ピアスの穴が塞がる時間は?塞がってしまった場合、しこりができた場合の対処法ついて解説!

ピアスの穴が塞がる時間は?塞がってしまった場合、しこりができた場合の対処法ついて解説!

ピアスの穴はなぜ塞がる?

ピアスの穴は、ピアスをつけずにいると自然に塞がってしまいます。ピアスホールはピアスをつけるための穴といっても、身体にしてみれば怪我と同じこと。人間には自然治癒力が備わっていますので、怪我をしたときと同様に細胞は穴を塞ごうとします。
開けたばかりの穴はもちろんですが、何年もつけていたピアスでも、つけていない期間が長いと塞がってしまうので注意が必要です。

かすりキズはすぐ治っても、手術の傷のように大きな傷が癒えるまでは時間がかかるのと同じように、開けてすぐの小さい穴ほど塞がりやすく、穴を拡大した場合には時間がかかります。
今回は、ピアスの穴が塞がらないための方法や、塞がってしまったときの対策などについてのお話です。

快適なピアスライフを過ごすためにも、ピアスの穴はトラブルがないようにしたいですよね。

この記事を読めば、ピアス穴のトラブルを事前に防ぐために注意するポイントがわかります♪

また、今回の解説はピアス穴を開けたい人だけでなく、ピアス穴が不要になり、なるべくキレイに塞ぎたいという人にも役に立つでしょう。

ピアスの穴が塞がりやすい人の特徴

ピアス穴の塞がりやすさには個人差があり、塞がりやすい人、塞がりにくい人がいます。早い人では数時間ピアスをしなかっただけで、塞がりかけたというケースもありますから、あなたがどちらの体質なのかを知っておくことはピアス穴の維持に役に立つでしょう。
ピアスの穴が塞がりやすい人は以下のような特徴があります。

キズが治りやすい体質の人

新陳代謝がよく、キズが治りやすい体質の人はピアスの穴も塞がりやすいです。食後に汗をかきやすい人、風邪をひいてもすぐ治る人は、自然治癒力が高い傾向にあります。
他にも適切な食事や睡眠などによって、自然治癒力が高まると、キズの治りも早くなりますから、ピアスの穴も塞がりやすくなるでしょう。

キズが治りやすいというのは、ピアスの穴が塞がりやすいという点ではマイナスだとしても、人生全体で見ればプラスの体質ですから、後述する対策をして穴を塞いでしまわないように気をつけてください。

耳たぶが厚い人

福耳さんは耳たぶが厚いため、ピアスホールが安定するまでに時間がかかりますし、塞がるのも早い傾向があります。
耳たぶが厚い人はボリュームのあるピアスが似合いますから、ピアスの軸が細いタイプより、一般的な大きさの穴を開けて、完成するまで1~2年は外さないようにしましょう。塞がるまでの時間が少しでも伸びれば、外さなければいけないシーンでも慌てずに済みます。

ピアスホールが小さい人

ピアスの軸の太さはG(ゲージ)で表し、耳たぶに開ける穴の大きさは16G(軸が1.2mm)が一般的。
ファーストピアスを一般的なピアスより細い18G(軸が1.0mm)で開けた場合は、穴が大きい人より塞がりやすくなります。18Gより細い20G(軸が0.8mm)のピアスもあり、穴が小さくなればなるほど、塞がるまでの時間も早くなるでしょう。

なるべく穴を塞ぎたくない場合は、16Gでピアスホールを維持してください。反対に、将来穴を塞ぐ予定の人は、細いゲージのほうが跡は残りにくくなります。

ピアスの穴が塞がる時間は?

ピアスの穴が塞がるまでの期間は個人差が大きく、1日 つけていなかっただけで塞がってしまったという人もいれば、1年ほどつけずにいてもまだ開いたままという人もいます。
体質やピアスホールの大きさ、開けていた期間にもよりますので、この時間なら大丈夫という明確な基準はありません。

ピアスを開けて数年ほど安定していたピアスホールなら、1~2年が目安。何年も開けていた穴は、さすがに1時間で塞がってしまうことはありませんが、開けたばかりのファーストピアスなどは、数時間でも注意したほうがいいでしょう。

逆に長い年月をかけて安定した穴や、大きな穴であれば、10年たっても薄い皮膚ができる程度で、再度ピアスを入れられる場合もあります。
どれくらいでピアスの穴が塞がるのかを詳しくみていきましょう。

ピアスを1時間取ると塞がる?

