イヤーカフとイヤリングの違いって?初心者でも分かる選び方&おすすめデザイン

イヤーカフとイヤリングの違いって?

Q「イヤーカフとイヤリング、見た目は似てるけど何が違うの?」

耳たぶに挟むのが“イヤリング”、耳のふちや上部に引っかけるのが“イヤーカフ”です。

イヤーカフとイヤリングの違い

一見似ているイヤリングとイヤーカフですが、つける位置や構造が異なることで、耳元の印象も大きく変わります。イヤリングはきちんと感や華やかさをプラスできる一方で、イヤーカフは抜け感やこなれた雰囲気を演出するのが得意

この記事では、それぞれの違いや特徴をわかりやすく解説しながら、初心者さんでも取り入れやすい選び方&おすすめデザインをご紹介します◎シーンや気分に合わせて、ぴったりの耳元アクセを見つけてみてくださいね。

イヤーカフとイヤリングの違いとは?

まずはイヤーカフとイヤリング、それぞれの違いを解説していきます。特徴やメリット・デメリットを知ることで、自分に合うタイプや使いたいシーンがイメージしやすくなります。

以下では、初心者の方にもわかりやすく3つの視点から解説していきます!

つけ方・構造の違いをチェック

耳元でさりげなく揺れるミニキューブモチーフイヤリング耳元を印象的に魅せてくれる2サイズセットのイヤーカフ

イヤリングとイヤーカフの大きな違いは、「どこに、どうやってつけるか」です。

イヤリングは、耳たぶに留め具で挟んで固定するタイプ。ネジ式やクリップ式などがあり、しっかりとした構造で落ちにくいのが特徴です。

一方でイヤーカフは、耳の上側や中央、耳のふちに引っかけたり軽く挟んだりして使うアイテム。ピアスホールがなくても装着でき、金具やバネがついていないものが多く、見た目もすっきりとした印象です。

どちらも「ピアスホールを開けずに使えるアクセサリー」ではありますが、つける場所と構造が大きく異なります。

つけ心地やフィット感の違い

大小3つのプラスチックパールイヤリング

イヤリングは、耳たぶをしっかり挟むことで安定感がありますが、長時間つけていると痛みを感じやすいのが正直なところ。とくに重量のあるネジバネ式イヤリングは、耳たぶが薄い方や敏感な方には少し負担になることもあります。

一方でイヤーカフは、軽く引っかけるように装着するため、圧迫感が少なくストレスフリーなつけ心地。ただし、耳の形に合っていなかったり、つける位置を誤ると「落ちそうで不安…」と感じるケースも。

どちらも自分にあった形や重さを選ぶことで、快適におしゃれを楽しめます

初めて使う場合は、短時間の着用から慣らしていくのもおすすめですよ。

印象・デザインの違い

なめらかな曲線が美しいニュアンスライン1粒パールイヤーカフ
普段使いしやすいサイズ感のイヤリング

印象で選ぶなら、「きちんと感」か「抜け感」かが一つの分かれ道。

イヤリングは、パールやビジューなどの上品なデザインが多く、フォーマルな場面にもぴったり。結婚式・入学式・保護者会など、きちんと感が求められる場で頼れる存在です。

一方のイヤーカフは、シンプルなのに遊び心あるデザインや、ニュアンスのあるフォルムが豊富。モードやカジュアルなコーデとの相性が良く、今っぽさを耳元にプラスしてくれます。

複数のイヤーカフを重ねづけするスタイリングも人気で、より自由度の高いファッションアイテムと言えます。

イヤーカフとイヤリング、どちらを選ぶ?失敗しない選び方とおすすめアイテム

それぞれに魅力があるイヤーカフとイヤリング。「結局どっちを選べばいいの?」と悩んだときは、シーンやなりたい印象に合わせて選ぶことをおすすめします。

たとえば、落ち着いた場所やきちんとした場面ではイヤリング、ちょっと遊びを効かせたい日やトレンド感を楽しみたいときはイヤーカフなど、使い分けることでおしゃれの幅がぐっと広がりますよ。

ここでは、選び方のポイントとともに、それぞれのタイプにおすすめのアイテムをご紹介していきます!

