イヤリングが痛くなるのはなぜ?原因や選び方、対処法を徹底解説

イヤリングが痛くなるのはなぜ?原因や選び方、対処法を徹底解説

イヤリングが痛い解消法を動画で見る

【1.4万人アンケート】イヤリングをしていて痛くなったことはありますか?

イヤリングをつけていて痛くなったことある?のアンケート結果

ChooMiaの公式Instagramでアンケートを実施しました。

【総回答数(票):131票】
痛くなったことがある:99%(130票)
痛くなったことはない:1%(1票)

どんなタイプのイヤリングが痛くなるかの回答結果

どんなタイプのイヤリングが痛くなりやすいか?という質問の回答には「クリップ式」だという方が多く見られました…!

イヤリングが痛い!その原因は?

イヤリングを身につけていると痛くなってくる原因は、大きく4つあります。

1.挟む力を調節できないイヤリングを選んでいる

耳たぶの厚さ・薄さには個人差があります。耳たぶが厚い人は、イヤリングの金具部分が食い込むことで痛みを感じ、耳たぶが薄い人は耳のクッション性が低いので痛みを感じやすいです。
この場合、挟む力を調整できるイヤリングを選ぶことで、痛みを避けやすくなります。

2.落ちないようにきつく締めすぎている

特に耳たぶの薄い人は、落ちないか心配になりきつく締めすぎていることがあります。耳たぶの厚みがないうえに、長時間1点に圧力をかけ続けることになります。
指で耳たぶを数分つまんでいるだけでも痛みを感じるので、イヤリングの挟む力だとさらに痛みを伴うことが予想されます。
1点目と同じように、挟む力を調整できるイヤリングを選んだり、少しゆるくても落ちないイヤリングを選んだりしましょう。

3.留め具部分の面積が小さい

耳たぶを指の腹で挟むよりも爪で挟んだほうが痛いのは、耳たぶに接する面積が爪のほうが小さいからです。
耳たぶに接するイヤリングの留め具が小さいと同様に痛みを感じやすいため、1点に圧がかかり続けるとさらに痛みが増してしまいます。
普段購入する際に、イヤリングの留め具部分もチェックし、できるだけ留め具部分が大きいものを選ぶようにすれば痛みを和らげることができます。

4.金属が肌に合わずに荒れて痛い場合も

イヤリングの挟む力だけでなく、金属でアレルギーを起こしている場合もあります。
イヤリングの留め具部分は、金属で作られていることがほとんどのため、金属アレルギーが原因で耳たぶが荒れてしまい、痛みを感じている場合もあります。
サージカルステンレスやチタン、K18、シルバー925など留め具部分の素材をチェックしながら購入するようにしましょう。

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イヤリングで耳たぶが痛くなりにくい7つの対処法

前述した以外にも、事前に対策することで、長時間イヤリングをつけても痛みを軽減できます。

1.挟む位置をこまめに変える

長時間1点に圧力がかかると痛みの原因になります。
耳たぶの中心から頬の近くへと、こまめにイヤリングをずらしながら装着し続けるのが理想です。
イヤリングに重さがあるものでも、頬に近いほうが揺れがおさえられ、耳たぶの外側へ引っ張られずに安定します。
耳たぶの内側にイヤリングを寄せていくことが痛みの軽減につながります。
たとえば、お手洗いへ行った時やお化粧直しに行ったタイミングなどで、鏡を見ながら意識して位置を変えてみてください。

また、個人個人で痛みを感じにくい耳たぶの場所があります。
指で耳たぶを挟み、痛くない位置を自分で知ることで、痛みを和らげることができます。

2.片耳5g以下の重量が軽いものを選ぶ

重みのあるイヤリングは、どうしても歩く振動や首を動かす動作で自然と耳たぶの外側へと移動してしまいます。
イヤリングの重みや動きに耳たぶが引っ張られて痛みを伴う場合もあるので、目安5g以下の軽いイヤリング・動きの少ない小ぶりなイヤリングを選ぶのがおすすめ。
ショップによっては、商品紹介ページに重量の記載をしてくれているお店もあるため、購入する前にチェックしてみましょう。

【片耳5g以下】人気のイヤリング・ピアスはコレ!

