フープピアスがカチッとつかない人必見!原因とつけるコツを解説

フープピアスがカチッとつかない人必見!原因とつけるコツを解説

フープピアスがカチっと閉じないと、落としてしまうのではと不安になります。金具によってはカチッという音がしなくても、きちんと閉じている場合もあるのですが、音がしないと落としてしまいそうで心配です。

しっかりつけるポイントは、持ちやすくピアスホールに通しやすいフープピアスを選ぶこと。簡単に身にけられるフープピアスなら、ソワソワせずにつけられますよ。

今回の記事ではフープピアスがつけにくい原因と簡単に身につける方法をご紹介します♡

フープピアスがつけにくい原因と対策

ラインストーンフープピアス

フープピアスがつけにくいのはピアスの形状や金具の固さが原因で、小さいもの、新しいものほど難しい傾向があります。以下に対策を解説します!

新しいフープピアスは金具が固い

買ったばかりのフープピアスは、金具がなじんでおらず、開閉しにくいケースがあります。

まだ新しく、金具に異常も見当たらないのに開けにくいと感じるフープピアスは、しばらく使っているうちになじんでくることが多いです。開けにくいからといって力を入れすぎると、破損につながりますので、最初のうちは慎重に開閉するようにしてください。

また、金具の固さはブランドによって違いがあります。はじめて購入したブランドのピアスがいつもより固いと感じる場合も、使ううちに慣れてくるでしょう。

まれに初期不良のケースもありますので、購入直後に金具が壊れていないか、よく確認しましょう。

ピアスがしっかり見えない場合は拡大鏡を使う

フープピアスはポストがカーブしているものが多く、ピアスがよく見えない状態でつけるのは難しいです。

また、スタッドピアスのポストより短いものが多いので、拡大鏡や三面鏡などを使い、よく見ながらつけてみてください。

カチッという音がしなくても、金具がとまっていれば問題ありません。

初心者は怖くないピアスで慣れるのがおすすめ

ファーストピアスやセカンドピアスはまっすぐなポストが多いため、ピアス初心者の方はカーブするポストに慣れていません。そのためピアスを開けて間もない人は、フープピアスよりもスタッドピアスのほうがスムーズにつけられます

また、フープピアスは金具を耳の裏でとめるため、ちから加減がわかりにくく、見えにくいので恐怖心もあります。

まずはスタッドピアスで慣れてから、フックピアスやフープピアスを試してみましょう。

ポストが通らないときは滑りをよくするのがコツ

フープピアスのポストが太かったり、カーブが合わなかったりすると、そもそもピアスホールに通すのが難しいことも。

ポストが通りにくいからと、奥まで差し込まずに金具を閉じようとすると、カチッとはめるのが難しくなります。

そのため、ポストの滑りをよくしておくことも、フープピアスを上手につけるコツです。

水やワセリンでポストを滑りやすくする

ポストが通りにくいときは、薄くワセリンを塗ったり、水をつけたりすると、滑りがよくなります。詳しくは下記のリンクを参照してください。

あわせて読みたい

耳をマッサージする

耳をマッサージしてやわらかくすることで、ポストが通りやすくなります。ピアスを奥までしっかりと入れてから金具を閉じれば力も入れやすく、カチッと気持ちよく閉じられるでしょう。

フープピアスの形状でつけやすさが変わる

2Typeシンプルフープピアス

ピアスのポストにはさまざまな形状があり、フープピアスといってもあなたの耳に合うもの、合わないものがあります。自分の耳に合うタイプのフープピアスを選ぶことで、つけやすさは格段にアップします♪どんな形があるのかを見てみましょう。

スタッド型は初心者におすすめ

バイカラーニュアンスクロスフープピアス

フープ状の本体にまっすぐなポストがついているタイプです。こちらはスタッド型のピアス同様、初心者でもつけやすくおすすめ。キャッチのあるものはさらにスタッド型に近くつけやすいです。

キャッチレスの場合でも、金具をカチッとはめ込むタイプだけでなく、引っかけてとめるものもあります。

ポストが本体に固定されているものや、ポストだけ動くものなどありますが、どの構造でもつけやすいので、まずはスタッド型から試してみるのがおすすめです。

ワイヤー型はコツが必要

ねじれフープミニピアス

ワイヤー状の細いピアスに多く使われるポストは、カーブしているものが多いです。慣れが必要なので、鏡で確認しながら練習してみましょう。ワイヤー型はポストが細いので、カーブしたポストに慣れるにはちょうどいいでしょう。

