時計だけシルバーでも浮かない!ゴールドアクセとの”手元なじませ”コーデ術

Q「アクセサリーはゴールド派なのに、時計だけシルバー…これっておかしい?」

まったく問題ありません◎ゴールド×シルバーのMIXは大人女性にも定番です!
長く使えるシルバーの時計は人気がある一方で、アクセサリーはゴールド派という方も多く、色の差に戸惑うのは、ごく自然なこと。
シルバーの時計を浮かないように見せるには、「なじませ役」のアクセサリーを上手に取り入れるのがコツ◎色の違いを無理に揃えなくても、少しの工夫でぐっと自然に、洗練されたバランスがつくれます。
この記事では、アクセサリーはゴールド派の方に向けて、シルバー時計のなじませ方を徹底解説。シルバーの時計を活かしながら、ゴールドアクセサリーとも自然につながるテクニックを、商品紹介とともにわかりやすくご紹介します。
時計だけシルバーでもおかしくない理由
アクセサリーと時計の色味をきっちり揃える時代は、もう過去のもの!
今は、ゴールドとシルバーをあえてミックスして楽しむのが、大人のおしゃれの新常識になりつつあります。色を統一するよりも、あえて異なる色を組み合わせた方が、コーデに奥行きや抜け感が生まれ、こなれた印象に仕上がります。
実際、国内外のファッションスナップでも、ゴールドのジュエリーにシルバーの時計を合わせたスタイルはよく見られます。大切なのは、色を揃えることよりも、全体でバランスが取れていること。



やっぱり気になる…という方は、なじませ役のアクセサリーをプラスすれば、ぐっと自然にまとまりますよ。
手元でなじませる!シルバー時計×ゴールドアクセの合わせ方
ゴールドアクセをメインで愛用しているときに、ふと気になる「時計だけシルバー」の違和感。でも実は、アクセサリーの力でそのギャップは自然に埋められます。ポイントは、シルバーとゴールドをさりげなくつなぐアイテムを選ぶこと。
つなぎ役のアクセサリーを手元に加えるだけで、全体でみたときの雰囲気がまとまり、浮いて見えることもありません◎



ここでは、ゴールド派の方でも身に着けやすい「なじませ役アクセサリー」を厳選しました。
シルバー時計にゴールドブレスレットを重ね付けする
ゴールドアクセ派の方がシルバー時計を違和感なく身に着けるには、同じ手元に華奢なゴールドブレスレットを添えるのが効果的。色の切り替えをぼかすことで、全体がなじんで見えるうえ、こなれ感もアップします。
以下では、時計に自然に溶け込むような繊細さと、重ね付けのバランスを計算しやすい華奢デザインのブレスレットを厳選。どちらもステンレス製で気兼ねなく使えるのも嬉しいポイントです◎
おすすめ1.アズキ×スネークチェーン2連ブレスレット
繊細なのにほどよい存在感。時計の隣にそっと添えるだけで、洗練された手元に。
異なる表情をもつ2本のチェーンを組み合わせた、重ね付け風のブレスレット。華奢なアズキチェーンと、なめらかなスネークチェーンのコントラストが美しく、シルバーの時計に添えるだけで、手元に抜け感と立体感が生まれます。
とくに、細めのメタルバンドやフェイスが小さめのシルバー時計との相性が◎ミニマルなデザインを引き立てつつ、ほのかな華やかさを添えてくれます。
シンプルコーデが好きな方にもぴったりで、肌なじみのいいゴールドカラーが自然に溶け込むのも魅力。



ステンレス製&18Kコーティングで、日常使いにもおすすめの一本です。

おすすめ2.ルミデュオブレスレット
きらめきが重なるリズミカルな華やかさを添えて、大人のかわいげをひとさじプラス。
粒感のある2本のボールチェーンに、小さなパーツがアクセントを添える、繊細でいて華やかなブレスレット。さりげなくも確かな存在感があり、プレーンなシルバー時計の隣に重ねると、手元がふわっと華やぎます。
やわらかい光沢感と遊び心のあるデザインは、フェミニン系やシンプルきれいめコーデにぴったり。甘すぎず上品なので、年齢を問わず楽しめます。



