【後悔する前に知りたい】ピアスを開けない方がいいのはこんな人!

【後悔する前に知りたい】ピアスを開けない方がいいのはこんな人!

ピアスを開けてみたいけれど、開けてから後悔するのはイヤですよね。結論、金属アレルギーなどピアスが合わない体質の人はピアスを開けないほうがいいでしょう。

ピアスによって身体にトラブルが起これば、せっかく開けたピアスをつけられなかったり、ホールを閉じなければいけなくなったりします。

今回は、ピアスを開けないほうがいい人について解説します。

ピアスを開けないほうがいいのはどんな人?

一部の方にピアスをおすすめしない理由は、大きく分けて2つあります。一つは体質的な理由で、もう一つが精神的な理由です。

おしゃれのためとはいえ、身につけることで不快感のある人はつけないほうがいいですし、痛みに極端に弱く、恐怖心がある人にもおすすめしません。また、人からどう見られるかを気にしすぎる傾向のある人は、慎重になる必要があります。

ピアスホールは一度開けると元に戻せませんので、開けて本当に後悔しないか、以下の解説を参考に検討してください。

金属アレルギーの人

ピアスは金属アレルギーの人にはおすすめしません。金属アレルギーは体内に金属を取り込むことで発症します。金属のポストを身体に貫通させるピアスはもっとも金属アレルギーを引き起こしやすいため、アレルギーのある人は避けましょう

自分が金属アレルギーかどうかわからないけれど、指輪などでかゆくなった経験のある人もいるかもしれません。アクセサリーをつけていると、汗によるかぶれなどでもかゆくなりますので、不安な方は病院で詳しく検査するのもおすすめです。

ピアスに向かない体質の人

金属アレルギー以外でも、後述するピアスに向かない体質の人は、ピアスホールにトラブルが発生する可能性が高くなります。

かぶれや膿などが多発すると不快ですし、ピアスホールを美しく保つのが難しくなりますので、そのうちつけなくなり塞いでしまうというケースもあるでしょう。

以下の症状に思い当たる人は、体質的にピアスに向いていない可能性があります。

傷が治りにくい人はピアスホールがなかなか安定しない

傷の治りが遅い人は、ピアスホールの完成が遅くなります。傷があるまま日常生活を送る期間が長いと、必然的にトラブルに見舞われる確率も高くなります。また、現状金属アレルギーがなくとも、長期間に渡り金属が傷に触れることで、発症リスクが高くなるでしょう。

とはいえ、アレルギーでなければホールが完成した後は問題なく身につけられます。傷が治りにくい人がピアスを開けるためには、普段からホールを清潔に保ち、汗によるトラブル回避のため開ける季節を選ぶなど、努力と工夫が必要です。

福耳の人は傷の治りが遅い可能性がある

傷の治りが遅いわけではないけれど、福耳の人も要注意。傷が大きくなるぶん、ホールが安定するまでの期間は遅くなりがちです。

敏感肌の人はかゆくなるケースがある

普段から洋服がチクチクするなど、敏感肌の人もピアスは避けたほうがいいアイテムです。かゆみが出るなど着用していて不快な症状があると、最初はよくとも長くは続かないもの。

ピアスホールは長くピアスをつけずにいると塞がってしまいますので、かゆみがあっても我慢してつけ続ける必要があります。

痛みに弱い人

痛みに弱くピアスホールを開けるのが怖い人も、ムリにピアスを開ける必要はありません。今はホールを開けなくとも、ピアスのように見せられるイヤリングが増えていますし、イヤーカフやマグネットピアスもあります。

痛みに弱い人は、ホールを開けた後のお手入れも怖がる傾向があります。お手入れを怠ると清潔を保てず、傷が化膿してさらに痛い思いをするかもしれません。

ピアスをつけなくてもおしゃれを楽しむ方法はいくらでもありますので、ムリは禁物です♪

ピアスホールをケアするのが面倒な人

ピアスホールはファーストピアスを開けてから、数ヶ月かけて安定させていく必要があります。安定するまでは毎日お手入れをする必要があり、途中で面倒になって中止してしまうと、ホールにトラブルが発生します。

