プレートネックレスはダサい?今っぽく垢抜ける選び方&コーデ術

Q「プレートネックレスってダサいの?」

結論、ダサくありません!ファッション用として今っぽくデザインされたプレートネックレスなら、むしろおしゃれですよ♪
シンプルなデザインが魅力のプレートネックレスですが、ネットやSNS上には「ダサい」「古い印象がある」といった声もあり、購入をためらっている方も多いのではないでしょうか。実際に「プレートネックレス」で検索すると、ドッグタグ風のゴツめなメンズデザインが多く並び、余計に不安になってしまうことも…。
でも実は、レディース用のファッションアクセサリーとして作られたプレートネックレスは、すっきりと上品な印象に見せられるアイテム。素材・厚み・形にこだわった今どきのデザインなら、シンプルなのにこなれて見える、頼れる大人アクセとして活躍してくれます。
この記事では、「プレートネックレスって本当にダサいの?」という疑問をひもときながら、ダサ見えしない選び方や今っぽい取り入れ方、さらにおすすめのアイテムまでまるっとご紹介していきます!
プレートネックレスってダサい?その理由と誤解
「プレートネックレスって、もしかしてダサい…?」と不安になる背景には、メンズ向けプレートネックレスの印象が影響していることも。
男性がつけるプレートネックレスは、軍用のIDタグ(いわゆるドッグタグ)風のデザインが多く、少し古く見えたり、ゴツさが際立ってコーデから浮いてしまうこともあります。
そのため、「時代遅れ」「ゴリゴリ系」といったイメージが先行し、プレートネックレス=ダサいと感じてしまう人もいるようです。
女性の場合も、「地味に見えそう」「なんだか芋っぽくなりそう」といった理由から、敬遠してしまうことがあるかもしれません。とくに、ボリュームのあるメンズライクなデザインを選ぶと、コーデから浮いてしまう可能性も。
でも安心してください!今どきのプレートネックレスは、厚みやツヤ感、チェーンとのバランスにこだわった洗練デザインが豊富。



選び方さえ押さえれば、大人の余裕やこなれ感をさりげなく引き出せる、便利な一本として活躍してくれますよ。
大人世代におすすめ!垢抜けプレートネックレス
シンプルだけどおしゃれ感が欲しい方にこそおすすめな、今っぽさと使いやすさをあわせ持ったプレートネックレス。
以下では、大人の女性が普段使いしやすい、垢抜けプレートネックレスを厳選してご紹介。Tシャツやシャツ、ワンピースなど、いつものコーデにさらっと重ねるだけで、おしゃれに見える首元が完成しますよ◎
おすすめプレートネックレス
1.シンプルラウンドネックレス
ぷっくりとニュアンス感のあるモチーフは直径約1cm×厚みは約2.5mmと程よく立体的で、フラットすぎず、地味見えしない絶妙なバランス感が魅力です。
控えめながらもしっかりとツヤのある18KGPの地金仕上げが、肌なじみのよさと高級感を両立。
チェーンは約39cmと短めで、首元にフィットする長さ。1本で洗練された印象が決まるうえ、重ね付けのベースにも◎
カラーはゴールド・シルバー・ピンクゴールドの3色展開。それぞれ異なる表情を楽しめるのも、このネックレスの魅力。ゴールドは肌なじみがよく、カジュアルにもフェミニンにも使える万能カラー。Tシャツや白シャツなど、日常の装いにさりげなく華を添えてくれます。
シルバーはクールで都会的な印象。ミニマルなスタイルやモノトーンコーデとの相性が良く、凛としたムードをまといたいときにぴったりです。
ピンクゴールドはやわらかく女性らしいトーンで、優しげで上品な雰囲気に仕上げたいときにおすすめ。フェミニン派の方にも人気のあるカラーです。
どのカラーも、「さりげないけどおしゃれに見える」を叶えてくれる、大人にちょうどいいプレートネックレス。シンプルなのでアクセサリー初心者さんにもおすすめです!



高見えするのでチープさを感じさせず、大人の余裕が伝わるデザインに仕上がっています。

2.2タイプから選べる1粒ジルコニアネックレス
ぷっくりとした厚みと、中央に光る1粒のジルコニア。ミニマルながらしっかり華やかさも感じられるネックレスは、プレートネックレスで不安視されがちな「地味さ」とは無縁の一本です。モチーフはドロップ型とスクエア型の2タイプから選べ、どちらもほどよい存在感と上品なツヤが魅力。
表面に施された放射状のカットとジルコニアの輝きが、控えめながら印象的なアクセントになり、シンプルなトップスに合わせるだけで首元がぐっと華やぎます。
また、18KGP仕上げのステンレス素材は光沢感が美しく、肌なじみも◎モチーフに重厚感があるため安っぽく見えず、高見えを叶えてくれますよ♪
チェーンは約40cmで、タートルやクルーネックの上にもバランスよく映える長さ。気分やテイストに合わせて形違いで揃えたくなるアイテムです!