商品名のとおり、光の二重奏が手元で軽やかに揺れるようなイメージをまとった一本です。

バイカラーのリングやブレスレットで時計とリンクさせる
シルバー時計とゴールドアクセ、どちらも主役にしたいなら「バイカラーアクセサリー」の出番。
ゴールド×シルバー、両方の色が1つのアイテムに入ったリングやブレスレットなら、時計と他のアクセサリーのつなぎ役として活躍してくれます。
ブレスレットで手元のバランスをとるのもよし、リングで視線を散らしてなじませるのも◎
ここでは、コーデにプラスしやすく、シルバー時計との相性を計算されたように整えてくれるバイカラーアクセを厳選しました。ミックスカラーに初挑戦の方にもおすすめです。
おすすめ1.デュアルリンクチェーンブレスレット
ゴールド×シルバーの半分ずつが今っぽい、左右で色もチェーンの表情も異なる、潔くて新鮮なバイカラーデザイン。ゴールドアクセとシルバー時計を自然につなぎながら、しっかりアクセントも効かせてくれる主役級ブレスレットです。
ボリュームのあるシルバー時計や、メンズライクなフェイスの時計と相性◎カジュアルやモード系のファッションがお好きな方にもおすすめで、手元に個性が欲しいときにぴったりの一本。



トグル金具の見せ方でも印象が変わる、遊び心あるアイテムです。

おすすめ2.リヴォルヴァデュオリング

手元でゴールド×シルバーが自然にリンクするため、バイカラーコーデ初心者にも使いやすい、頼れる一本。
まるで2本のリングが交差したような立体感のあるデザインが印象的です。中央にあしらわれたゴールドパーツがさりげなくアクセントになり、時計がシルバーでも、ゴールドアクセとつながる橋渡し役に◎
リング自体はすっきりとしたラインながらも、ややボリュームがあるので、シンプルコーデのアクセントにもおすすめです。カジュアル服・モード服が好きな方にもぴったりですよ。



ステンレス素材で、実用性とデザイン性を兼ね備えた優秀アイテムです。

おすすめ3.ニュアンスウェーブ2wayリング
1本で、2通りの表情を楽しめる。色も形もなじませ上手な優秀デザイン。
緩やかなウェーブラインが美しい、ゴールド×シルバーの2本セットリング。重ねて1つのデザインとして楽しむのはもちろん、1本ずつでも使える2way仕様だから、その日のスタイルや気分に合わせて自由にアレンジできます。
波のようにしなやかなフォルムが手元にやわらかさを添え、華奢すぎない絶妙なサイズ感は、ベルト幅細め〜中くらいのシルバー時計と好相性。ナチュラル系や大人フェミニン、きれいめカジュアルなど、やわらかさを大切にしたファッションが好きな方にもおすすめ。



S925素材に14KGP・ロジウムコーティング仕様で、敏感肌さんにもやさしい着け心地です。

パールのアクセサリーで色をつなぐ
パールのもつ柔らかな白色は、シルバー時計の色味となじみがよく、境界線をやさしくぼかしてくれる名脇役。ゴールド金具が使われたパールアクセを選べば、ゴールドアクセサリーとのつなぎ役としても優秀です。
以下では、「華やかさと調和」どちらも叶えてくれるおすすめのパールアクセサリーを厳選しました。



指先にプラスするだけで、時計だけが浮いて見える…という悩みが自然と解消されますよ。
おすすめ1.トリプルパールリング

視線を集める、3粒パールのリングは、コーデに華を添えながら、時計とのなじませ役もこなす優等生◎
大小3つのパールが連なる立体的なデザインは、指元でインパクトを放ちながらも、品のある佇まい。ホワイト系のパールはシルバー時計との相性が抜群で、違和感なくなじませてくれます。
とくにおすすめなのは、シンプルなベルトタイプやフェイスの大きいシルバー時計との組み合わせ。手元の印象がやわらぎ、グッと女性らしさが引き立ちます。存在感はあるのに主張しすぎず、ゴールドアクセとのつなぎ役としても優秀。カジュアルシーンで活躍してくれる一本です。

おすすめ2.天然淡水バロックパールチェーンリング
ころんとした淡水バロックパールと小粒のゴールドパーツが連なる、上品さと遊び心を併せ持つリング。ホワイト系のパールはシルバー時計との相性がよく、色を自然に橋渡ししてくれます。
おすすめなのは、丸みのある文字盤や、フェミニン寄りなシルバーフレームの時計との組み合わせ。揺れるチェーンが軽やかな抜け感を演出し、カジュアルにもきれいめにもフィットします。
お手持ちのゴールドアクセやシルバーの時計と合わせても主張しすぎず、さりげなく華やかさを添えてくれる、バランスのよい一本です。

【補足】耳元・首元にシルバーをプラスしても◎
ゴールドアクセサリー派の方も、耳元や首元にさりげなくシルバーアクセを取り入れることで、上半身にもシルバーの要素が加わって、シルバーの時計が浮きません。
とくにピアスやネックレスなど顔まわりのアクセは、印象を左右する重要アイテム。



