イヤーカフとイヤリング、両方つけるのはアリ?おしゃれに見せる重ね付けのコツを解説

Q「イヤーカフとイヤリング、両方つけるのってアリ?」

もちろんアリです◎テイストをそろえて重ね付けするのがおすすめ!
イヤーカフとイヤリングの重ね付けをおしゃれに見せるには、デザインのテイストを揃えつつ、ボリュームのバランスやデザインのメリハリを意識するのがカギ。
たとえば「片耳だけイヤーカフをプラスする」「片方を大ぶりに、もう片方をミニマルに」など、ちょっとした工夫で垢抜けた印象になりますよ。
この記事では、ファッションのテイスト別のイヤーカフ×イヤリングのおすすめペアや、おしゃれに見せる重ね方のコツをご紹介。重ね付けに初めて挑戦する方にもわかりやすいように解説していきます!
イヤーカフとイヤリングは一緒につけてOK!
イヤーカフとイヤリングを両方つけるコーデを、やりすぎかな?と迷っている方も多いかもしれませんが、結論から言えば「アリ」です◎
耳元に今っぽさ立体感をプラスできるイヤーカフは、イヤリングとの相性も抜群。



とくに片耳に両方重ねるスタイルは、トレンド感がありつつも大人の余裕を感じさせる組み合わせです。
【おすすめ】イヤーカフ×イヤリングの好相性コンビはこれ!
イヤーカフとイヤリングを一緒につけるなら、ただ重ねるだけでなく、アイテム同士の相性のよさが大切。それぞれの素材感やシルエット、ボリュームのバランスを意識することで、やり過ぎ感もなくおしゃれに見えます。
以下では、ファッションのテイスト別におすすめの組み合わせをセレクトしました。「シンプル派」「こなれ感」「スタイリッシュ」「フェミニン」の4タイプに分けているので、自分の好みやいつものコーデに合わせれば、ぴったりの組み合わせが見つかりますよ◎
すっきり洗練◎シンプル派にちょうどいいバランス
主張しすぎず、でも地味に見えない引き算バランスを叶えてくれる、シンプル派におすすめのこのコンビ。ベーシックなのに今っぽく、どのようなシーンでも自然になじむスタイリングです。
シャツ×デニムや、タートルネック×スラックスなど、きれいめカジュアルにぴったり◎シンプルな装いを一気に垢抜けさせてくれます。



イヤーカフ×イヤリングの重ね付けが初めてという方にもおすすめの組み合わせです。
【イヤーカフ】リキッドメタルイヤーカフ
ツヤをまとったなめらかな表面と、程よいボリューム感が魅力のリキッドメタルイヤーカフ。
幅広シルエットながら、カーブラインが耳元に自然にフィットし、横顔に立体感と落ち着いた存在感を与えてくれます。
シンプルでミニマルなデザインだからこそ、重ね付けの土台としても優秀◎同じカラーのイヤリングと合わせれば、素材のなじみ感が出て、一体感のある耳元レイヤードが楽しめます。



シンプルコーデやきれいめコーデにも浮かず、使いまわしやすい万能イヤーカフです。

【イヤリング】ノーブルパフイヤリング
ころんとしたフォルムが愛らしい、ミニマルデザインのイヤリング。ふわっと膨らんだようなパフシルエットが、つけるだけで顔まわりにツヤとリズムを加えてくれるアイテムです。
きちんと感のあるシンプルデザインだから、デイリーにも使いやすいですよ。イヤーカフとの組み合わせでは、耳たぶに安定感を出しつつ、上部にイヤーカフでアクセントを加えることでバランスの取れた仕上がりになりますよ。



小ぶりながらも立体感があるデザインなので、重ね付けにもぴったりのイヤリングです。

こなれ感を狙うなら。ニュアンス派におすすめの組み合わせ
やわらかなラインや動きのあるモチーフを組み合わせた、表情豊かなニュアンスコンビ。顔まわりに自然な陰影が生まれ、アンニュイな魅力を引き出してくれます。
くせ毛風のラフなまとめ髪や、肩にかかるミディアム〜ロングヘアと合わせれば、さりげない色気も感じられる耳元に。トレンド感をほどよくプラスしたい大人女性にぴったりです。
やわらかな素材感のトップスや、シンプルなニット、シアーシャツなどと合わせると、大人の余裕を感じるこなれスタイルが完成します。
【イヤーカフ】ツイストグロウイヤーカフ
ゆるやかにねじれた2本のラインが重なり合う「ツイストグロウイヤーカフ」は、その名のとおり、動きのある立体フォルムと艶めく質感で、耳元にこなれた陰影をプラスしてくれる一品。
上から見ると交差したようなラインに見え、どの角度から見ても表情があるのが特徴です。単体使いでも存在感がありますが、揺れ感のあるイヤリングと重ねれば、動と静のリズムが生まれてバランスの良いレイヤードが完成。