本体をしっかり持ち、ポストのカーブを確認しながらおこなえばそれほど難しくありません。

難しい場合は、金具の動きを確認しながら、いつもと逆方向から入れる練習をしてみるのもおすすめです。

パイプ型は外すのが難しい

2Typeシンプルフープピアス

フープピアスの本体が稼働するタイプです。中折れ型などとも呼ばれ、ポストの短いものが多いです。こちらはピアスホールの出口からポストの先端が出ていることを確認し、下へ押し込むようにするのがコツ。しっかりポストを通してから閉じるようにしてください。

着脱にはピアス全体を開閉する必要があり、慣れないうちは外すのもコツがいるため、鏡を見ながら練習してみましょう。

セグメントリングは持ちやすいほうから通す

ピアス本体の一部を取り外すタイプもあります。セグメントリングとも呼ばれ、金具がどこにあるか見えにくい作りで、耳たぶ以外の場所にピアスホールがある方にも愛用者が多いです。

セグメントリングはポストがないので、持ちやすく大きい本体をホールに通してから金具をはめるようにするとつけやすいです。

慣れないうちは金具のつけ外しが難しいと思いますので、耳につけずにやってみてください。

フープピアスの可動部分に応じて持ち方を工夫する

ツイストフープピアス

フープピアスはデザインに応じて可動部の長さが違います。持ちにくいままでつけようとすると、狙い通りに力が伝わりません。動作確認では問題ないのにいざつけるとなるとうまくいかない、という人は、ピアスをしっかり固定できる持ち方に変えてみて

タイプ別の対策をご紹介します。

ポストが可動するタイプのフープピアスの場合

ハートモチーフフープチタンピアス

ポストのみが稼働するタイプのフープピアスは、本体とポストを細いカシメでつないでいるため、ブレやすいです。また、ポストが短い場合は持ちにくく、慣れが必要でしょう。

つけるときはポストを大きく開いて、本体と同時に持つとやりやすいです。カチッとならないのもポストと本体のずれからきている場合が多いので、片手でポストをしっかり支え、もう片方の手で本体を調整するとうまくいきます。

外す際はポストから本体をまっすぐ引くイメージで、しっかり固定するのがポイント。

キャッチが可動するタイプのフープピアスの場合

淡水バロックパール4連フープピアス

本体と一体型のキャッチが稼働するタイプは、比較的簡単に着脱できるでしょう。ただ、ポストが短い場合はしっかりと耳たぶを貫通させておかないとカチッとはまらないため、耳たぶが厚めの人は注意してください。

ボディが可動するタイプのフープピアスの場合

ハートモチーフバイカラーフープチタンピアス

中折れ型のようにピアス本体が稼働するタイプのフープピアスの場合、装着はしやすいと思います。ただ、外すときは引き方にコツがあるので、何度か練習してみてください。

ピアス本体が小さく力を入れにくい場合は、ヤットコを使用したり、ピアスにクリップやヘアピンなどを通して持ちやすくしたりする方法もあります。

フープピアスをつけるときの注意点

フープピアスでとくに注意しておく点をご紹介します。スタッドピアスと比べてボリュームのあるタイプが多いため、初心者のうちは以下の点に注意しながらフープピアスを楽しんでください。

フープピアスはピアスホールが完成してからつける

フープピアスはまだピアスホールが完成していない時期につけるファーストピアスや、完成したものの安定していない時期につけるセカンドピアスには向いていません。

重量があることと、ポストがカーブしており、着脱時にホールを傷つける可能性があるためです。

可愛いフープピアスを早く身につけたい!と思っても、ホールが安定するまでは待ちましょう。目安は半年。ただし、ピアスホールの安定には個人差があるため、セカンドピアスを卒業してから身につけるようにしてください。

最初はカーブしたポストを入れる練習を兼ねて、フックピアスに挑戦するのもおすすめです。

はじめは軽いフープピアスで慣れる

グレインラインフープピアス

はじめてフープピアスをつける方や、耳たぶが薄い方、ピアスホールが耳たぶのキワにある人などは、まずは軽いフープピアスを試してください。

スタッドピアスより下にひっぱられる感覚が強いため、少しずつ慣れるようにすると安心です。

あまりに重いものですと耳たぶが裂けるといったトラブルもありますので、ムリせずつけられる重さを探ってください。

身支度の最後にフープピアスをつけるのが安心

フープピアスは耳たぶの下にボリュームがあるため、洋服を着るとき、引っかけてしまう事故が多いです。

ピアスを引っかけてしまうと破損や怪我につながりますし、ヘアセット中も邪魔になるので、お出掛けの仕上げとして最後につけるのを習慣にして。

ポストの形状はスタッド型がつけやすい

スタット型がおすすめ

はじめてのフープピアスを選ぶなら、ポストがまっすぐか、まっすぐに近いゆるいカーブのスタット型がおすすめです。ピアスをホールに入れるところまではセカンドピアスの着脱とあまり変わらないため扱いやすく、長めのポストが多いのでカチッとはめる際も簡単です。