シーン別で選ぶなら?

イヤーカフとイヤリングは、使用シーンに合わせて選ぶことで、より場にふさわしい印象に仕上がります。

たとえば、オフィスや学校行事など、落ち着いた場面ではイヤリングがおすすめ。耳たぶにしっかり固定でき、パールやビジューなど上品なデザインが多いため、きちんと感のあるコーディネートとも相性抜群です。

一方、カジュアルな休日コーデや、ほんのり遊び心を加えたい日にはイヤーカフがぴったり。耳のふちや上部に引っかけるスタイルで、シンプルな服装にアクセントを加えてくれます。トレンド感を取り入れたい方にも◎

また、イベントや写真映えを狙いたいときには、イヤーカフとイヤリングを片耳ずつ重ねづけするのもおすすめ

どちらも主張しすぎないデザインを選べば、ごちゃつかずバランスよくまとまります。

こんな人にはイヤーカフがおすすめ◎

イヤーカフは、軽やかに耳元のおしゃれを楽しみたい方にぴったりのアイテムです。とくに、周りと差をつけたい方や、イヤリングをつけると痛みを感じやすい方にはうれしい存在。

片耳だけでも成立するデザインが多く、「ちょっとだけ耳元に変化が欲しい」と感じたときにも気軽に取り入れられます。いつものコーデにひとつ添えるだけでこなれ感が出るのも、イヤーカフの大きな魅力。

圧迫感が少なく、ストレスフリーなつけ心地も支持されている理由のひとつです。

おすすめ1.バイカラーフープイヤーカフ

立体的に重なるリングが印象的な、ゴールド×シルバーのバイカラーデザイン。両耳セットのアイテムなので、両耳にバランスよくつけるのはもちろん、あえて片耳だけに添えてもサマになる万能イヤーカフです。

存在感のあるフォルムながらも重たく見えないのは、リングの重なりによる絶妙な空間バランスのおかげ。カジュアルなデニムスタイルにはもちろん、シンプルなワンピースに合わせてモードなスパイスを加えるのも◎

カラーを限定しないので、他のアクセサリーとの組み合わせも自在です。コーデにこなれ感をプラスしたい大人女性におすすめの一本です!

耳の軟骨部分に引っ掛ける構造なので痛くなりにくく、ピアス感覚で楽しめるのもうれしいポイント。

大きさ・形の異なるフープを組み合わせたバイカラーのイヤーカフ

おすすめ2.パール×ジルコニアミニイヤーカフ

小粒パールとジルコニアが並ぶ、上品で可憐なイヤーカフ。派手すぎず、でもきちんと華やかで、大人の女性の耳元にぴったりのアクセントになります。光を受けてさりげなく輝く控えめさが、日常使いにも好相性◎

約0.5gと軽量設計のため耳にフィットしやすく、落としにくいことも魅力。開口部を軽く押すと微調整ができるため、耳の上部・中間などお好きな位置に付けられますよ。

両耳セットですが、片耳だけのアクセント使いもおすすめ。イヤリングでは出しにくいこなれた雰囲気を、気軽に楽しめます。

金属アレルギーに配慮したS925素材で、デリケートな肌にもやさしいのも嬉しいポイントです!

パールとジルコニアをあしらったイヤーカフ

おすすめ3.ニュアンスダブルラインミニイヤーカフ

2本の曲線が織りなす立体感が印象的な、ニュアンスダブルラインイヤーカフ。柔らかなラインの重なりが光を受けて美しく輝き、ミニサイズながらも洗練された存在感を放ちます。

約1gと軽量なS925素材で、耳への負担が少なく長時間でもストレスフリーな着け心地。フィット感もしっかりとあり、歩いたり髪に触れたりしても落ちにくい仕様です。

片耳に付けるだけでこなれた雰囲気を演出でき、イヤリングやピアスとのレイヤードにも好相性。初めてのイヤーカフにもおすすめのアイテムです。

小さめだからこそ他のアイテムと合わせやすく、毎日のスタイリングにアクセントを添えてくれます。

ダブルラインデザインのミニイヤーカフ

おすすめ4.ドットラインイヤーカフセット

ミニマルながらも存在感のある耳元を叶える、ドットモチーフのイヤーカフセット。細かな球体が連なるデザインは、シンプルな装いにもしっかり映えて、ほどよい主張とモード感をプラスしてくれます。