安定前にホールが荒れると、しこりができるなど完成したホールが綺麗にならない可能性も。

最悪の場合、せっかく開けたホールを塞がなくてはいけないケースもありますので、継続してお手入れをする自信のないうちは、開けないほうがいいでしょう。

学校や職場でピアスを禁止されている人

ファーストピアスは基本的に24時間つけっぱなしです。学校や職場で禁止だからといって外してしまうと、数時間後には塞がっている場合もあるでしょう。そのため、外さなければいけないことがあらかじめわかっている人にはおすすめできません

人からの印象を気にする人

人からの印象が気になりすぎる人は、ピアスを開ける前に誰かに相談してみるのがおすすめです。周囲の人がピアスに対して肯定的であればいいのですが、あまりよく思わない人が多い場合、後悔する可能性が高くなります。

性格はなかなか変えられませんので、勢いで開ける前に、自分の性格に合った方法で後悔しない選択をしてください。

就活や面接を控えている人はマイナスイメージになることも

数十年前の就活と比較すると、世の中もピアスに寛容になりましたが、接客業など職種によってはマイナスイメージをもたれることもあります。自分の働きたい職場がピアスOKかどうかは、事前に確認しておきましょう。

入社してから様子を見て開けても遅くありませんので、不安なら延期するのがベターです。

役者志望の人はよく検討して

俳優志望の方は、時代劇などに出演する際、不利になるからピアスは開けない、という人もいます。小さいホールなら目立たないようにできるでしょうが、あまりに大きいピアスホールは避けるのが無難です。

普段のイメージから役柄が限定されることのないよう、開けるとしても数や大きさはよく検討してください。

真面目・清楚な印象をもたれたい人

真面目で清楚なイメージを崩したくない人にも、ピアスはおすすめしません。年配の方の中には今もピアス=不良のイメージをもつ人もいますし、ホールが荒れると清潔感が損なわれます。

「ピアスで運命が変わる」を信じていて運命を変えたくない人

スピリチュアルなことを気にする人も、ピアスを開けることは慎重に検討してください。迷いのあるうちは開けないほうが無難です。ピアスは身体に傷をつける行為ですので、閉じたいと思っても元通りにはならない可能性があります。

ピアスを開けている人の印象

5連淡水パールロングピアス

ピアスのイメージは人によって変わるため一概にはいえませんが、一般的な印象をご紹介します。特定の誰かの印象が気になる場合は、当人に聞くのが一番いいのですが、聞きにくいなら「一般的にはこう思われているようだけど、あなたはどう思う?」と聞いてみてください。

おしゃれに敏感

ピアスを開けている人は常にピアスを身につけるため、おしゃれに敏感な人というイメージがあります。イヤリングだと忙しい朝はパスしても問題ありませんが、ピアスはホールを維持するためにつけ続ける必要があります。

顔まわりが華やかだとそれだけでおしゃれに見えますし、アクセサリーをつけると髪型やメイクにも気を使いたくなりますので、よりおしゃれに磨きがかかるのでしょう。

個性的

ピアスは、今いる環境によっては個性的と思われる場合があります。

選ぶアイテムによっても印象が大きく変わるので、街で普通のピアスをつけているだけで個性的とはいわれません。ただ、役所など固いイメージの職場や、田舎では個性的に映るケースも。

とくに男性がパールのピアスをつけたり、女性が耳たぶ以外の場所にピアスを開けたりと、ピアスを人と違う方法で取り入れると個性的だと思われます。

ピアスは顔と近い場所にあるために、他のアイテムより注目されるもの。

相手に与えたい印象によってピアスを使い分けるといいでしょう。

開ける場所によっては怖い人というイメージもある

耳以外の場所にピアスを開けている人はまだ少ないため、鼻や口などにピアスを開けている人はハードなイメージをもたれがち。ドラマなどでも顔中にピアスを開けている人は怖い人の役です。

