ブレスレットは種類ごとに名前がある!各特徴からおしゃれに見せるコツまで徹底解説
ブレスレットが欲しくてネットで検索してみたけれど、イメージしているデザインがなかなか見つからない…。そんなとき、欲しいデザインのブレスレットをパッと探し当てるには、ブレスレットの名前を検索するのが手っ取り早いです。
ブレスレットは手首につけるアクセサリーの総称で、デザインや素材によって種類が分かれています。
欲しいブレスレットの種類を知っておけば、お気に入りのアイテムを探しやすくなり大変効率的ですよ◎
今回は、ブレスレットの種類について解説します。
ブレスレットは形状によって呼び名が違う
基本的には手首につけるアクセサリーはすべてブレスレットと呼ばれています。呼び名はデザインの特徴や素材によって違うため、ネットで検索する際などは、個別の呼び名も検索できると便利です。
呼び名を知っておくことは、お店の人に欲しいブレスレットを説明する際にも役立ち、理想のブレスレットを探しやすくなるでしょう。
ブレスレットの種類と特徴
ブレスレットは大きく2種類、留め金具のあり・なしで種類が分かれます。金具ありのブレスレットはそのままブレスレットと呼ばれることが多く、金具なしのほうはバングルと呼ばれます。
さらに素材やデザイン、形状によって細かく種類が分かれており、それぞれに呼び名があるため、細かく見ていきましょう。
チェーンブレスレット
チェーンでできたブレスレットです。もっとも一般的なブレスレットなので、持っている人も多いのではないでしょうか。
華奢なものからハード系までデザインの幅が広く、好みに合うものを見つけやすいです。
チャームブレスレット
チェーンブレスレットに、ポイントとしてチャームを追加したブレスレットのことをチャームブレスレットといいます。
チャームの数やモチーフに制限はなく、デザインが豊富にあります。
後からチャームを追加したりといったアレンジが可能なものもあり、個性を出しやすいブレスレットです。
ステーションブレスレット
チェーンブレスレットの間にモチーフやストーンなどが等間隔に配置されたデザインのブレスレットを、ステーションブレスレットといいます。
チェーンが線路、モチーフやストーンが駅のように見えるのが名前の由来です。
プレートブレスレット
デザインの一部にプレートがつながれているブレスレットです。バングルほどサイズを気にせず身につけられ、プレート部分で金属らしい輝きが楽しめます。
後述するハーフバングルブレスレットより、プレート部分は少なめです。
テニスブレスレット(ラインブレスレット)
ラインブレスレットとは、全周ぐるりとストーンがあしらわれたブレスレットです。
中でもダイヤモンドを使ったものは、有名なテニスプレーヤーが試合中に落としてしまったことで有名になり、テニスブレスレットと呼ばれるようになりました。
非常に豪華で見栄えがするので、有名ブランドからも多くのテニスブレスレットがラインナップされています。
ハーフバングルブレスレット
C型バングルの開いた部分をチェーンで留めるブレスレットです。プレートブレスレットよりも板の面積が多く、よりバングルに近いカタチをしています。
金具を留めることで落下防止になり、バングルより紛失しにくいブレスレットです。
ヒンジブレスレット
ヒンジブレスレットはバングル状ですが、ヒンジで大きく開くようになっているため、着脱がしやすいブレスレットです。手を通す必要がないため手首にジャストサイズで身につけられる点もメリット。
スパイラルブレスレット
バネを伸ばしたような形状で、手首を2〜3周するブレスレットや、バングル状のブレスレット全体を捻ったようなデザインのブレスレットを、スパイラルブレスレットと呼んでいます。
螺旋を描くことでよりエレガントで煌めきが増すため、豪華に見えます。
マンテルブレスレット
T字型の金具を通して留めるタイプのブレスレットです。引き輪金具より着脱がしやすく、金具もデザインの重要な要素になります。
バングル
バングルとは、形が固定されていて、金具のないブレスレットのこと。切れ目のないO型のものや、手首を入れる隙間をとったC型のものがあります。
金具を留める手間が必要なく簡単に身につけられますが、O型のものはサイズ調整ができないので、購入前にしっかりとサイズを確認してください。
素材は金属以外に、シリコン素材や木、プラスチックなどさまざまです。
ブレスレットの素材による呼び名
ブレスレットは金属製のほかに木製・革製・樹脂製・ガラス製のものがあり、素材によっても個別の呼び名があります。
ラバーバンド
