複数あることと、全体の統一感が欠けていることがほとんどです。

たとえば、存在感のあるピアス・ネックレス・ブレスレットをすべて一度に身に着けてしまうと、それぞれが主張しすぎて視線が散らかり、結果的に「盛りすぎ」「つけすぎ」な印象に。

さらに、色味や素材、テイストがバラバラだと、アクセサリー同士がちぐはぐに見えてしまい、コーデ全体がゴチャついた印象になります。洋服との相性を考えずに選んでしまうのも、アンバランスに見える一因に。

大人のおしゃれは引き算がカギ◎見せたいアクセサリーをしぼって全体の調和を意識すれば、つけすぎではなく、つけすぎではなく「ちょうどいいおしゃれさ」につながります

つけすぎを回避!アクセサリーの正解バランス4つのルール

アクセサリーを複数つけたときにおしゃれに見せるためには、引き算とバランス感覚がなにより大切

以下では、大人世代の女性が無理なく実践できる「アクセサリーの正解バランス」4つのルールをご紹介。

このルールさえ押さえておけば、ちょうどよく華やぐ洗練コーデが叶います◎

ルール1. 1ヶ所だけ主役にする

3連パールピアス

アクセサリーをおしゃれに見せるコツは、「すべてを目立たせないこと」。

顔まわり、首元、手元のうち、どこか1ヶ所だけに主役を絞ることで、視線の集まるポイントが定まり、バランスよく見えます

たとえば、大ぶりのピアスを主役にするなら、ネックレスは控えめに。反対に、存在感のあるネックレスをつける日は、耳元を外したり、小ぶりピアスで引き算を。

アクセサリーの全部盛りは華やかを通り越して、つけすぎ感が出やすいもの。

メリハリをつけることで、1点ずつの魅力がより引き立ちます。

ルール2. 素材・色を揃える

シンプルラウンドネックレス(インフルエンサー着用)

色や素材に統一感があるだけで、コーデ全体がぐっと洗練された印象に。

ゴールドとシルバー、ツヤありとマット、フェミニンとモードなど、アクセサリーの方向性がちぐはぐだと、どうしてもごちゃついて見えてしまい、つけすぎ感が出てしまいます。

アクセサリー初心者さんの場合は、まずはゴールド系かシルバー系のどちらかに絞って選ぶのが安心

色がそろっているだけで、アクセサリー同士が自然になじみ、まとまりのある印象に仕上がります。

さらに、アクセサリーとバッグや靴の金具など、他の小物とのリンクを意識すると、全体に統一感が生まれてこなれた雰囲気に◎

慣れてきたら、トーンや質感が似ているゴールド×シルバーをあえてMIXするのも素敵です。

その場合も、テイストや形に共通点を持たせることで、調和の取れたバランスになりますよ。

ルール3. 肌見せや服のデザインに合わせる

ニュアンスラインバングル

アクセサリーをつけたときにバランスよく見せるには、服のデザインや肌の見え方を意識するのがポイントです。肌の見える分量や服のデザインを意識しながら、アクセサリーのボリューム感を調節することで、つけすぎに見えない、自然なおしゃれに仕上がります

たとえば、襟元が詰まったトップスに重めのネックレスを合わせると、窮屈な印象になりがち。すっきりとした印象のネックレスや、ネックレスをあえて省略して、耳元にポイントを持たせると、つけすぎ感もなく洗練された印象が叶います◎

一方で、大きく開いたVネックに小粒のネックレスを合わせると、物足りなく見えてしまうこともあるので、ネックラインが広いトップスには、アクセントになるネックレスがおすすめです。

また、袖が短い服を着ている日は、手首にブレスレットやバングルを添えることで抜け感が生まれ、コーデ全体がこなれて見えますよ。

ルール4. 季節感を意識する

ニュアンスサークルネックレス(インフルエンサー着用)