安定したピアス穴は1時間外したからといって塞がってしまうことは少ないでしょう。
注意したいのは、開けて間もないピアスホールです。1時間ピアスを外していただけで穴が塞がるというケースは稀なものの、ファーストピアスを開けた直後で、通常つけっぱなしにしておく期間にピアスを外してしまうと、1時間でキズの再生が進んでしまうかもしれません。

まだ薄皮がはっていないピアス穴はケガと同じですから、すぐにくっついてしまいます。1時間というのは極端だとしても、開けたてのピアス穴は数時間外すだけでも塞がる場合がありますから、なるべく外さないようにしましょう。

ファーストピアスは通常ピアスホールが安定する1.5ヶ月~半年はつけっぱなしにする必要があります。病院や歯医者などでピアスを外す予定がないかを確認しておきましょう。
レントゲン・CT・MRIなど、金属がNGな場合は診る場所によって外さなければいけない可能性があり、樹脂ピアスでも病院によってはNGですから、予測できる場合はファーストピアスを開ける時期を調整してください。

1日ピアスを外していると塞がる?

ピアス穴の上皮化(ピアスホールに薄皮ができること)には、通常2週間程度かかるとされています。しかし、上皮化したといってもまだ薄い皮ができた程度ですし、個人差が大きいため安定までには長い時間が必要な人もいます。 たとえ塞がらなかったとしても、せっかくできた薄皮を傷つけてしまい、炎症などのトラブルを起こすことも考えられるでしょう。

医師によっては、洗浄の時間を除き、寝るときも含めて1年半はピアスをつけっぱなしにするよう勧めている人もいますから、たった1日とは思わずになるべく外さないようにしましょう。
やむを得ない場合は透明で目立たないピアスにするなど、なるべく外さないですむ対策を心掛けてください。

1年たてばピアス穴が安定するって本当?

ピアッサーなどを使ってキレイに開けた穴は安定するのも早いので、1年経たずに安定する人がいる一方、安全ピンなどでムリに開けた場合は1年経っても穴が安定しないこともあり、見た目もキレイでないうえ塞がるのも早くなるでしょう。

たとえ塞がったとしても不自然な跡が残るケースもありますから、穴を開ける際は滅菌処理された専用のものを使ったり、医療機関で開けてもらったりするのがおすすめ。
耳たぶの厚い人でも通常1年半ほどあれば安定する人がほとんどですが、安定するまでに炎症などのトラブルが発生した場合は、もっと時間がかかる可能性もあります。

また、10年以上安定したピアス穴でも、ずっとピアスをつけずにいると塞がってしまいますから、なるべくピアスをつけて穴を維持するようにしてください。

【対処法】もしピアスの穴が塞がってしまったら

油断して数日ピアスを外していたら、穴が塞がりかけていた!というのは、ピアスあるあるですよね。せっかく痛い思いをして開けた穴ですから、何とか復活させたいものです。
ピアスの穴が完全に塞がる前であれば、復活できる可能性がありますから、どういった場合に復活可能で、どうなれば不可能なのかを解説します。

ピアスの穴が塞がるとどうなるか

ピアスの穴が塞がったあとには、しこりや跡が残ったり、粉瘤(ふんりゅう)や肉芽(にくが・にくげ)などができたり、ケロイド状の跡が残ったりします。
ピアス穴を開けている間に炎症などのトラブルがあった人ほど、目立つ跡が残りやすいため、異常が見られる場合はすぐに医師に相談し、普段から清潔を保つようにしてください。 ケロイドや肥厚性瘢痕(穴が盛り上がり、赤くなる)は体質も影響しており、できてしまった跡を元通りにするのは困難です。

キレイにピアス穴を塞ぐためには穴が開いているときのケアが大切ですから、常に安定したピアスホールを維持するようにしてください。

同じ位置に開け直すのは難しい

穴が塞がってしまったら、また開けたらいいよね♪と考えている人は、ちょっと注意が必要です。完全に閉じてしまったピアスホールは、再度同じ位置に開けなおすのは難しいかもしれません。

主な原因はピアスホール跡にできたしこり。元ピアスホールにしこりができるケースはよくあります。
同じ位置にピアス穴を開けようとすると、しこりが原因でピアッサーがうまく貫通しないといったトラブルが考えられますので、基本的に同じ場所には穴を開けられないと考えておきましょう。
医療機関に相談し、治療が可能な場合は開けられるケースもあるようですが、基本的には難しいため、塞がらないようにすることが大切です。

塞がった場合の復活方法

穴が完全に塞がっていなければ、マッサージをしてゆっくりとポストを通すことで復活できる可能性があります。ワセリンや消毒など、必要なものを準備して試し、痛みや血が出るようならムリせず医師に相談してください。