トレンド感を漂わせながらも大人の余裕を感じる仕上がりが叶います。

【イヤリング】ニュアンスプレート×1粒淡水パールイヤリング
マットな質感のゴールドプレートに、ころんと揺れる淡水パールが印象的なイヤリング。有機的なフォルム同士の組み合わせが、ナチュラルなのに華やか、抜け感のある耳元を演出してくれます。
プレートはほどよい厚みとカーブで、耳たぶに沿うようにフィット。そこから一粒のパールがふわっと揺れることで、さりげない動きと光のニュアンスが加わり、上部に重ねるタイプのイヤーカフとバランスよくなじみます。
かっちりしすぎないのに上品で、パールをトレンドライクに身に着けたい方におすすめ。



コーデをニュアンス感のある大人のスタイルに導いてくれる一品です。

ピリッと決めたい日に。スタイリッシュな耳元を演出
シャープなフォルムと無駄のないツヤ感で、洗練された印象を引き立てるスタイリッシュなコンビ。
Tシャツ×ジャケットや、モノトーンコーデに一点投入するだけで、キリっとした空気感が生まれて引き締まった印象に。



都会的で凛とした雰囲気に仕上げたい日や、きれいめモードを意識したいときにぴったりです。
【イヤーカフ】2サイズセットシンプルイヤーカフ
ラウンドフォルムが印象的なボリュームイヤーカフは、シンプルながらしっかりと主張する存在感が魅力。丸みのあるラインとつるんとした艶のコントラストが、無機質すぎないやわらかなモード感をプラスしてくれます。
大小の2個セットだから、片耳に縦に並べてレイヤードするのも◎ミニマルなイヤリングと合わせれば、計算されたバランスで耳元が引き締まり、都会的なムードに仕上がります。



ステンレス製で軽量かつ肌にもやさしい素材なので、長時間つけてもストレスが少ないのも嬉しいポイントです。

【イヤリング】スクエアラインイヤリング
直線的なスクエアデザインに、ほどよく立体感をプラスしたミニマルなイヤリング。小ぶりながらも端正なフォルムが顔まわりを引き締めて、クールな印象を与えてくれます。
スタイリッシュなシルエットは、ぽってりフォルムのイヤーカフとの相性も抜群。ボリューム×直線という異なる質感を組み合わせることで、耳元に洗練されたコントラストを演出します。



シンプルなモノトーンコーデや、ベーシックなセットアップに合わせれば、一気にあか抜けた印象に。

ほんのり甘く。フェミニン派にぴったりなレイヤード
キラッときらめくジルコニアや、やわらかな曲線モチーフを組み合わせた甘めのレイヤード。耳元からやさしく女性らしさを引き出してくれるこのコンビは、ふんわりしたヘアスタイルや透け感のあるトップスと相性抜群。



ワンピースやロングスカートと合わせても甘くなりすぎず、大人可愛いを自然に楽しみたい方にぴったりです。
【イヤーカフ】ダブルラインジルコニアミニイヤーカフ
小粒なジルコニアをちりばめた2本のラインが繊細なミニイヤーカフ。華奢で女性らしい印象を与えつつ、小ぶりながらも奥行きのあるデザインで、横顔に上品なアクセントを生み出してくれます。
甘めのイヤリングと合わせれば、上品さと可愛らしさが共存するフェミニンなレイヤードに仕上がりますよ。ハーフアップや耳かけヘアの隙間から、ちらっと覗かせるだけでも◎
地金の素材はS925で柔らかく、耳の形にフィットしやすい仕様。シルバーはロジウムコーティング、ゴールドは14KGPで、高見え感も抜群です。

【イヤリング】きゅんハートイヤリング
まるで手描きしたような、ラフで抜け感のあるハートモチーフが目を引くイヤリング。甘すぎないラインが大人の余裕を感じさせつつ、可愛げを添えてくれるデザインです。
縦横各1cmとコンパクトサイズながらも立体的なフォルムと艶めく質感で、耳たぶに自然にフィット。上品なイヤーカフと合わせれば、可憐さと上品さのバランスが絶妙に整った、フェミニンレイヤードが完成します。