「つけすぎ」に見えるかどうかは季節によっても変わります

たとえば、重ね着や素材にボリュームが出やすい冬は、アクセサリーもやや控えめにするとバランスが取りやすく、抜け感が生まれます。首元が詰まった服が多いこの季節は、ネックレスよりも耳元や指先にアクセントを持たせるのが◎

一方で、薄着になる夏は肌の露出が増えるぶん、多少アクセサリーを重ねてもつけすぎに見えにくくなります。アイテムを重ねたり、存在感のあるアクセサリーを足してみたりと、遊び心をプラスしやすい時季です。

季節感を意識したアクセサリー使いは、大人世代のおしゃれに欠かせないバランス感覚のひとつ。

ぜひ意識してみてくださいね♪

つけすぎ感なし!アクセサリー×服の組み合わせ実例

アクセサリーは「引き算とバランス感覚が大切」とはいえ、実際の組み合わせ方に悩む方も多いのではないでしょうか。

そこで以下では、大人コーデにしっくりなじむ「つけすぎ感のないアクセサリー×服の組み合わせ例」をご紹介。ネックレスやイヤーカフ、ブレスレットなどを実例で解説しながら、シンプルなのに印象的に仕上がるヒントをお届けします。

ぜひ、日々のスタイリングの参考にしみてください◎

シンプル服+存在感ピアス+小ぶりモチーフネックレス

シンプルな服にアクセサリーをプラスするときに「つけすぎ」に見せないコツは、耳元もしくは首元に主役のアクセサリーを持ってくること

たとえば、黒のハイゲージニットに、キラリと光るジルコニア付きフープピアスを合わせて、首元には小さなモチーフネックレスを一粒だけ添える。それだけで、シンプルな服装もぐっと洗練された印象が叶います。

耳元でしっかり輝くフープピアスは、シンプルながら存在感たっぷり。顔まわりを明るく見せてくれる優秀アイテムです。フープピアスを主役にしつつ、合わせるネックレスは、あえて控えめに。

チェーンの細さやモチーフの小ささによって、ピアスの華やかさがより引き立ちます。

1.3タイプから選べるハーフエタニティジルコニアフープピアス

小ぶりながらも、ジルコニアがぐるりと並ぶフープピアスは、耳元でしっかりとした存在感を放ちます。サイズは直径1.4cmと1.8cmから選べて、好みに応じてちょうどいい主役感を演出できるのも魅力。

ステンレス製なのでデイリー使いにも◎

2.シンプルラウンドネックレス

さりげなく「You are adorable」のメッセージが刻まれた、お守りのようなラウンドプレートネックレス。チェーンは約39cmとやや短めで、首元にさりげなく添うバランス感が魅力。

光をやわらかく反射する質感が、ピアスのきらめきと調和し、まとまりのある印象に仕上がります

どんなトップスにも合わせられる、使いまわし力抜群のアイテムです♪

Tシャツ+華奢ネックレス+存在感バングル

カジュアルなTシャツコーデも、アクセサリー次第で一気に垢抜けて見えます。おすすめは、「華奢なネックレス+存在感のあるバングル」という今っぽい組み合わせ

たとえば、白のクルーネックTシャツに細身のカーブネックレスを重ね、手元には光沢のあるバングルを一点だけプラス。ネックレスはあくまで添える程度にとどめることで、アクセサリーが主張しすぎず、がんばりすぎて見えない今風のバランスが完成します。

主張の強いアクセサリーを2つ重ねるのではなく、どちらかを控えめに抑えることで、「つけすぎ」感を回避しつつ、もう片方の魅力を引き立てることが、この組み合わせの最大のポイントです。

夏のTシャツコーデにアクセントを加えたいときに、ぜひ試してみてください◎

1.ねじりカーブネックレス

やわらかな曲線を描いたバーが、鎖骨のラインに自然になじむデザイン。

細身のチェーンと繊細な輝きが、リラクシーなTシャツコーデにさりげなく華やかさを添えてくれます。チェーンは約42cmとやや短めで、首元が詰まりぎみのクルーネックとも相性◎