ピアス穴にポストを通すコツについて詳しく解説した記事があります。完全に塞がっていないピアス穴を復活させる方法と似ていますので、こちらも参考にしてください。

あわせて読みたい

完全に塞がってしまった穴については、残念ながら復活は難しい場合がほとんどですので、位置をずらして再度穴を作り、安定させていきましょう。
別の場所にピアスホールを作りたくないからといって、安全ピンなどでムリに復活させようとすると、炎症などのトラブルを招く原因になります。
絶対に同じ位置に開けられないかどうかは個人の状態にもよりますから、諦めきれない人はきちんと処置のできる病院に相談してください。

ピアスの穴が塞がった後にしこりができた

ピアスの穴を塞いだところが触るとコリっと硬くなり、しこりになって残っているという人はたくさんいます。
しこりは、ただのしこりの場合もあれば、中に膿のようなものがたまっているケースや、治療が必要なケースもあります。
しこりができる原因や、どういった場合に注意が必要なのかをみてみましょう。

ピアスホールにしこりができる原因

ピアスホールを作るというのは身体に穴を開け、本来内側にある部分に皮膚を形成する行為です。本来古い皮膚は角質となって剥がれ落ちるけれど、塞がってしまったピアスホールの中に残った皮膚はそのまま埋まってしまうケースがあります。
内側に残った皮膚はしこりとなり、見た目に盛り上がっていたり、触ると少し硬くなっていたりするでしょう。

ただのしこりの場合はそれほど問題は起きないものの、ピアスホールのしこりには種類があり、治療が必要なケースもあります。

粉瘤ができている

粉瘤とは、皮膚の中に袋のようなものが形成され、その袋の中に老廃物などがたまってしまった状態のこと。粉瘤のできる原因は解明されておらず、ピアスを開けていなくても、身体の色々な部分にできてしまう可能性があります。

基本的に痛みなどはありませんが、自然治癒することはなく、内包物を取り出す手術が必要です。粉瘤が小さいうちはほうっておいても問題が出ないからと、放置していると悪臭がしてくる場合もありますから、早めに医師の診察を受けましょう。

肉芽ができている

ピアス穴が開いているときに、炎症などを放置していた人は、ただのしこりではなく、肉芽ができる可能性が高くなります。肉芽は異物に対する身体の防御反応によってでき、見た目は血豆のようであったり、ケロイドのようになっていたりしていることが多いです。

見た目だけでは肉芽なのか、ただのしこりなのかがわかりづらい場合もありますが、日本形成外科学会のHPによると肉芽からまれにガンが発生する場合もあるようですから、肉芽が疑われる場合は念のため病院で診察を受けましょう。

参考URL:https://jsprs.or.jp/general/disease/shuyo/hifu_hika/ibutsunikuga.html

ピアスホールにできたしこりの治し方

結論として、放置していれば治るしこりもあれば、治せないしこりもあります。ピアスを開けた直後にできたしこりの場合、ピアスを外して穴を塞いでしまえば治る可能性もありますが、せっかく開けた穴を塞いでしまっては本末転倒ですよね。

できてしまってからしこりを治療するのは難しいので、できないように予防することが大切になってきます。ピアス穴を塞ぐ前に、トラブルの少ないほうが残った跡もキレイですから、ピアスホールがある間の日常的なケアが重要なポイントです。

しこりが気になるからとムリに押しつぶしたりすると、かえって悪化するケースもありますから、まずは皮膚科や美容クリニックなどで相談してみましょう。
体質もありますし、病院に行ったからといって必ず治せるとは限りませんが、しこりの種類がはっきりすれば、対策も立てやすくなります。

ピアスの穴を塞がりにくくするコツ

ピアスの穴が塞がらないようにしたいなら、いつもピアスをつけた状態でいるのが一番いいでしょう。
とはいえ生活していると、日常的なケアができず炎症を起こしたり、金属アレルギーなどの症状でつけられなくなったりする場合も出てきますよね。まずは清潔を心掛け、自分に合った素材・サイズのピアスをつけるようにしてください。
つけっぱなしにするためのコツをご紹介します。

基本的にはずっとつけっぱなしにする

穴にピアスを入れていない期間が長いほど、ピアスホールは塞がりやすくなりますので、なるべくピアスはつけっぱなしにしておきましょう。
消毒や洗浄は必要ですから、短時間外すのは問題ありませんが、今日はつけて、明日は一日中外して…というつけかたは望ましくありません。