1本で着けても十分な存在感がありながら、華奢なネックレスと重ねてもほどよく調和してくれます。

3.バーモチーフネックレス
直線的なバーモチーフが印象的なこちらのネックレスは、プレートネックレスが、よりミニマルに昇華された一品。
ツヤ感のある仕上がりで、光の角度によってさりげなくきらめくのが魅力。チェーンは短めの約37cmで、鎖骨ラインに沿うように収まるため、Tシャツやシャツの首元をすっきりと今っぽく仕上げてくれます。
カラーは、こなれ感のあるゴールド(14KGP)と、クールな印象のシルバー(ロジウムコーティング)の2色展開。ゴールドは肌に映えるやわらかい光沢でフェミニンな装いにもぴったり、シルバーは凛とした空気感をまといたい日にもおすすめです。
プレートネックレスに大人しい印象を感じていた方にも、このネックレスならスタイリッシュで洗練された印象がつくれるはず◎カジュアルからオフィスまで、毎日のコーデにすっとなじむ万能デザインです。



縦約0.3cm×横約1.5cmの華奢なバーに厚みを1mmだけ加えることで、シンプルでありながら立体的な美しさをしっかり感じさせてくれます。

4.ねじりカーブネックレス
バータイプのプレートにひとひねり加えたような立体感が新鮮な、こなれ感たっぷりのネックレス。華奢でありながら、モチーフ部分は約5cmとほどよい長さがあり、デコルテにやわらかく沿って美しく輝きます。
最大の魅力は、まっすぐではなくゆるやかにカーブしたデザイン。シンプルなだけで終わらず、光の角度によって繊細にきらめき、視線を引きつける動きのあるニュアンスを演出してくれます。
チェーンは約42cmで、ほどよく開きのあるトップスやVネック、タートルネックの上にも合わせやすい絶妙な長さ。素材には18KGPを施したステンレスと真鍮を使用し、軽やかなのにチープに見えない質感もしっかりキープ。もちろんニッケルフリーで、肌へのやさしさも安心です◎



毎日の着こなしに、ひとさじの余裕とツヤ感をプラスしてくれるデザインで、シンプルすぎるプレートネックレスでは物足りない方にぴったりの1本です。

プレートネックレスを垢抜けさせる選び方&コーデ術
プレートネックレスを垢抜けさせるには「デザイン選び」と「トップスとの相性」の2つがカギ。
とくに大人女性の場合は華奢すぎると寂しく見えてしまったり、プレートが大きすぎると浮いてしまったり…。
ここからは、今っぽくおしゃれに見えるプレートネックレスの選び方とコーディネートのコツを具体的に解説していきます。
【選び方のポイント】プレートネックレス=ダサいを防ぐコツ

プレートネックレスは、シンプルだからこそ選び方が難しいアイテム。
なんとなく地味に見えてしまうか、洗練された大人のアクセサリーに見せられるかは、プレートの形や厚み、素材の質感、そしてチェーンの存在感で大きく変わります。
以下では、プレートネックレスをダサいと感じさせないために押さえておきたい、3つの視点をご紹介します!
プレートの形や厚みにこだわると一気に垢抜け
プレート部分がぺたんと平らで薄すぎると、どうしてもチープに見えがち。ほどよく立体感があり、厚みを感じさせるデザインを選ぶことで、シンプルな中にも高級感が生まれて洗練された印象へと導いてくれます。
さらに、形にもこだわると垢抜け度はグッとアップ!
今っぽく見せたいなら、ラウンドやドロップ型など、ニュアンスのあるフォルムがおすすめ。曲線や膨らみがやわらかさや抜け感をプラスし、日常コーデにも自然となじみます。
一方で、バー型やスクエア型のような直線的なデザインを選ぶなら、華奢さを意識するのがポイント。細身で控えめなサイズ感にすることで、カジュアルになりすぎず、シャープでスタイリッシュな印象に。