以下では、ゴールドアクセ派の方でも身に着けやすい、ミニマルデザインのシルバーアクセサリーをご紹介します。
おすすめ1.ステーションチェーンネックレス
ミニマルな佇まいで、肌にすっとなじむシルバーネックレス。極細のチェーンに小さなプレートがあしらわれ、シンプルながらも軽やかな存在感を放ちます。
首元にシルバーをひとつ添えるだけで、手元のシルバー時計との色がリンクし、全体のコーディネートに統一感が生まれるのが魅力。ゴールドアクセサリー派の方でも使いやすい、キラキラ感控えめなシルバーで、普段のコーデにプラスしても浮かずにおしゃれを楽しめます。
長さ約40cmとコンパクトで、Tシャツやニットの首元に程よく収まるデザイン。



シーズンレスに使える、1本あると頼れるシルバーネックレスです◎

おすすめ2.シンプルラウンドネックレス
シンプルな中に、さりげないニュアンスが光るラウンドネックレス。小ぶりなチャームと繊細なチェーンが、首元に上品なきらめきを添えます。肌なじみのいいマットな質感とツヤのコントラストが、シルバーアクセ初心者さんでも使いやすく、スタイリッシュな空気感もプラス。
単体使いはもちろん、ゴールドネックレスとの重ね付けもおすすめ。異なる色味をミックスすることでこなれ感が生まれ、手元のシルバー時計ともリンクして全体に統一感が出ます。



アクセサリー上級者のような雰囲気が叶いますよ♪

おすすめ3.バイカラーニュアンスクロスフープピアス
シルバー×ゴールドの絶妙バランスで、時計とのつながりも自然に。
交差するように編み込まれたゴールドとシルバーのラインが、顔まわりに上品なアクセントを添えるピアス。どちらの色も主張しすぎず、コーデに溶け込むニュアンス配色だから、ゴールドアクセ派さんも気負わず身に着けられます。手元のシルバー時計と色のリンクが生まれて、コーデ全体にまとまり感がプラスされるのも魅力。



小ぶりながらも立体感のあるフォルムで、Tシャツからきれいめスタイルまで幅広くなじみます。

おすすめ4.ドロップモチーフミニピアス
ぽてっとした雫のようなフォルムが愛らしい、ミニサイズのドロップピアス。小粒ながら存在感のある艶感で、耳元にやさしく光を集めてくれます。クセのないシンプルなデザインは、どんなファッションにもなじみやすく、毎日のおしゃれにも自然とフィット。
小ぶりながら立体感のあるフォルムが、耳元にほどよいアクセントをプラス。ピアスの主張が控えめだからこそ、シルバーの時計やゴールドアクセサリーとのバランスも取りやすいですよ。
ステンレス製で、金属アレルギーが起こりにくいのもうれしいポイント。



ミニマルでありながら、品のある立体感が、大人の耳元にやさしく寄り添います。

シルバー時計を自然になじませる3つのポイント
「時計だけシルバー」で浮いて見えるのを防ぐには、全体で見たときのバランス感がカギ。手元に馴染ませアクセサリーをプラスするのはもちろん、テイストの統一や小物使いでも、シルバーの時計がコーデにしっくりなじみます。
以下では、大人の装いに自然と溶け込むような、シルバー時計となじませる3つの実践テクをご紹介。



細部に少し意識を向けるだけで、統一感のある洗練された印象が叶います。
ポイント1.手元で色をミックスする
最も簡単で効果的なのが、時計の近くに「色差をぼかすアクセサリー」を身に着ける方法。たとえば、シルバーとゴールドがミックスされたバイカラーのリングを合わせたり、シルバーの時計にゴールドのブレスレットを重ね付けすることで、自然なグラデーションが生まれて、時計だけ浮いて見えることを防げます。



色の境界を曖昧にして、調和の取れた手元に仕上げましょう!
ポイント2.時計とアクセサリーのテイストをそろえる
色味だけでなく、デザインの雰囲気をそろえることも重要なポイント。
シンプルな華奢時計には、同じくミニマルな細身アクセサリーを。逆にカジュアルなデザインや存在感のある時計には、少しボリュームのあるアクセサリーを合わせることで、全体のバランスが整います。
時計と同じテイストのアクセサリーを選ぶことを意識すると、時計とアクセサリーの色が違っても不思議としっくりなじむはず。



大人の品格を保ちながら、統一感のあるスタイルに導いてくれます。
ポイント3. 小物でシルバーを取り入れる
アクセサリーだけでなく、視線が向かう他のアイテムにシルバーをひとさじ加えるのも効果的。たとえば、バッグの金具や靴の色、ベルトの留め具など、小物にさりげなくシルバーを取り入れることで、全身の色バランスが整い、「時計だけシルバー」の違和感が自然と消えていきます。
大人の着こなしでは、小物使いもおしゃれに見せる鍵。コーデのどこかにシルバーがほんのり感じられることで、アクセサリーはゴールドオンリーでも、シルバー時計がスマートになじみますよ。
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