【顔タイプ・髪型・服装別】自分にぴったり似合うピアスの選び方!耳の向きや形についても解説します
自分に似合うピアスの選び方
種類が豊富にあるので選ぶのが楽しく、手軽に買いやすいピアス。リーズナブルな価格のものが多いもの嬉しいポイントです。
特別なイベントがあるときや、心機一転気持ちを切り替えたいときなどに、新しいものを身につけるという方もいるでしょう。
またピアスは自分で購入しても、プレゼントにも最適なアクセサリーで、いくつあっても嬉しいものですよね。
ピアスはアクセサリーの中で、もっとも顔に近いところにくるため、顔の印象を大きく左右します。
自分に本当に似合うピアスは笑顔に自信をくれ、コーデもビシッとまとめてくれる頼もしい存在です。
本当に自分に似合うピアスとは、どのようなものでしょう。
たとえば、「お店で一目惚れをして買ったものの、実際につけてみると、なんだかしっくりこない」、もしくは「何の気なしに買ったピアスが、ものすごく使いやすく、つけているとよく人から褒められる」などといった経験はないでしょうか。
実は似合うピアスには顔、髪型、ファッションの系統、耳の形といった要素が大きく関係しています。
今回は、「顔のタイプ」、「髪型」、「服装」、「耳の向き・形・大きさ」別に似合うピアスの選び方をご紹介します。
ピアスを開けない方がいいタイプとは
種類も豊富で耳にピタッとストレスなくつけられるピアスですが、中にはピアスホールを開けないほうがいい人もいます。
体質的に傷が治りにくかったり、アレルギーやアトピー体質だったり、といった場合はピアスを開ける前によく検討したほうがいいかもしれません。
ピアスホールは小さな穴ですが、それでも最初のうちは傷であることに変わりなく、体質的に合わない人はピアスホールが完成するまで化膿してしまうことも。
また、耳たぶ自体が厚めの人も、ピアスホールを開ける際、針が刺さりづらく途中でピアスホールが曲がってしまうトラブルも考えられます。
このような場合は、比較的ピアスホールが安定するまでに時間がかかってしまいがち。
対処法としてはとにかく日々のアフターケアをしっかりと行うことや、ファーストピアス以降も肌に優しい素材のピアスを選ぶよう心がけましょう。
【顔のタイプ別】似合うピアス
似合うピアスを見つけるには、まず自分の顔の形を把握し、それぞれの顔のタイプ別に似合うデザインを知ることが第一歩です。
ここでは「丸顔」、「面長」、「ベース型」、「卵型」の4つの顔のタイプ別に、おすすめのデザインをご紹介します。
丸顔さん
優しく、かわいらしい印象の丸顔さん。いわゆる「愛され顔」と呼ばれる愛嬌のある顔の形ですが、本人は幼く見られてしまうことや、顔が大きく見えてしまうことにコンプレックスを抱いているかもしれません。
そんな丸顔さんに似合うのは、顔のラインをすっきりシャープに見せ、縦のラインを強調してくれるデザイン。
モチーフが揺れるチェーンピアス、縦長のドロップ型や長方形のピアスが似合います。
逆に丸みを強調してしまうような円形のフープや、大きめのスタッド型など、横にボリュームが出てしまうデザインは避けたほうがいいでしょう。
垂らしたチェーンが縦のラインを強調するので、丸顔さんにぴったりです。ほどよい遊びゴコロがあるデザインで「垢抜け感」もばっちり!