どうしても目立たないようにする必要がある場合は、透明ピアスをつけておくなどの対策も検討してください。いざというときは耳元を隠せる髪型にしておくことも対策として考えられるでしょう。

ガーゼと絆創膏でも意外に隠せるようですので、上手に隠しつつピアスホールを守りましょう。筆者はピアスをしていませんので、シールをピアスに見立ててやってみました。
絆創膏の下に、剥がすときにピアス(シール)が貼り付かないようガーゼをはさみ、耳に貼ってみたところ、そのままでは少し目立ちました。

ところが、コンシーラーを使って周囲の肌の色と馴染ませると、遠目にはわからない程度に隠せましたので、面接など相手と一定の距離がある場合やWEB面接などでは十分通用すると思います。



写真では絆創膏を折り返したので耳たぶにすこしへこみができてしまいましたが、貼りかたを工夫すればもっと目立たなくできると思います♪
なるべく外さないための対策として参考にしてくださいね。

外さないといけない場面では透明ピアスで凌ぐ

目立たないピアスとして、ガラスや樹脂などでできた透明なピアスが販売されています。ピアスを外したい場面では、一時的にこういったピアスにつけ替えておくのがおすすめです。

ただ、ピアスホールが安定しないうちは、雑菌の繁殖しやすい樹脂製ピアスによって炎症を起こす可能性が考えられますので、つけ替えは短時間にとどめて着用後はしっかりと洗っておきましょう。
ガラス製のものも、破損すると怪我をしますから、少なくとも寝る前には金属製のピアスにつけ替えておくことをおすすめします。

樹脂製やガラス製のピアスは金属製のものより軸の太いものが多く、軸のサイズが穴に合っていないと穴を痛める原因になりますので、普段から頻繁につけ替える予定がある人は16Gでピアスホールを作っておきましょう。
軸の太さが合っていない透明ピアスをムリに入れると、せっかく安定していた穴にトラブルが発生する場合もあります。しっかりサイズを確認してから購入するようにしてくださいね。
樹脂ピアスの軸をカットしてより目立たなくする方法もあるようですが、中に入って取れなくなる可能性がありますから、慣れていない人にはあまりおすすめできません。

ピアスの穴を塞ぎたくなった時はどうする?

事情があってピアス穴を塞ぐ必要がある人は、なるべく跡が目立たないように塞ぎたいもの。開いているときにトラブルがなく、安定していた穴ほどキレイに塞がります。やはり、ピアスは日常のお手入れが大切。小さいホールなら、自然と塞がってくれるでしょう。

数が多かったり、大きなホールを塞ぎたい人は病院で閉じてもらうほうがキレイに早く塞がるかもしれません。どちらのケースも以下に詳しく解説します!

自然に塞がるのを待つ

耳たぶにあけた通常の大きさのピアスホールなら、ピアスをつけないでいると自然に塞がります。つけていない間に炎症が起きるといけませんので清潔を保ち、完全に塞がるまでは様子を観察しながら、必要なら消毒や保湿などおこないましょう。

この方法はお金をかけずにできるというメリットがある反面、時間がかかり、跡も残りやすいというデメリットがあります。
20~16G(0.8~1.2mm)の比較的小さい穴の場合は、自然に塞ぐ人がほとんどですが、大きなピアスホールを塞ぎたい場合はデメリットも考慮して塞ぐ方法を選びましょう。

ピアスホールを拡大してできた、大きな穴を自然に塞ぎたい場合は、何年もかけて穴を少しずつ小さくしていきます。閉じていく過程の見た目があまりよくありませんから、今までより少し細いピアスをつけて隠しておくといいでしょう。

ピアスのサイズを細くしながら、徐々に穴を縮めていくことになるため、時間がない場合は病院で手術をする方法も。1㎝以上あるような大きな穴の場合は、自然には塞がらないケースもあるでしょう。
目安として、12G(直径2mm)以上の穴は塞がりにくくなると考えてください。ただし個人差があるため、12G以上でも早く塞がる人、12G以下でも塞がりにくい人はいます。

病院で手術を行う

ボディピアスや穴を拡大したピアスホールの場合、手術で塞ぐ場合もあります。穴を縫い留めて閉じるため自然に塞がるのを待つより短時間で塞げます。ただし、医療費は実費負担になりますので、耳のカタチを修正しなければいけないほどの大きなホールは高額になる可能性も。

また、大きな穴は手術で塞いだとしても跡は残りますし、場合によっては手術で炎症を起こす可能性もあります。
手術の糸が体質に合わないなどの理由で術後のトラブルが長引くと、跡も残りやすくなりますので、事前に医師とよく相談をし、納得したうえで手術するようにしてください。

ピアス穴に関するQ&A

ピアスを開けたばかりの人は、開けた穴が塞がってしまわないか、ファーストピアスはいつごろ外せるのかなど気になることが多くありますよね。
そんなピアス穴に関するQ&Aを以下にまとめました。トラブルを防ぐには予防が有効ですから、どういったことに注意すればいいのかを見てみましょう。

ファーストピアスは何日で塞がる?