耳であれば、アイドルでもトラガスやヘリックスに開ける人が増えているため、受け入れられているものの、数が多いと怖く思われてしまいます。

【失敗談】ピアスを開けてから後悔すること

ピアスを開けた人に多い失敗談をご紹介します。ピアスを開けた後のリスクを予習せずにピアスホールを開けたことが、後悔につながるようです。

ピアスを開ける位置を失敗してしまった

ピアスを開ける位置が微妙にずれ、失敗してしまうと、身につけたいピアスを理想のバランスで身につけられません。最初は満足していても、小さいフープピアスをつけたいのにピアスホールが上すぎて入らないといったトラブルがあると、後から後悔するでしょう。

自分がとくに身につけたいピアスがある場合は、そのピアスのボリュームや形状に合わせた位置にピアスホールを作るようにしてください。

失敗したから開け直そうと穴を塞いだとしても、塞いだ部分がしこりになると、再度開ける際に失敗する可能性が高くなります。

金属アレルギーを発症してしまった

ピアスをきっかけに金属アレルギーを発症する人は非常に多いです。金属アレルギーになると、ネックレスやベルトなど他の小物にも気を使う必要がありますし、悪化すると食事にも制限がかかります。

当然せっかく開けたピアスも身につけられませんので、後悔する人が多いです。

金属アレルギーのある人が金属のアクセサリーをつける場合、該当金属を避けるかコーティング剤などを利用することになります。

ピアスだけでなく他のアイテムもすべて考慮しなければならず、手持ちのアクセサリーまでムダになる可能性があります。

清楚なイメージが覆った

清楚なお嬢様のイメージをもたれていて、自分自身も周囲からの印象に満足していたにもかかわらず、ピアスを開けただけで「あなたらしくないね」などといわれてしまうと後悔してしまいます。

人の目を気にしすぎる必要はありませんが、あなたの中身が変わっていないのにピアスで印象が変わってしまうと、後悔するかもしれません。

毎日のケアが大変だった

思った以上に毎日のケアが大変で後悔するケースです。面倒くさがりの人の場合、ファーストピアスが完成する前に心が折れ、せっかく痛い思いをして開けたホールを塞いでしまう場合もあります。

ホールを閉じたらしこりができた

なんらかの理由でホールを閉じた後、ホールのあった部分にしこりができる場合があります。しこりが大きいと目立ちますし、ホールを閉じてしまった後では隠すこともできません。どうせ閉じるなら最初からピアスを開けなければ良かったと後悔するでしょう。

就活が不利になった

ピアスを開けていることがバイトや就職で不利になる場合もあります。どうしても働きたい職種があるなら、事前に確認しておきましょう。

ピアスを開ける人は減ってきている

個人の体感として、ピアスを開けている人は少なくなっているように思います。電車や街中で見かける人の中で、とくに若い人はピアスを開けていない人が多い印象です。

ピアスを開けていない人の割合は55%

下記のサイトによると、ピアスを開けていない人の割合は55%ほど。開けていない人のうち、以前は開けていたけれど、今は塞いだという人が9.2%いるため、流行のピークは過ぎているとも考えられます。

参考URL:https://piercing.love/pierce-hiritu-2020/

若い世代ほどピアスを開けなくなっている

ピアスを開けない若者は、増えているように思います。

2024年時点で40〜50代の人の中には、ピアスが流行っているし、友達が開けているから開けた、という人も多いでしょう。

令和の若者はムリをしたり、周囲に合わせることなくおしゃれを楽しむ傾向があるようです。昔のように外見でわかりやすく反抗する子も少なく「校則違反をしている私」に酔うこともありません。ピアス自体が一般化してきたこともあり、開けたい人だけが開ければいいと考えています。

また、ピアス以外の選択肢が増えたことも若者のピアス離れにつながっているように思います。面倒なお手入れや痛い思いをしなくとも、イヤーカフがあれば耳元のおしゃれは楽しめるため、ムリしてピアスを開ける理由がないのです。