甘さ控えめのきれいめフェミニンを叶えたい日にぴったりのアイテムですよ♪

おしゃれに見える!イヤーカフ×イヤリングの組み合わせ方のポイント
片耳だけに重ねたり、素材を揃えたり、引き算のバランスを意識することが、イヤーカフとイヤリングを両方つけるときのポイント。
華やかさが出る一方で、組み合わせ次第では「盛りすぎ」や「ちぐはぐ感」が出やすいのが、イヤーカフ×イヤリングの難しいところです。
以下では、大人の女性が自然体で楽しめるように、失敗しない重ね方のポイントを4つに厳選。



ちょっとしたポイントを意識すれば、一気に垢抜けた印象に変わりますので、重ね付けのヒントとして参考にしてみてください。
ポイント1.重ね付けは片耳だけが今っぽい

両耳にしっかりイヤリングとイヤーカフを重ねると、どうしてもやりすぎ感が出てしまったり、左右のバランスが難しくなりがち。大人女性におすすめなのが、片耳だけにイヤーカフとイヤリングを両方つける、アシンメトリーの重ね付けです。
片側の耳にイヤリングとイヤーカフを重ねて、反対側はイヤリングのみ、もしくは何もつけずにあえて余白を残すことで、視線が自然と引き寄せられる洗練された耳元が叶います。



アクセサリー初心者さんでも、簡単にバランスが取りやすいのも魅力です。
ポイント2.素材やカラーをそろえて「ちぐはぐ見え」を防止

重ね付けをおしゃれに見せるカギは、素材とカラーの統一感です。
イヤーカフとイヤリングを一緒につけると、どうしてもゴチャついて見えやすくなるため、パッと見のちぐはぐ感を抑えることが大切です。
たとえば、ゴールドのイヤリングにゴールドのイヤーカフを合わせるだけでも、ぐっとまとまりのある印象に。
とはいえ、揃えすぎて単調になるのも避けたいところ。そんなときは、素材や色味はそろえつつ、フォルムやボリューム感でほんの少し変化を加えるのがコツです◎
たとえば、プレーンなフープにツイスト系イヤーカフを添えたり、同じゴールドでも光沢感に差をつけたりするだけで、こなれ感が生まれます。



揃えすぎず、外しすぎずが、大人の余裕を感じさせるバランスです♪
ポイント3.盛りすぎ注意!ボリュームは引き算が鍵

重ね付けは、盛るよりも引き算するのが今っぽくおしゃれに見えるコツ◎イヤーカフまたはイヤリングどちらかを主役にすると、バランスよく洗練された印象に仕上がります。
どちらもボリュームのあるものを選んでしまうと、耳元の主張が強くなりすぎて、「やりすぎ」に見える原因に。服やヘアスタイルとの調和も取りにくくなってしまいます。
たとえば、存在感のあるフープイヤリングには華奢なイヤーカフを、個性的なイヤーカフには小ぶりなスタッドイヤリングを。ボリュームに差をつけることで、自然と引き算ができて、メリハリのある耳元が完成します。
また、コーデ全体で見たときのバランスも大切。華やかコーデのときはどちらも軽やかに、シンプルな装いの日は、あえてボリュームを足して華やかに。



「引く・足す」のバランスを上手にコントロールできると、重ね付けが一気にこなれて見えますよ。
ポイント4.軽量さも大事。長時間でも心地よく

デザインだけで選びがちなイヤーカフ&イヤリングですが、選ぶなら、軽量素材・小ぶりサイズ・フィット感のある形のものがおすすめです。
イヤリングやイヤーカフ自体が、耳にやや負担のかかるアイテムなうえ、重ね付けすることでさらにストレスがかかりやすくなります。
とくにイヤーカフは見た目以上にボリュームを感じやすいので、細身のデザインや空洞のあるシルエット、ステンレスや樹脂など軽量素材を選ぶのが安心です。
イヤリングの場合も、1g前後の軽量タイプや、耳に優しいシリコンカバー付きのものなら、長時間つけてもストレスフリー。



「つけていることを忘れるくらい軽やか」な着け心地は、結果的におしゃれの継続にもつながります。
イヤーカフとイヤリングの重ね付けに関するQ&A
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