2個セットなので、片耳に2連風で重ねて立体感を出すのはもちろん、左右アシンメトリーで遊び心のあるスタイリングも◎Tシャツ×デニムなどのラフなコーデにもさらっとなじみ、アクセントになってくれます。

ステンレス製で軽量なので、「イヤーカフ=落ちそう」という不安を感じにくいのも嬉しいポイント。

肌にやさしい素材なので、金属アレルギーさんにもおすすめな優秀アイテムです。

耳元に遊び心を添えるドットラインイヤーカフセット

おすすめ5.ダブルラインイヤーカフ

流れるような2本のラインが、横顔にニュアンスを添えるダブルラインイヤーカフ。耳の軟骨部分に引っかけるだけで、簡単にこなれ感を演出できます。

両耳セットだから、シンメトリーなスタイルも、片耳だけのアクセント使いも自在。華奢ながらも存在感があり、Tシャツやシャツなどシンプルなカジュアルスタイルをぐっと今っぽく引き立ててくれますよ。

ボリューム感のあるデザインながら、ひとつ約0.9gと軽量なのもポイント。耳への負担を感じにくく、長時間つけていても快適に過ごせます。

やや縦長のシルエットが顔まわりをシャープに見せてくれるのもうれしい効果です!

エレガントなデザインが魅力のダブルラインイヤーカフ

こんな人にはイヤリングがおすすめ◎

イヤリングは、耳たぶにしっかりフィットする安心感と、華やかさを兼ね備えたアイテム。上品見えを大切にしたい方や、耳元にきちんとした印象を持たせたいシーンにぴったりです。

パールやビジューを使ったクラシカルなデザインも多く、セレモニーやオフィスなど、上品さや清潔感が求められる場面で活躍してくれます。しっかりホールドできる構造なので、動きの多い日や長時間の着用にも安心感があり、アクセサリーが落ちるかも…という不安を感じにくいのも嬉しいポイント。

アクセサリーに「遊び心」よりも「きれいさ」を求める大人の女性には、イヤリングが心強い味方です◎

おすすめ1.きゅんハートイヤリング

抜け感のあるシルエットが可愛い、上品なハートモチーフイヤリング。ほどよい存在感ながら甘すぎず、大人の耳元にもなじみやすいデザインです。

重さは約0.8gと非常に軽く、長時間つけていても痛みを感じにくいのがポイント。耳たぶをしっかりホールドしながらも負担が少なく、デイリー使いにもおすすめ◎

カジュアルなニットやデニムスタイルにはもちろん、フェミニンなワンピースとも好相性。

14KGPやロジウムコーティングの高見えする輝きが、顔まわりを華やかに演出してくれます。

ハートマークが可愛いノンホールピアス

おすすめ2.3連パールイヤリング

ぷっくりとしたパールが耳元に上品なボリュームを添える3連パールイヤリング。横に広がるシルエットが特徴で、顔まわりをパッと華やかに見せてくれます。

ひと目で存在感を放つデザインながら、プラスチックパール素材を採用することで片耳約5.5gと重すぎず、長時間でもつけやすいのが嬉しいポイント。ネジバネ式の金具でフィット感の調整も可能です◎

シーンを問わず活躍してくれる、頼れるアイテムです。

きちんと感のあるワンピースやジャケットスタイルにはもちろん、リブトップスなどシンプルなカジュアル服と合わせて甘さのバランスをとるのもおすすめ。

存在感のあるシルエットのパールイヤリング

おすすめ3.Cラインフープイヤリング

耳元にほどよい存在感を添えてくれる、Cラインシルエットのフープイヤリング。ぷっくりと丸みを帯びたフォルムとミニマルなサイズ感が絶妙で、大人の余裕を感じさせる一品です。

つけるだけで顔まわりに立体感が生まれ、シンプルな装いもぐっとこなれた印象に。やや艶のある質感は、きれいめコーデやワンピースはもちろん、シャツ×デニムなどのカジュアルスタイルにも相性◎

イヤリング派の定番として持っておきたい、万能なフープアイテムです!