ファーストピアスを開ける年齢は中学生以降20代前半が多い

ファーストピアスは、おしゃれに目覚め、おしゃれが一番楽しい20代前半までに開ける人が多いです。この時期にピアスを開ける人が減ったため、ピアス人口も減少しています。

ピアスを開けたくない人にはイヤーカフがおすすめ

アンティークデザインミニイヤーカフ

ピアスを開けたくない人には、イヤーカフをおすすめします。再流行中のイヤーカフは定番となりつつあり、ハイブランドからもコレクションが出るまでになりました。今は以前のチープな印象や、ピアスを開けていない人が代わりにつけるものというイメージはなく、おしゃれな人ほどイヤカフを取り入れています。

ピアスっぽい!おすすめイヤーカフ3選

スターラインイヤーカフ

ピアスっぽく見えるおしゃれなイヤーカフをご紹介します♡

耳たぶたけでなく、耳の上部につけるタイプは耳たぶにピアスホールがある人の重ねづけにもおすすめです。

1.【S925/18KGP】パール×ストーンミニイヤーカフ

パールとラインストーンが煌めくミニイヤーカフ

耳たぶ以外の軟骨部分に重宝するピアスです。悪目立ちせず、華やかさもあるため、どこにつけても上品にまとまります。一個が小さいので、アシンメトリーな着こなしも自由自在。その日のヘアメイクに応じてうまくバランスをとって。

2.【18KGP】バイカラーフープイヤーカフ【mina3月号掲載】

大きさ・形の異なるフープを組み合わせたバイカラーのイヤーカフ

実際に筆者が身につけていて「それピアス?」と聞かれたこともあるイヤーカフで、耳たぶの上にある軟骨に引っかけてつけるタイプです。

個人の感想ではありますが、隙間の調整がしやすく、走っても落ちません。おしゃれだねといってもらえる率も高く、軽くて痛くなりにくいため絶賛愛用中です。

3.【18KGP】ニュアンスカーブラインイヤーカフ

耳をぐるりと囲む、インパクトのあるデザインが印象的なイヤーカフ

ピアスを超えるおしゃれ度が嬉しいイヤーカフです。存在感抜群で、ラインの不思議さに目を奪われてしまうので、ピアスか、イヤカフかという些末な違いが気になりません。フープピアスっぽく見えるところもイヤーカフ感が消える要因のひとつです。

ピアスを開けないほうがいい人についてのQ&A

ピアスを開けるか迷っている人によくあるギモンをまとめました。最終的に開けるにしても、不安やモヤモヤはスッキリ解消しておくのが後悔しない秘訣です。

皆さんが悩んでいるポイントを知って、悔いのない選択をしてください。

ピアスを開けて後悔したらどうする?

ピアスを開けてから後悔してしまった人は、塞ぐか開けたままにしておくかの2択に迫られます。

開けておく場合はホールを維持するための努力が必要になり、塞ぐ場合はしこりなどができ、再度開けたくなったときに開けにくくなるリスクがあります。

後悔した理由が金属アレルギーなら、塞いでしまうのがおすすめですが、理由によっては維持し続ける選択も間違いではありません。たとえば位置が気に入らないというケースなら、開けてしまった場所に合うピアスを探すなどすれば解決する可能性があります。

ピアスで失明するって本当?

耳たぶには視神経がないので、失明することはありません。諸説ありますが、このような噂が広まった背景には、耳にあるツボの中に目に関わるものがあったことが理由のようです。

まぶたや目の周囲に開けるなど、特殊な場合については医師に相談してください。

ピアスはしたくないけど耳元のおしゃれを楽しみたい

ピアス以外で耳元のおしゃれを楽しむなら、イヤーカフ・イヤーフック・イヤリング・マグネットピアスがおすすめです。ヘアアクセを耳元にもってくるのもいいでしょう。バレッタやピンを耳に近い位置で飾るなど、ピアスホールがなくても耳元のおしゃれは楽しめます。

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