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3.アイプチや両面テープを使う

イヤリングの留め具で、耳たぶを挟む力が痛みの原因である場合は、アイプチや両面テープの粘着力を利用することもおすすめです。

粘着力を使うことで、挟むというよりは貼るやくっついているといった感覚になるので、耳たぶにかかる圧力が軽くなります。
また、イヤリングの重みや動きで耳の外側にズレてくるのを防ぐこともできるため、痛みを感じにくい位置で固定できます。

アイプチや両面テープを使う場合、肌に触れるものなので、できるだけパッチテストを行ってから試すことをおすすめします。
パッチテストとは、肌がかぶれたり、赤くなったりしないかチェックすることです。
まず、準備したアイプチや両面テープを腕の内側や太ももの内側に付けます。
そのまま触れずに48時間ほど放置して、肌にかゆみや発疹などの異常がないか確認します。
(※48時間以前であっても異常がみられる場合は直ちに中止してください。)

また、両面テープには医療用もあるので、医療用の両面テープを使用するほうが安心です。

4.シリコンカバーを付ける

イヤリングの金属の留め具部分が耳たぶへ直接当たることで、圧力がかかり、痛みの原因になっている場合もあります。
シリコンカバーで金属の留め具部分を覆うことで、クッション性が生まれ、肌触りがソフトになり、痛みが和らぎます。
金属アレルギーで肌が荒れてしまい、痛みの原因になっている方にもシリコンカバーは有効です。
直接、イヤリングの金属部分が当たることを避けられるので、金属アレルギーを気にせずに身につけることができます。

5.金具を変えてみる

イヤリングの留め具が金具だと、落ちる心配は減少しますが、耳たぶを挟む力は増加します。
たとえば、留め具部分が樹脂製になっているイヤリングの場合、柔らかい素材で耳たぶへの負担も少なくなります。
留め具部分が金属以外のやわらかい素材を用いているイヤリングに変えてみるのも1つの手段です。

また、素材で選ぶ以外にも、イヤリングの留め具部分が大きいイヤリングを選ぶこともおすすめです。
耳たぶの1点に圧力が集中すると痛みが増すので、挟む力を耳たぶ全体に圧力を分散させることによって痛みを和らげることができます。

6.グルーガンでクッション性をもたせる

グルーガンとは、接着アイテムであり、樹脂のようなコーティングをイヤリングの金具部分に施すことができます。
シリコンカバーのように決まった形ではなく、冷えると固まる液体をイヤリングの留め具にのせるように塗ります。
幅広い形のあるイヤリングの留め具ですが、どんな形にも対応できるところがグルーガンの強みです。
直接、耳たぶにイヤリングの金具の圧力がかからなくなるので、痛みを緩和することができます。

7.つける位置によって痛みを和らげる

イヤリングは耳たぶの中心に装着するイメージが強いですよね。シンプルなイヤリングも動きのあるイヤリングも耳たぶの真ん中に添えられているとキレイに見えます。
ただ、動きのあるイヤリングや重みのあるイヤリングの場合、耳たぶの中心につけると、自然と耳の外側へ寄ってしまいます。耳をつねったような状態が続くので、痛みにつながりやすいです。
耳たぶの縁である外側より頬に近い内側に装着するほうが痛みを感じにくいと言われています。
また、耳たぶの内側に少し寄せるだけでも圧力のかかり方が変わってくるので、つける位置を工夫してみるのも痛みを和らげるコツのひとつです。

痛くなりにくいイヤリングの種類と選ぶポイント

せっかくオシャレを楽しむためにイヤリングをつけてお出かけするのに、耳の痛みを我慢しながらだと、気分も下がってしまいがち。
イヤリングの痛みを和らげる工夫がされたイヤリングを装着することで、オシャレにもお出かけにも、いつも以上に明るい気持ちで臨めます。

ネジバネ式イヤリング

最も一般的な種類であるネジバネ式イヤリング。
個人差のある耳たぶの厚さに合わせて、ネジで微調整し、装着することができます。

後述する「ネジ式」と「バネ式」のいいところ取りをした方式で、つけやすさと微調整できる点から痛くなりにくいイヤリングとしておすすめです。

【S925/18K】3連パールピアスのイヤリングver!