片耳2.5gと軽やかで、長時間の使用でもストレスになりにくいのもうれしいポイント。

Cラインを描くシンプルなフープデザインイヤリング

おすすめ4.ハートラインイヤリング

愛らしさの中に、品のよさを感じるデザインが魅力のハートイヤリング。ほどよくボリュームのある立体ラインが、アクセントを添えてくれます。

カジュアルなニットやカットソーはもちろん、きれいめのブラウスやワンピースとも好相性。顔まわりに自然と視線を集めてくれるので、お出かけやパーティーシーンの主役アクセサリーとしてもおすすめです!

約2.7gと見た目以上に軽量なつけ心地なので、長時間の着用でも安心◎

「ハートモチーフは甘すぎるかも…」と感じていた方にも、大人仕様のデザインで使いやすいアイテムです。

2本のラインでハートを描くイヤリング

おすすめ5.6連淡水パールイヤリング

ぷっくりとした淡水パールを贅沢に6粒あしらった、存在感たっぷりのイヤリング。耳たぶを包み込むようなラウンドシルエットで、顔まわりにふんわりとしたやさしさと華やかさを添えてくれます。

淡水パールならではの自然な艶が上品にきらめき、カジュアルにもきれいめにもすっと馴染むデザインベーシックな装いに合わせるだけで、コーデが垢抜けた印象に◎

重そうに見えて、実は片耳約2.5gと見た目以上に軽量。耳への負担を抑えた仕様で、長時間でも快適に着けられるのが嬉しいポイントです。

ちょっとしたお出かけからフォーマルなシーンまで幅広く活躍してくれるので、ひとつ持っていると重宝するイヤリングです!

フープ状になったデザインのイヤリング

【補足】イヤーカフ×イヤリングの重ね付けはアリ?

イヤーカフとイヤリングの重ね付けは、もちろんアリです◎ むしろ、上手に組み合わせることで耳元に奥行きが生まれ、より洗練された印象に。

ポイントは、「位置・サイズ感・素材」を意識すること。イヤリングを耳たぶに、イヤーカフを耳のふちや上部につければ、バランスよくまとまりやすくなります。どちらも主張が強いとゴチャついて見えるので、片方は華奢なデザインを選ぶのがおすすめ。

また、素材やカラーを揃えると、より統一感のある仕上がりに。たとえばゴールド系で統一したり、どちらもマットな質感で揃えたりすると自然に馴染みます。

片耳だけにイヤーカフ+イヤリングを重ねるスタイルも、今っぽくておしゃれ。

取り入れるだけで耳元が垢抜けるテクニックなので、ぜひチャレンジしてみてください♪

イヤーカフとイヤリングに関するQ&A

イヤーカフとイヤリング、初心者でも使いやすいのはどっち?

どちらもピアス穴がなくても楽しめるアイテムですが、初心者さんはイヤリングから試してみるのがおすすめ◎

耳たぶにしっかり固定できるので「落ちないかな?」という不安が少なく、安定感のあるつけ心地で安心です。フォーマルなシーンにも合わせやすく、きちんと感も出しやすいので最初の一歩にぴったりです。

イヤーカフは、慣れてきたらぜひ挑戦してみたいアイテム。軽やかなつけ心地で、いつものコーデに抜け感をプラスできます。こなれ感を出したいときや、耳元で遊びたいときに取り入れると、おしゃれの幅が広がりますよ♪

40代・50代にはイヤーカフとイヤリングどちらがおすすめ?

40代・50代の大人女性には、イヤリングとイヤーカフ、どちらもシーンや好みに合わせて使い分けるのがおすすめです。

落ち着いた場面やきちんと感が求められるシーンでは、やはりイヤリングが頼れる存在。顔まわりに上品な華やかさを添えてくれるので、セレモニーやオフィススタイルにもぴったりです。

一方で、カジュアルな日やちょっと雰囲気を変えたいときにはイヤーカフが◎。重ねづけしなくても、ひとつ添えるだけで抜け感が出て、年齢にとらわれない洗練された印象が叶います。年齢に関係なく、自分らしく楽しめるアイテムを選んでくださいね♪

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