前から見ると縦のラインがしっかり強調できるデザインのピアス。
大ぶりですが、華奢で繊細なデザインなので女性らしく、チェーンが顔周りの印象を華やかに彩ります。
面長さん
大人っぽく、知的な印象の面長さん。「美人顔」の代表ともされていますが、本人は実年齢より上に見られてしまったり、目から下の顔の印象が間延びしてしまったりすることにお悩みかもしれません。
そんな面長さんにおすすめなのは横に丸みのあるデザイン。
大きすぎないフープや存在感のある1粒パール、モチーフにボリュームのあるスタッド型が似合います。
逆に、全体的に長さのある、モチーフが縦に連なったデザインや、チェーンやバーなどが揺れるタイプは縦のラインが強調されてしまうため、選ばない方が無難でしょう。
ふんわりと柔らかな曲線を描くハートに目を奪われるピアス。大ぶりですが線が細いので重すぎず、横にボリュームが出るため面長さんにぴったりです。
幅広フープ型のスタッドピアス。
曲線がフェイスラインをやわらかく印象づけ、目線を横に広げてくれます。
ベース型さん
落ち着いていて、クールな印象のベース型さん。年齢を重ねてもかっこよく、シャープなイメージです。
ですが、もしかしたら本人は第一印象できつい印象を持たれがちであることや、エラが張っていることを気にしているかもしれません。
そんなベース型さんには耳の形に沿う、小ぶりなデザインのピアスが良く似合います。
小さめのフープや、耳たぶに収まるサイズのパールやダイヤなどの1粒石、また耳の上の方にイヤーカフをつけて視線を上に引き上げることも効果的です。
逆に、ボリュームのあるタイプや長さのあるもの、逆三角形のシルエットなどは、顎のラインをさらに強調してしまうため、避けたほうがいいでしょう。
前から見ると、パールとミニフープを2つつけているようなデザインのスタッド型ピアス。
シンプルでありながら、ひねりの効いたデザインです。
キレイ目につけられ、主張が激しくないので、ベース型さんの輪郭の印象を目立たせずすっきりとつけられます。
耳上の軟骨にもつけやすい小ぶりなイヤーカフ。小ぶりなピアスと重ねづけもでき、顎ラインからさり気なく視線を逸らしてくれます。
アップスタイルの際、おくれ毛からチラっと覗くイヤーカフが女度100点満点です!
卵型さん
最もバランスのいい顔の形と言われる卵形さん。デザインを問わず、様々な形のピアスが似合います。
ボリューミーでエッジの効いたモードなデザインももちろん似合いますが、実は最も似合うのは、綺麗な輪郭を引き立たせる上品で比較的小さめ、もしくは華奢なデザイン。
とはいえ、あらゆるタイプのピアスが似合うので、卵形さんは是非いろいろなデザインにチャレンジしてみるといいでしょう。
サイズ違いのパールがメタルバーの下に3つ連なり、耳たぶに沿ってつくスタッド型ピアス。
卵型さんのきれいなフェイスラインを引き立たせるデザインです。
ラッキーモチーフと言われるノットをモチーフとしたピアスは、さり気なくアシンメトリー。
かわいさと遊び心のバランスが絶妙です。このようなモチーフのものも、卵形さんによく似合います。
【髪型別】似合うピアス
髪型別にも、似合うピアスの傾向が異なります。
ここでは「ショートヘア」、「ミディアムヘア」、「ロングヘア」の3つのイメージに分けておすすめのデザインを解説します。
ショートヘア
ショートヘアは最もピアスが映える髪型で、様々なデザインが似合います。
大ぶりで動きがあり、遊びのあるデザインなどもオシャレな雰囲気にまとまりやすいです。
たとえば大きめのフープや、デザイン性のある異素材の組み合わせ、またチェーンがタッセルのように束になって揺れるものなど、ぜひピアスを主役にしたコーデをしてみてください。
存在感のあるツイストフープピアス。シンプルなデザインながら存在感たっぷりなボリュームです。
地金タイプのピアスは、元気なイメージのショートヘアの方にぴったりで、カジュアルなスタイルにもよく合います。
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フープピアスはデザイン性があっても、落ちにくいのが嬉しいポイント♪パールモチーフや大ぶりなアイテムは一つで存在感があって人気です!