痛くならないように耳と金具の間にちょうどいい幅を持たせることができます。
通勤時にはきちんとしめて、オフィスや室内ではゆるめるなどの調整ができます。
揺らめくひと粒のパールが、柔らかい雰囲気と女性らしさを際立たせてくれます。

ソフトタッチクリップ式イヤリング

イヤリングの装着が一番簡単なクリップ式イヤリング。
イヤリングの留め具部分を開き、耳たぶの上で閉じるだけで装着できるため、イヤリングを普段つけ慣れてない方でも容易に身につけることができます。

耳に負担の少ないクリップ式イヤリング

クリップのように180度開閉可能なイヤリング。がばっと開くのでつけやすく、耳たぶに密着するので安定感があります。
ボリュームがありながら艶消しゴールドが派手になりすぎず、上品な装いを叶えてくれるイヤリングです。

マグネット式イヤリング

磁力を利用しているので、挟んでいるというよりも耳たぶに引っ付いている感覚に近いマグネット式イヤリング。
耳たぶを挟む力を全くといっていいほど感じません。耳たぶの痛くない位置を見つけなくても良いので、自由な位置に身につけることができます。
サイズが2種類あるので、耳たぶの大きさからバランスのいいものを選んで。

バネ式イヤリング

バネ式イヤリングは、イヤリングに慣れてない方でも安心の身につけやすさです。
強い力で挟まれているというよりは、イヤリングが耳に添えられている感覚ですので、痛みを感じにくい肌あたりです。
パールが耳のラインに沿って並び、上品さと可憐さを演出してくれます。大きなデザインが好きな方には、耳たぶいっぱいのパールの存在感が嬉しいイヤリングです。

ネジ式イヤリング

ネジ式イヤリングは、自身の耳たぶの厚さに合わせて微調節できるイヤリング。

ノンホールピアス

手書きのようなハートマークが可愛いノンホールピアス

指の力でイヤリングの挟む力を調節できるのがノンホールピアスです。
イヤリングの留め具部分の金属が耳たぶに食い込む感じが苦手な方でも、シリコンがクッション代わりになってくれるのでストレスなく身につけられます。
イヤリングのシンプルさが、大人で凛とした女性の気迫を感じさせます。

イヤリングの種類についてもっと知りたい方は、以下に詳しくまとめていますので、ぜひご覧ください。

あわせて読みたい

どうしても痛い場合はイヤーカフに変えてみるという手も

イヤリングに耳たぶが挟まれている感覚がどうしてもストレスで、イヤリングを身につけたくないと感じている方にはイヤーカフもおすすめ。イヤリングには必ず伴う耳たぶを挟む力や落とす心配が格段に少なくなります。
痛くてイヤリングを諦めることになっても、耳周りのオシャレを諦めなくても良いのはイヤーカフの嬉しいところです。

パールとラインストーンが煌めくミニイヤーカフ

耳の軟骨部分にひっかける形で身につけることができるのが、イヤーカフです。
ひっかける場所により印象が変わるので、1つのイヤーカフで多くのバリエーションを楽しめます。
小ぶりながら貝パールとストーンで華やかに。アシンメトリーにつけても素敵です。

イヤーカフ一覧を見る ≫

まとめ

イヤリングは、ピアス穴を開けていなくても耳周りのオシャレを楽しむことができる女性に必要なアイテムです。
オシャレに我慢はつきものと耳たぶの痛みに耐えることはありません。自分の耳たぶの厚さや肌に合ったイヤリングを見つけることこそが大切です。
耳周りを飾れるものはイヤリングだけでなく、イヤーカフもあります。
もし、イヤリングが苦手であれば、イヤーカフに切り替えてみるのもおすすめです。
痛みを我慢せずにアクセサリーを楽しみながら、自分をより輝かせましょう。

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