ファーストピアスは早ければ数時間~1週間ほどで塞がる人が多いです。
位置が気にいらないなど、ファーストピアスに問題がある場合は、早急に塞いで新しい穴を作ったほうがいい場合もありますから、問題がある場合の対応は医師と相談しながらおこないましょう。

穴を塞がないためにはつけっぱなしが基本とはいえ、なんらかの理由でファーストピアスを外した場合は、なるべく早くピアスをつけるようにしてください。その際は消毒など、必要なケアを怠ると炎症の原因になりますから注意してくださいね。

ピアス穴が安定しない時期、寝るときもつけた方がいいの?

ピアス穴が安定するまでは、基本的に寝るときもつけておくようにします。ファーストピアスは小ぶりで引っ掛かりの少ないものが多く、問題が起きにくい形状をしていますが、樹脂でできたファーストピアスの場合、破損しやすいため注意してください。

寝ている間にピアスが取れて、朝起きたら塞がりかけていた…という事態にならないよう、寝る前にはピアスがしっかりと装着できているか確認する癖をつけましょう。

ピアス穴が安定したかどうか見極める方法はある?

ピアス穴を開けて1 ヶ月半以上経過し、ピアスをつけたまま回しても痛みがなかったり、汁が出てこない場合は安定していると考えていいでしょう。耳たぶを押さえて痛みがあるかどうかも目安になります。
ただし、まだ薄い皮しかできていない場合、確認が原因でピアスホールに傷がつく可能性も考えられますから、清潔な手で優しい加減を心掛けてください。

耳たぶが厚い人は、通常より時間のかかる場合がありますので、半年ほど様子を見た方がいい場合もあります。ときどきチェックし、腫れやかゆみがある場合は早めに病院で相談してください。

ピアス穴の臭い…なぜ?

ピアスの穴に汗や皮脂などの汚れがたまり雑菌が繁殖すると、ピアス穴から臭いがしてくる場合があります。清潔を保つのが一番大切ですから、お風呂で石鹸をつけて洗うようにしましょう。
膿や汁が出ている場合は、体液の臭いが原因かも知れませんので、消毒をしてまずは傷を回復させてください。ファーストピアスのように外せない場合も、上から泡で優しく洗えば汚れは取れます。ピアス本体を清潔にしておくこともお忘れなく!

安定している穴が臭い場合は前述した粉瘤か、皮脂汚れなどが原因の場合がほとんどですから、ピアスフロス(ピアスホールを掃除できる専用の糸)なども利用して清潔を保つようにしてください。

ピアス穴が塞がるのにどれくらいの期間が必要か

ピアス穴が塞がるまでの期間は、ピアスホールの状態や開けていた期間などで大きく異なります。前述のように開けたてのファーストピアスであれば数時間~1日で塞がる可能性もありますし、10年以上安定していたピアスホールや拡大した穴の場合は年単位の期間が必要なことも。

体質などもありますので一概には言えませんが、一般的な大きさで安定したピアスホールの場合は1ヶ月程度からと考えておきましょう。

まとめ

ピアス穴が塞がりかけたときの対策や、キレイに塞ぐためのコツ、ピアス穴にまつわるQ&Aをご紹介しました。
ピアス穴は開けたばかりの穴、小さい穴ほど塞りやすく、長く安定していた穴、拡大した穴ほど塞がるまでに長い時間がかかります。
そのため、あけた直後だけれど位置が気に入らないといった場合は、なるべく早く塞いで開けなおすことも検討してください。

ファーストピアスならたった1時間ほどでも治癒がはじまり、1日で塞がってしまう可能性もあり、10年以上維持していた穴なら塞がるまでに1年以上かかる場合もあります。
また、一度完全に塞がってしまったピアスホールと同じ位置に開けるのはトラブルのもと。塞ぐときは本当に後悔しないかよく考えてからにしてくださいね。

ピアスは安定するまでは手間がかかるけれども、しっかりとケアして完成したピアスホールに光るピアスはとても可愛いですよね♪
イヤリングやイヤーカフよりデザインが豊富で、色々なテイストで楽しめますから、ぜひキレイな穴を完成させて、快適なピアスデビューをしてください!