ミディアムヘア
アレンジが楽しいミディアムヘアは、髪を下ろしている時と、アップにしている時で似合うデザインが変わります。
ダウンヘアの時は長さとボリュームが出すぎないフープやフックタイプなど、程よく主張するデザインを選ぶとよいでしょう。
まとめ髪の時はスタッド型や小ぶりなフープ、また華奢なチェーンタイプが好バランスです。
ぽってりとしたドロップが目を引くデザイン。コンパクトですが、髪色で背景が濃くなりがちなダウンスタイルによく映えます。
シンプルでつけるシーンを選ばないサイズなので、普段使いにもオフィスにも大活躍です。
石が主役の上品カラーピアス。華奢なピアスでもストーンをあしらったデザインならほどよい主張があります。
こうした小ぶりながらデザイン性のあるピアスは、ハーフアップしたミディアムヘアの方によく似合います。
ロングヘア
もっとも女性らしいシルエットのロングヘア。ピアスは髪の間からチラ見せでさりげなく主張させましょう。
華奢すぎるものは埋もれてしまうため、ある程度の存在感のあるチェーンや、ねじり加工が加えられたバーなどのモチーフがついた垂れ下がるピアスがおすすめです。
また大ぶりのスタッド型やフープ型も、エレガントに身につけられます。
緩やかなカーブを描きながらスッと縦に伸びたラインが美しいフックピアス。下にいくほどボリュームを出して安定感のあるデザインに仕上げました。
すべて地金のみで、すっきりまとまっていながら、印象に残るデザインです。
しっかり長さもあるので、ロングヘアの方のダウンスタイルでも埋もれず存在感を発揮します。
全方位に光を散らすチェーンが個性的なピアスです。チェーンデザインは他の小物を合わせやすいのが嬉しい。
アップスタイルはもちろん、ダウンスタイルでも存在感があるので、髪型を選ばず身につけられます。
シンプルでありながら品よく華やかになれるので、ロングヘアの方にイチオシ!
【服装別】似合うピアス
ファッションの系統によっても、似合うピアスは異なります。
本文では「カジュアル」、「フェミニン」、「オフィス・きれいめ」の3つのタイプに絞ってそれぞれおすすめのデザインを解説します。
カジュアル
普段カジュアルスタイルの方は、地金のみで構成されたモードなデザインのスタッド型ピアスが最もよく似合います。
また、あえてキレイ目なパールをコーディネートしたり、ファニーなモチーフを取り入れたりと、自由な発想でピアスを楽しめるものカジュアル派の特徴です。
ありそうでなかったバブルデザイン。
コロンとした形がかわいいく、すべてメタル素材なので、カジュアルな服装にも合わせやすいです。
地味になりがちなカジュアルコーデを華やかに印象づけてくれるアイテムです。
マルチwayでボリュームを調整できるピアス。下のドロップは軽やかに揺らしてもいいですし、取り外しての着用も可能です。カジュアルなコーデを一気にモードな印象へ引き締めてくれます。
#カジュアル商品一覧を見る ≫フェミニン
かわいらしく、エレガントなデザインが得意なフェミニン派。
ラインストーンやパールの入ったデザインや、華奢で繊細なチェーンが揺れるタイプがおすすめです。
可愛らしさとエレガントさを融合させたジルコン満載ピアス。ストーンの輝きと月桂樹のようにも見えるドロップモチーフが、女性らしく明るい印象を与えてくれます。
フェミニンなファッションにぴったりで、顔回りに上品な光をまとわせ視線を集めます。
オフィス・きれいめ
お仕事中は髪をすっきりまとめている方も多いでしょう。直接お客様と接する職業の方は実際にアクセサリーに制約があるかもしれません。
またオフィスにはあらゆる世代がいるため、なるべく控えめで品のいい、小ぶりなデザインがおすすめです。
個性的で存在感のあるデザインや、揺れるチェーンタイプなどよりも、ピタッと耳たぶにおさまるスタッド型がいいでしょう。
耳たぶに収まるほどのコロンとしたドロップに、かわいらしさと大人っぽさが同居するデザイン。目立つのは控えたいけれど、手抜きには見られなくないオフィスシーンにちょうどいいサイズ感です。
小ぶりなスタッド型でオフィスファッションにぴったりです。
ラインストーンが入った小ぶりなフープピアス。シンプルながら知性と上品さを感じさせるシャープなデザインです。
スーツスタイルとも好相性で、主張が強すぎないため、ネックレスなど、ほかのアクセサリーとのコーディネートにも向いています。
耳の向き・形・大きさでも似合うピアスは変わる
実はあまり知られていませんが、顔に対する耳の向き(角度)によっても似合うピアスは変わります。
たとえば、耳が顔に対して比較的平行気味についている「耳が寝ている」人は、小ぶりなピアスだと前から見たときに目立たないため、どの角度から見ても存在感を発揮するパールや大粒の一石などのふっくらとした立体感のあるタイプがおすすめです。
逆に耳が顔に対して比較的垂直気味についている「耳が立っている」人は、インパクトのある大ぶりのデザインだと耳の存在感が増してしまうため、華奢で小ぶりなタイプを選ぶとバランスが取れます。
具体的には素材は地金のみのスタッド型や、チェーンが揺れるタイプがおすすめです。
その他、耳たぶの大きさにも注目してみてください。
いわゆる「福耳」と呼ばれる耳たぶの大きい人は、小ぶりなデザインだとピアスの印象が薄くなってしまうため、しっかりとしたボリュームのあるタイプが似合います。
反対に、耳たぶが薄かったり、小さかったりする人は、小さめで華奢なデザインを選ぶといいでしょう。
耳に負担をかけないために軽い素材をセレクトするのもおすすめです。
【お悩み別】ピアスの選び方
ここでは「金属アレルギー」、「セカンドピアス」、「大人に似合うデザイン」というお悩み別に、どういったピアスを選ぶのがベストかご紹介していきます。
Q.金属アレルギーの場合はどんなピアスを選べばいい?
