指輪のサイズに迷ったら?自分にぴったりのベストなサイズの選び方を詳しく解説!

指輪のサイズに迷ったら?自分にぴったりのベストなサイズの選び方を詳しく解説!

Q「自分に合う指輪のサイズってどうやって判断するの?」

まずは自分の指のいちばん太い部分を把握することが大切です!

人によって指の形は違うもの。まずは自分の指のサイズを正しく測り、むくみも考慮しながら好みやライフスタイルに合う指輪を選ぶのがおすすめです。

今回は、指の形別のサイズの選び方採寸のポイントを詳しく解説します。

気分が上がり、自分にしっくりくる着け心地の良いリングを手に入れましょう。

指輪のサイズに迷ったらいちばん太い部分に合わせるのがベター

クロスニュアンスパールリング

指輪のサイズ選びに迷ったら、着けたい指のいちばん太い部分に合わせましょう。根元や第二関節など、太い部分は人それぞれです。

とはいえ、少しむくんだだけでも指の太さは変わってしまうので、ジャストサイズを選ぶのは簡単ではありません。もし迷ったら、サイズ調節できるフリーサイズの指輪が便利です。ただフリーサイズでも号数の目安はあり、きついと指の肉に食い込みかねないので、やはり指のいちばん太い部分のサイズを把握しておくことが大切です。

以下では、指の形別の指輪サイズの選び方を詳しく解説します。

【指の形別】指輪サイズの選び方

3点セットクロスラインニュアンスウェーブモチーフリング

指輪のサイズ選びでまず重要なのは、自分の指の形を把握することです。指の形に合っていないと、関節に引っかかって着脱が大変だったり、スルッと簡単に抜け落ちてしまったりと支障が出ます。

ここでは、よくある3つの指タイプ別に、ベストなサイズの選び方を紹介します。

1.指の関節が太い人の選び方

クロスツイストリング(指の関節が太い)

指の関節がいちばん太い人は、関節の太さに合わせて選びましょう。実際に着けるのは根元だとしても、関節を通らないとはめられません

関節に合わせることで根元に着けたときの指輪のゆるみが気になる場合は、指輪と指の間に挟むリングストッパーなどのグッズを利用し調整する手も。婚約指輪などに多い高さのある一粒石デザインは重みで回転しやすいため、デザインにも注意が必要です。

関節の引っかかりを抑えるには、指輪の内側にも注目してみてください。

内側が丸く加工された「内甲丸」タイプなら滑らかで関節を通りやすく、指当たりがソフトでおすすめです。

2.指の根元が太い人の選び方

天然淡水バロックパールチェーンリング

指の根元がいちばん太い人は、関節に引っかかりにくい分指輪が抜けやすくなるため、ややきつめのサイズを選んだほうが安心です。

きつさによる痛みが心配な場合は、リング幅が狭いタイプなど華奢なデザインを選ぶと、圧迫感を最小限に抑えられます。指輪の内側が角ばっていると肉に食い込んで痛みを感じやすいため、なるべく内側に丸みがある「内甲丸」タイプを選びましょう。

指への負担が少なく、着け外しもスムーズです。

3.指がまっすぐな人の選び方

クロスツイストリング(指がまっすぐ)

根元から指先にかけて指の太さが均一でまっすぐな形は、日本人に多いとされています。このタイプの人は比較的自由にサイズを選べますが、ゆるめだと抜け落ちてしまう可能性もあるため、ジャストサイズか、ややきつめがベターです。きつめを選ぶ場合は、着脱しやすい幅狭デザインや内側を丸く加工したタイプだと着け心地がアップします。

ただしきつめといっても、手を握ったり指を動かしたりしたときに痛みを感じない程度にとどめましょう。

指輪のサイズに迷ったら…きつめ?ゆるめ?