シンプルながらも計算されたデザインに見えるので、大人のこなれ感がしっかり漂います。
ツヤ・素材感で差をつけるのが今っぽい
今どきのネックレスは、デザインだけでなく素材のツヤ感や質感で魅せるのが主流◎肌にすっとなじんでトーンアップしてくれるツヤのある仕上げを選ぶことで、シンプルプレートネックレスもぐっと垢抜けて見えます。
とくにおすすめなのが、18Kコーティングやロジウムコーティング仕上げのもの。
18KGPは、ゴールドならではの柔らかく上品な光沢が特徴で、肌に自然になじみながらも品のある華やかさをプラスしてくれます。チープな金メッキにありがちな黄味の強さやギラつきが抑えられているので、大人の女性にもぴったり。
ロジウムコーティングは、シャープでクリーンな印象に仕上がる上質なシルバー系のコーティング。劣化しにくく、長く輝きを保てるのも魅力です。ミニマルなデザインと相性が良く、洗練された都会的な印象に仕上がりますよ。
また、ジルコニアなどの小粒モチーフがさりげなく入ったプレートネックレスもおすすめです。



オフィスからお出かけまでTPOを問わず使いやすく、毎日の装いをほんの少し格上げしてくれる存在です。
チェーンの太さ・長さも印象を左右する
実はチェーンのデザインも、プレートネックレスの印象を大きく左右します。いくらプレートが素敵でも、チェーンとのバランスが悪いと一気に野暮ったく見えてしまうことも…。
たとえばチェーンが太すぎたり、ボールチェーンのようなカジュアルなチェーンの場合はメンズ感が強くなり、繊細なプレートの魅力をかき消してしまうことも。大人が選ぶなら、太すぎず・主張しすぎないほどよい存在感のあるチェーンがベストバランス。
また、チェーンの長さも抜け感やきちんと感を左右する大事なポイント◎短めならミニマルで今っぽい印象に、長めなら縦ラインが強調されてシャープな印象に仕上がります。



自分の骨格や首の開き具合、トップスのデザインに合わせて、しっくりくるバランスを見つけるのがおすすめです。
【コーディネートのコツ】抜け感と重ね付けで印象チェンジ

せっかくお気に入りのプレートネックレスを見つけても、洋服との合わせ方次第では、なんとなく「普通」に見えてしまうことも…。
プレートネックレスはシンプルなぶん、トップスのネックラインや重ね付けの工夫ひとつで、コーデの雰囲気がガラッと変わります。
以下では、いつものプレートネックレスがおしゃれに見える!コーデ術を、詳しく解説していきます。
クルーネックやタートルと合わせるなら短めが好相性
クルーネックやタートルネックなどの首元が詰まったトップスにプレートネックレスを合わせるときは、やや短めのチェーンでコンパクトにまとめるのが今っぽい着こなし方。
とくにクルーネックやタートルネックは布面積が多く、ロングネックレスだとのっぺりと野暮ったく見えてしまいがち。
40cm以内の短めチェーンなら抜け感を保ちつつ、プレートモチーフが際立ちやすくなるので「シンプルだけど地味じゃない」今どきバランスが叶いますよ。



ネックレスを首元に沿わせるように配置することで、お顔とネックレスの距離感が近くなり、プレートの存在感がより引き立ちます。
Vネックやシャツには少し長めで縦ラインを演出
Vネックやシャツなどの首元が開いたトップスには、少し長めの40~45cm程度のプレートネックレスで縦ラインを強調するのがバランス良く見せるコツ。
デコルテに自然に沿う長さを選ぶことで、顔まわりがすっきりと見え、抜け感と清潔感のある印象に仕上がります。
Vネックや開襟シャツなどは胸元に余白ができやすいため、バー型や細身のプレートを横方向に効かせると、シルエット全体が引き締まり、スタイリッシュな印象に。
やや長めのチェーンは、Tシャツなどのカジュアルスタイルに上品なこなれ感を演出したいときにもおすすめ。



ほんの少し長さを意識するだけで、プレートネックレスがきれいめに映りますよ。
ほかのネックレスと重ねてこなれ感をプラス
プレートネックレスをもっとおしゃれに見せたいなら、異なるデザインのネックレスを重ねてこなれ感を加えてみましょう◎
プレートネックレスはシンプルなので、ネックレス重ね付けのベースとしてとても優秀で、重ねても主張しすぎず、全体のバランスを整えてくれます。
たとえば、華奢なチェーンネックレスや小粒の天然石ネックレスをプラスすれば、奥行きと動きが生まれ、より洗練された雰囲気に。プレートネックレスと長さや質感を少しずつ変えることで、それぞれのネックレスが引き立ち合い、自然なレイヤードが完成します。



トレンド感がありながらも派手にならないので、おしゃれに見える首元をつくりたい大人女性におすすめです!
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