主張しすぎないバランスが今っぽく、大人の日常使いにぴったりの一本です。

2.スリークミラーバングル

幅広めながら、シンプルで無駄のないフォルムが魅力のバングル。

手元にひとつ加えるだけで、カジュアルなTシャツも一気にこなれた印象に。幅は最小3mm〜最大9.5mmと、緩やかなラインに動きがあり、硬質な素材ながらもやわらかさを感じさせるデザインです。

艶のある質感が夏の光に映え、カジュアルコーデのアクセントになります。

ニット+ロングネックレス+小ぶりピアス

バランスが難しいニットスタイルも、「ロングネックレス×小ぶりピアス」の組み合わせなら、すっきり見えが叶います。

おすすめは、ハリ感のあるモックネックリブニットに、胸下まで届くロングネックレスを合わせた大人のきれいめカジュアル。縦ラインが強調されて間延びせず、自然とスタイルアップが狙えます。

耳元は華奢なフープピアスなど、コンパクトなデザインでまとめれば、アクセサリーをつけすぎには見えず、抜け感のある上品コーデが完成します。

タックパンツやIラインスカートと合わせれば、オフィスにもぴったりな大人カジュアルに。

1.バロックパールモチーフスクリューチェーンロングネックレス

ボリュームのあるニットに映えるのは、細めチェーンのロングネックレス。バロックパールモチーフがアクセントになったスクリューチェーンなら、動くたびに光を拾い、単調になりがちな秋冬コーデに立体感を添えてくれます

ネックレスはあえて1本でつけて、ニットの上にストンと落ちるバランスを意識して。

2.Cラインプチピアス

ロングネックレスを主役にするなら、ピアスは引き算を意識。存在感のあるアクセサリー同士を組み合わせず、全体の調和をとるのが大人コーデの鉄則です。

おすすめは、さりげない存在感が光るC型フープピアス

顔まわりにほのかなきらめきを添えるだけで、ぐっと洗練された印象になります。

ワンピース+イヤーカフ+ブレスレット

ワンピースが主役の日は、アクセサリーは引き算するくらいがちょうどいい。「つけすぎ」に見えず、洗練された印象に仕上がります。

イヤーカフとブレスレットだけでさらりと仕上げれば、シンプルでも上質感のあるアクセントが、抜け感と洗練を同時に叶えてくれます。

たとえば、ニュアンスカラーのシャツワンピやストンと落ちるIラインワンピに、清楚なイヤーカフと華奢なブレスレットを合わせれば、きれいめだけど気取らない、大人の愛されコーデが完成します。

1.パール×ジルコニアミニイヤーカフ

控えめサイズのパールとジルコニアが上品に輝くイヤーカフは、主張しすぎず顔まわりを華やかに演出してくれる優秀アイテム。耳の端にきゅっと寄り添うデザインが、抜け感と清潔感のある印象に導きます。

まとめ髪や耳かけスタイルと合わせれば、上品な女性らしさがぐっと引き立ちます。

2.シエルラインブレスレット

華奢なチェーンがきらりと反射し、目を引くブレスレットは、手元にさりげないアクセントを添えてくれる一本。小さなスクエアパーツが肌になじみ、ほどよくきちんと見えするのも魅力です。

カラー展開は3色で、ワンピースのデザインや色に合わせて選べます。

カラーによってなりたい印象をプラスし、コーデの仕上げ役として活躍します◎

アクセサリーつけすぎに関するQ&A

同じアイテムの重ね付けは何個までならおしゃれ?

結論から言うと、「重ね付けは最大でも3つまで」がバランスよく見える目安です◎

2つなら今っぽさ、3つなら目を惹くアクセントを演出できますが、3つ以上になると一気に「つけすぎ感」が出やすくなります。

たとえばリングなら、異なる指に1本ずつつけたり、テイストの近い2本を同じ指に重ねたりすることで、こなれた雰囲気に。ネックレスの場合は、長さやモチーフにメリハリをつけるのがポイント。シンプル×華奢×少し存在感ありの3本構成が王道バランスです!

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