トリプルパールリング

「きつめゆるめどっち?」の正解はひとつではなく、むくみの程度や着用時間、サイズ感の好みなどによって変わるもの。それぞれメリット・デメリットがありますが、もしどちらかで迷うなら、少しきつめにしたほうが紛失リスクを減らせ、安心して着けられます。

ここでは、きつめ・ゆるめのメリット・デメリットを解説したうえで、ややきつめサイズをおすすめする理由を詳しく紹介します。

きつめサイズを選ぶメリット

抜けにくく、紛失リスクの少ないことが最大のメリットです。お気に入りの指輪を着けてもなくしてしまったら元も子もなく、大切なものならなおさらです。

きつければ指輪が回転して位置がずれる心配もないため、石がついたデザインやV字タイプなど向きが決まっているリングも、常にベストな見た目をキープできます。

特別な意味を持つ婚約・結婚指輪は、紛失リスクや見た目のデザインを考慮し、きつめサイズを推奨するお店も少なくありません。

きつめサイズを選ぶデメリット

きつい分、圧迫感や痛みを感じやすいのがデメリットです。むくんだり体重が増えたりすると指の肉が食い込むほどきつくなる場合もあるため、むくみやすい人などはとくに注意が必要です。普段は大丈夫でも、妊娠や更年期などむくみやすい時期もあるので、タイミングにも気をつけましょう。

指の根元に装着しているときはジャストフィットでも、かなり力を入れないと関節を通らない場合はきつすぎるため、避けたほうが賢明です。

ゆるめサイズを選ぶメリット

ゆるめサイズの大きなメリットは、着け外しのスムーズさです。関節で引っかかることがないため、多少むくんで指がサイズアップしても、ストレスなく着脱できます。頻繁に着け外したいなら、ワンサイズ上などゆるめサイズを選ぶのがおすすめ

年齢を重ねると、体重が増えたり関節が太くなったりする人も少なくないので、今後を見越してゆとりのあるサイズにするのもひとつの選択肢です。

ゆるめサイズを選ぶデメリット

着脱しやすい分、どうしても抜け落ちやすく、なくしてしまうリスクがあります。洗剤や油など滑りの良い成分が付着するとより外れやすくなるため、手を洗う際や水仕事ではとくに注意しましょう。ゆるいとぶつかって変形しやすい特徴もあるため、力仕事のときは外したほうが無難です。

また、石など部分的なデザインの指輪は、クルクル回転して正面の位置がずれやすいデメリットも。

ゆるめサイズにするなら、向きの関係ない均一なデザインを選ぶこともポイントです。

【結論】迷ったらややきつめサイズを選ぶのがおすすめ

何を優先するかにもよりますが、日常的に着けたいなら、ややきつめサイズを選ぶのがおすすめです。万が一のことを考えると、紛失リスクの少ないサイズはやはり安心感が違います。とくに紛失しやすい状況で着ける場合は、少しきついくらいがちょうど良いでしょう。

最初はきついことに違和感を覚えるかもしれませんが、慣れるとしだいにしっくりなじんできます。ただし、ストレスを感じるほどきついサイズは避けましょう。圧迫感や痛みが強いと着け心地が悪く、指の肉に食い込むと見た目の印象も良くありません。

指輪のサイズを採寸するときのポイント

5点セット重ね付けパールウェーブ華奢リング

指輪のサイズを採寸するときは、指のむくみ、複数回の試着、指輪のデザイン性などを踏まえることがポイントです。

むくみの度合いは人によって異なるため、むくみやすいとき、むくみにくいときとタイミングをずらして測ることで失敗を最小限に抑えられます。店舗での試着のほか、自宅にある道具などを使えば手軽にセルフチェックもできます。

指輪自体の太さやデザインによってもサイズ感は異なるため、自分が着けたい指輪の特徴も考慮して選びましょう。

ポイント1.むくみを考慮して採寸する

指輪のサイズ選びでもっとも気をつけるべきなのが、むくみの問題です。指はむくみやすい部位のひとつで、体質によっては一日のうちでサイズが1号も変わる人もいるほどです。むくんでいないときはぴったりサイズでも、着けるタイミングによって指の肉に食い込むほどきつくなってしまうと、着けているのが苦痛になってしまいます。

むくみは時間帯のほか、体調、ライフスタイル、季節の影響も受けます。

むくみやすいタイミングは次のとおりです。

  • 夕方以降
  • 生理前後
  • 妊娠中
  • 更年期
  • ずっと同じ姿勢でいた後(デスクワーク、立ち仕事など)
  • 運動不足
  • 飲酒後
  • 塩分を摂りすぎた後
  • 夏場