日本人の10人に1人が発症するという金属アレルギー。
ピアスをつけているとかゆくなり、そのままにしていると赤くなったり、ただれたりといった症状が出たら要注意です。
金属アレルギーはピアスの素材である金属イオンが汗などによって溶け出して起こるアレルギー反応です。
対処法としてはなるべくアレルギーの出にくい素材を選ぶことが重要です。たとえばプラチナやゴールド、シルバー、その他サージカルステンレスや純チタンなどは比較的アレルギーが出にくい素材と言われています。
またこれらの素材の純度が高いほど安定しています。ただし、どんな素材であっても金属アレルギーが出る可能性は0ではないため、症状が出たらすぐに医療機関を受診しましょう。
Q.セカンドピアスはどうやって選べばいい?
セカンドピアスとは、ファーストピアスの次につけるピアスで、開けたてのピアスホールが閉じないよう安定させる役目があります。
ファーストピアスから4〜6週間後に使用を開始し、約1か月間はつけっぱなしにします。
ピアスホールに痛みや出血などが見られなくなり、ホールの内側が乾いた状態になった時が使用開始の目安です。
小ぶりで軽いものが適しているとされ、服などに引っかかるようなデザインは避け、シンプルなものを選ぶようにしましょう。
素材としては金属アレルギー対策の場合と同様、プラチナやゴールド、シルバー、その他サージカルステンレスや純チタンなどがおすすめです。
また、せっかく開けたピアスホールが閉じないよう安定させるため、軸(ポスト)の太さが太めのもの、目安として一般的なピアスポストの太さは0.6〜0.7mmですが、セカンドピアスのポストの太さとしては1.0mm程度のものを選ぶと良いでしょう。
Q.40代・50代の大人世代におすすめのピアスは?
ピアスは若者のイメージが強いですが、実は大人世代にこそおすすめのアクセサリーです。
毎日仕事や家事、子育てに追われ、なかなかゆっくり服を選んでいる時間がないという朝でも、コーデにピアスが投入されるだけで、一気におしゃれ度が上がります。
また、40代・50代では責任のある仕事を任され、スーツを着用する機会が増えたり、子どもの保護者会やPTA、卒入学などのイベントへ出席したりする機会も多くなってくるでしょう。
そんなときのために、フォーマルな場でも身に着けられるパールが入ったキレイ目デザインのピアスはとっても「使える」アイテム。
大人世代はオーソドックスな形を選ぶと、コンサバに寄りすぎてしまうため、少しエッジの効いたデザインもおすすめです。
たとえばパールであれば、真円のものではなく、あえて光を乱反射させて存在感を放つ、不揃いのバロックパールや、パールに金属のバーがミックスされたモードなデザインを選んでみるのもいいでしょう。
ピアスのサイズ感としては、年齢の気になり始めるフェイスラインや首回りから視線を引き上げ、顔周りをパッと明るくしてくれる、大ぶりのタイプがよく似合います。
大人だからこその、ちょっと個性的で遊び心のあるデザインもおすすめです。
まとめ
お気に入りのピアスは、鏡を見るたびに自分を励まし、元気を与えてくれます。
さらにそのピアスが本当に似合っていれば、コンプレックスを隠し、より魅力を引き立ててくれるでしょう。
本文を参考に、ぜひ自分にぴったり似合うピアスを探してみてください♪