シリコン素材でできたブレスレットをラバーバンドといいます。安価なのに加え丈夫でよく伸びるので、イベントの入場券代わりに配られるケースもあります。
カジュアルでポップな色合いのものが多く、合わせるファッションを間違えなければ使いやすいブレスレットです。
レザーブレスレット
革製のブレスレットです。細いレザーを編んだタイプや、太いレザーをボタンで留めるタイプ、時計のように金具で留めるタイプなどがあります。コンチョなどとも相性がよく、インディアンジュエリーやエスニックジュエリーでも多く見られます。
レザーブレスレットは男性ファッションにも取り入れやすいため、ペアで身につける人も。
シンプルなものは洋服を選ばないため、金属の次に多く見られる素材です。
ウッドブレスレット
自分用なグローグー
— 朋蔵 (@tomooozou) August 8, 2023
イメージのウッドブレス〜🎉 pic.twitter.com/qaqBiUYGt1
木製のブレスレットです。エスニック雑貨店などで見かけることが多く、素材になる木によって雰囲気が変わります。
黒檀などは上品で大人っぽく、ココナツなどはリゾート感のある着こなしによく合うので、シーンによって使い分けるのがおすすめです。
形状もさまざまで、木をビーズ状に加工したものをつなげたタイプや、バングル状のものなど多種多様。
種類の違う複数の木を寄せ木したブレスレットなどは、金属に引けを取らない金額のものもあります。
リストバンド
ダイソーに行って推し色推しカラーリストバンドの黄色とディズニープリンセスのアクリルスタンド2個買いました😀
— 静香 (@F8Nqd) November 15, 2023
推し色カラーは玉ちゃんが黄色なので買いました💛 pic.twitter.com/b4KyGVpIWN
パイル生地などでできていて、汗を拭えるタイプのブレスレットです。スポーツの際実用的に利用されるだけでなく、ファッションとしての地位も確立しており、スポーティーなスタイルのアクセントにぴったりなブレスレットです。
パワーストーンブレスレット(数珠ブレスレット)
球状にカットした天然石にビーズ穴を通し、数珠のようにつなげたブレスレットのことをいいます。
天然石は身につけると金運や健康運などの運気を上げる効果があるといわれており、石ごとに効果が違うため、パワーストーンを組み合わせて、願掛けやお守りとして身につける人も多いです。
ブレスレットをおしゃれに身に着けるポイント
ブレスレットをおしゃれに身につけるには、重ねづけや手元の小物との組み合わせがポイントになります。
また、服などと同様、ブレスレットもサイズがぴったりだとそれだけでおしゃれに見えるもの。それぞれの観点からポイントを解説します!
ポイント1.重ね付けをする
華奢なブレスレットは、重ねづけをしてもおしゃれです。同じものを重ねてもいいですし、テイストの近いものを複数種類合わせるのもいいでしょう。
数種類のブレスレットを重ねる際は、テイストを揃えつつボリュームを変えるとこなれ感が出せます。
ポイント2.時計やネイルと組み合わせる
時計やネイルとカラーや雰囲気を合わせれば、手元に統一感がでて素敵です。
ブレスレットがポップなものならネイルのカラーも原色でカラフルにする、華奢で繊細ならネイルもビジューなどを取り入れて女性的にといったように、全体のイメージを考えてコーディネートしてみましょう。
ポイント3.普段のファッションの雰囲気に合わせる
普段からカジュアルなファッションを好む方であれば、チェーンブレスレットや細身のバングルなどが使いやすいですし、モード系なら太いバングルなどもよく映えます。
スポーティーなファッションならリストバンドを取り入れるなど、そのファッションの特色が強いブレスレットを取り入れると、全体が引き締まります。
ポイント4.手首のサイズに合ったブレスレットを選ぶ
ブレスレットは指輪のように細かい号数はありませんが、自分のサイズにあったものを選びましょう。サイズが小さすぎると手首が太く見えてしまいますし、大きすぎると動きの邪魔をしたり、紛失したりといったリスクが高くなります。
手首のサイズに合ったブレスレットをつけることで、手首を細く見せたり、太く見せたりといった効果もアップしますので、こちらの記事も参考にぴったりサイズのブレスレットを身につけましょう。
ブレスレットの種類に関するQ&A
ブレスレットの種類に関するギモンをまとめました。バングルとの違いやネットで自分の理想のブレスレットに出会うための近道などを知れば、よりおしゃれが楽しくなります♪