ずいぶん多くありますが、もちろん個人差があります。それぞれのタイミングで手持ちの指輪をはめて確かめたり、面倒でも測ってみると違いがわかるので、購入前にチェックしてみることをおすすめします。

測り方はメジャーのほか、糸や細く切った紙などを指に巻きつけて印をつけ、長さを測る方法も。着けたい指のいちばん太い部分に、ゆるぎすぎずきつすぎない力加減で巻きつけて測りましょう。指輪のサイズは規格が複数あり、日本ではJCS規格が一般的です。

詳しくは、以下の指輪サイズ表などを参考にしてください。

指輪のサイズ規格
指輪の内周と内径

ポイント2.何度か試着して合うものをみつける

お店に足を運んで試着すると、プロのアドバイスも聞けるので参考になります。ただし、むくみやすい人は時間帯などによってサイズが変動するため、一度試しただけでは把握しづらいのが難しいところ。

正確なサイズに近づけたいなら、タイミングをずらして何度か足を運ぶか、サンプルリングの貸し出し・試着サービスを実施している通販を利用しましょう。また、異なるサイズが束になっているリングゲージを購入するのもひとつの方法です。

価格はさまざまですが、安いものは数百円程度なので気軽に試せます。

ポイント3.自分の好みを把握しておく

指輪は太さによっても着け心地が変わります。一般的に、細く華奢なものはゆるめ、太くボリュームのあるものはきつめに感じやすくなります。好みのデザインのサイズ感を把握しておくと、着けたときの違和感を覚えにくくなるはずです。いつもと違うボリューム感の指輪を購入する際は、とくに慎重に選びましょう。

また、デザイン性によっても選び方のコツがあります。中央に石などがついたデザインやV字ラインのものは、サイズがゆるいと回ってしまうため、ずれにくい少しきつめのサイズがおすすめです。むくみやすいなどサイズに余裕を持たせたい場合は、全周に石が連なっているエタニティリングや形・模様が均一のデザインを選べば、回転しても気になりません。

フリーサイズの調整可能な指輪がおすすめ

天然淡水バロックパールチェーンリング

サイズ選びが難しい指輪は、自分でサイズを調整できるフリーサイズが便利です。自分で簡単に調整できれば、むくみなどによって指の太さが変わってもノーストレスで着けられます。

フリーサイズの指輪は、むくみやすいタイミングを知るためのツールとしても使える優れモノです。デザインや素材違いのフリーサイズの指輪があれば、それぞれの着け心地を手軽に試せます。。

気分によってほかの指に着けられる汎用性の高さも、フリーサイズリングの魅力です

おすすめのフリーサイズの指輪5選

1.【18KGP】3点セットクロスラインニュアンスウェーブモチーフリング

高見えです

組み合わせも自由だし、サイズも調整しやすく、高見えします

重ねづけが気軽に楽しめる3点セットのデザインリング。それぞれほど良い存在感があり、単品使いでもサマになります。いずれも調整可能なフリーサイズで、指のサイズが5号から10号以内の細めの方向け。

サイズ調整の際は、指のサイズを測るリングゲージ棒などを使い少しずつ広げるのがコツです。

ゴールドは18K、シルバーはロジウム加工が施され、金属アレルギーの方にも優しい素材です。

2.【18KGP】トリプルパールリング

関節リウマチで指輪は諦めていました。

昨年、関節リウマチを発症し、あれよあれよと言う間に手指の関節が変形。今までに購入した指輪は関節を通らず、更には結婚指輪まで外さなくてはならなくなりました。指をリングで飾ることを諦めていましたが、こちらの商品は一周していないことで装着する時や指の曲げ伸ばしの時に指に合わせて若干サイズを変えることが可能なため私でもはめる事が出来ました。パールが大きいので、太くなった指にもしっくりきて、とても嬉しいです!沢山活躍してくれると期待しています。

小さいサイズ・大きいサイズから選べる、大小3つのパールをあしらったリング。8号から13号、11号から17号までの範囲でフィット感を調整できる2サイズ展開で、さまざまな方に楽しんでいただけます

パールの大きさは、大きいほうが約1.2cm、小さいほうが約6mmで、存在感がありながら上品さも漂います。

金属アレルギーを引き起こしにくいチタン素材、水や汗に強いプラスチックパールを使用。

3.【18KGP】天然淡水バロックパールチェーンリング

素敵!!!