痛くなくつけやすいフープピアスは中型のスタッドタイプ

ピアスに限らず小型になるほど扱いが難しくなるのは、アクセサリーの宿命。初心者さんは中型のスタッドタイプが使いやすくおすすめです。

前述のようにスタッドタイプはつけやすく、ポストのカーブも小型よりは緩やかでしょう。

本体が持ちやすいという利点もあります。ならばより大きいほうがいいかというと、大きすぎるものも考えもの。

中型は大型のものより軽く、服や髪に引っかけにくい点からも、おすすめです。

ポストのカーブがきついほどつけるのが難しい

サイズの小さいフープピアスほど、ポストのカーブはきつくなります。耳たぶにポストをしっかり通せないことは、フープピアスがカチッとならない原因にもなります。

今まで真っすぐなポストをつけることが多かった人は、まずは持ちやすい大きさで軽いものから慣らしてください。

ある程度の大きいもののほうが力も入れやすくなります。

つけやすいフープピアスおすすめ3選

ハートモチーフフープピアス

フープピアス初心者の方におすすめしたいアイテムを集めました。保持性がよく扱いやすいため、フープピアスに不慣れな方の入門にぴったりです。

装着が簡単なものから順番にご紹介します。

1.【S925/18KGP】淡水バロックパール4連フープピアス【mina9月号掲載】

4つの淡水パールをフープ状に繋げたピアス

キャッチが本体と一体型になっているフープピアスです。

ポストが長いうえ、スタッドピアスと同じ感覚でつけられるため、つけやすい&キャッチを落とす心配もありません♪

2.【S925/18KGP】ツイストフープピアス

ポストはS925素材で金属アレルギー対応

こちらのフープピアスは、金具を開閉するタイプです。持ちやすい大さとデザインで、ポストも真っすぐなので、着脱は難しくありません

フープピアスといえば!というズバリなデザインでありながら、身につけやすい構造は嬉しいですね♪

3.【18KGP】1粒淡水バロックパールフープピアス

約1cmのバロックパールを使用したフープピアス

小ぶりながら、がばっと開く金具がつけやすいポイント。小ぶりなフープピアスはつけにくいものが多いですが、このピアスはポスト部分がしっかり開くのと、ポスト部分の長さがしっかりあるため、同サイズのピアスよりはつけやすいです。

似たようなフープピアスが多い中、バロックパールで脱・普通が叶う点にも注目。

フープピアスのつけ方のQ&A

カラージルコンキャッチレスピアス

フープピアスのつけ方に関してよくあるお悩みをまとめました。ピアスは繊細なパーツが多く、身体を貫通させるため他のアイテムの着脱に気を使います。

他にどのようなトラブルがあるかを見てみましょう。

フープピアスが外れない!どうしたらいい?

金具をひっぱる際に、力をかける向きを微調整 してみてください。本体とポストがどのように引っ掛かっているかを思い出して、引っ掛かりを外す方向にひっぱるとうまくいきます。

金具を両側にひっぱって外すタイプの場合、ヤットコや逆フライヤーなどの工具やクリップなどを使うとラクに開けられます。小さく持ちにくいピアスが開けられないときの裏ワザです。

フープピアスの金具の外し方が分からない

フープピアスの金具は種類が多く、中には外し方がわからないようなものもあります。セグメントリングなどは金具が見えないようになっており、一見するとつなぎ目のないリングに見えるため、わかりにくいものの典型でしょう。

よく見ればつなぎ目がありますので、よく観察 してください。どうしても自力で外せない場合は、他の人に頼みましょう。

また、外し方がわからなくなりそうなピアスは事前に構造を理解し、練習しておくことが肝心です。

ポストの曲がったフープピアスを入れるのが痛い

ポストの太さやカーブがあなたのピアスホールのサイズと合っていない場合、痛む可能性があります。

耳たぶをひっぱりながら出口を手で押さえ、ピアスを持っているほうの手はできるだけ根元を持ちゆっくりと押して みましょう。

ホールが徐々に広がれば痛みもましになりますが、ひどく痛む場合はムリをせず、もう少し細いポストから徐々に大きくしてください。

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