とても綺麗で可愛かった!チェーンで調節できてしっかり止まりました。子供の卒園式と入学式に付けていきます!

小粒の天然淡水パールが連なったチェーンリング。形が不ぞろいなバロックパールは、上品さとほど良いカジュアルさを兼ね備えています。チェーンを調整して号数を変更でき、ピンキーリングとしても着用可能。

サイズがわからない方へのプレゼントにもぴったりです。

金属部分には18K加工が施され、肌への優しさも◎

4.【S925/18KGP】クロスツイストリング

シンプルなコーデに映える

存在感があり、コーデのアクセントになります!サイズ調整できるので、親指だったり中指だったり、好きな指に付けられるのも嬉しいです!

シンプルながらも存在感バツグンのリング。8号以上で調節できるフリーサイズです。カジュアル・上品、どんなコーデにも合わせやすい汎用性の高さと、高見えする上品カラーが魅力

リング裏は指当たりの良い平らな作りで、滑らかな着け心地です。

S925の地金に18Kまたはロジウムがコーティングされた、肌に優しい素材です。

5.【18KGP】クロスニュアンスパールリング

”カワイイ

クロスにパールバランスが主張し過ぎず、上品さもあり可愛い。

関節が太いのでフリーサイズも嬉しいです。”

シンプルなクロスデザインにパールが一粒あしらわれたリング。パールが上品なアクセントとなってエレガントな雰囲気もあり、まさに大人女性におすすめのアイテムです。11~13号でサイズを調整できるフリーサイズ仕様です。

18Kまたはロジウム加工が施され、肌の弱い方も安心してつけられます。

【Q&A】指輪のサイズに迷ったら…に関するQ&A

指輪のサイズ選びにまつわる代表的なギモンについてまとめました。

日によって指の太さが違うためサイズ選びに迷う、婚約・結婚指輪など着けっぱなしにする指輪は何を最優先にして選べばいいか知りたいという方は、ぜひ参考にしてください。

むくみのせいで日によって指の太さが違うのでサイズ選びが難しい…

指のむくみは、時間帯、体調、ライフスタイル、季節などの影響を受けます。朝・夕方以降、生理前後、飲酒後など、むくみやすいタイミングのときにどれくらい指の太さが変わるか、手持ちのリングなどでのセルフチェックをおすすめします。

むくみにくい人はジャストサイズでも構いませんが、むくみやすい人は少し大きめサイズを選びましょう。着けるタイミングによってゆるくなったときは、上から別のリングを重ねてレイヤードしたり、指輪を固定できるアジャスターなどを利用したりすれば、抜け落ちを防止できます。

また、夏場はエアコンや冷たい飲み物のとりすぎによる冷えなどでむくみやすいため、購入する季節も考慮するとなお◎

婚約指輪など着けっぱなしにする指輪のサイズは、何をいちばんに考慮すべき?

日常的に着ける場合は、ややきつめサイズがおすすめです。きついほうが抜け落ちにくく、大切な指輪の紛失リスクを防止できます。洗剤や油などが付着すると滑りが良くなって抜けやすくなるため、水仕事などでも着けっぱなしにしたいならきつめにしましょう。中央に石がついたデザインやV字ラインなど指輪の向きが決まっているデザインは、きついほうが回転しにくく固定されるので、見た目の印象も損ないません。

ただし、引っかかりが強くて着け外しが大変だったり、指の肉に食い込んだりする場合はきつすぎるので避けましょう。関節が太い人は、指輪を通すときに少し引っかかるくらいが適切です。日常的にむくみやすい人や、妊娠中や更年期などむくみでサイズアップしやすい時期は、無理して着けっぱなしにはせず、ときどき外して様子をみることが大切です。

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